★4 | その男は迷わない。 [review] (グラント・リー・バッファロー) | [投票(24)] |
★4 | 都市に暮らす人々の喧噪と孤独、膨らみ続ける正義感と狂気。生きていくための現実と道徳。どこに線をひけばいいと言うのだろうか。その境界が溶けだした男の、形容しがたい「居心地の悪さ」感を観客に突き付けて見せた。 (ホッチkiss) | [投票(16)] |
★5 | 非常に痛いところを突かれたって感じの映画。 [review] (vinzee) | [投票(13)] |
★5 | 「俺の人生に必要なのはきっかけだ」 [review] (HW) | [投票(12)] |
★5 | 淡々とした中に強いパワーを感じる映画。2001.8.20 [review] (ハイズ) | [投票(11)] |
★5 | どうしても 抑えられない この快感 [review] (隼) | [投票(10)] |
★4 | 「オレはどこにいても淋しい」
つくづく本当に。
だって、 [review] (たかやまひろふみ) | [投票(10)] |
★5 | 76年、ロッキー見えるか?俺だ、トラヴィスだ、ここにいる、ここでお前に拍手を送っている、見えるかい? [review] (週一本) | [投票(9)] |
★4 | トラビス、その愚直なほどにその場に流されず、ひとつひとつ確かめていくような生き方。わたしにはとてもできませんし、きっとそんな生き方してたら疲れそうと同情しまるだろうし、でもだからといって積極的にそんな人とつきあいたいとも思わないだろうなぁとも思います。とっても尊敬することは確かですが。 [review] (ふみ) | [投票(7)] |
★5 | 俺はラストが好きなんだよ。男の未練がよく描けてるだろ。 [review] (eiv) | [投票(7)] |
★4 | ジョディ・フォスターが生涯最高に色気のある時期だったりして…。 (96k) | [投票(7)] |
★4 | 「あなたは歩く矛盾ね」。きれいはきたない、きたないはきれい・・・矛盾を平然と同居させるトラヴィスのグロテスクな「正義」。ネオンの色のように、内実をよそに、その評価は移り変わる。昼と夜、陰と陽、聖と邪、善と悪、いずれもどちらが「裏」でも「表」でもなく、不眠症の熱で潤んだ瞳の中で、ぐちゃぐちゃに混濁していく。その混沌は「街そのもの」でもある。 [review] (DSCH) | [投票(6)] |
★4 | 魔物のように登場するタクシー。その怪物じみた迫力とは裏腹に、それは飽く迄もただのタクシーにすぎない。この、一歩退いて見れば滑稽にも思える、狂気の画面。或いはこの映画そのものが、一つの皮肉なジョークなのか。 [review] (煽尼采) | [投票(6)] |
★3 | 好きな女をポルノ映画に誘うなんて・・・男の鏡だね。 (1/2(Nibunnnoiti) | [投票(6)] |
★5 | たとえばこんな「タクシードライバーの物語」。そして「世界」にむけてネガティブな炎をたぎらせてみる。 [review] (おーい粗茶) | [投票(6)] |
★5 | AreYouTalkin'ToMe?(俺に話しかけているのか?) [review] (まー) | [投票(6)] |
★4 | ニューヨークの「夜」の提示の仕方にスコセッシの凄さがある。ネオンサイン、雨、蒸気、或いはドラム男。それは殆どアンチ-リアリズムに接近している。また違和感を覚えさせるショットの配列・カッティングのタイミングが映画の狂気を拡大する。素直に見れば不細工な銃撃演出も敢えてか。バーナード・ハーマンの功績も忘れてはならない。 (3819695) | [投票(5)] |
★4 | トラヴィスの主観において展開される物語が、外の世界の人間からは全く違ったものに見える。一つの同じ事実なのに。その「乖離」を、映画という手法によって見事に表現している。 [review] (緑雨) | [投票(5)] |
★4 | 「都会の焦燥感」と脚本に書くのは簡単だけど、それを画面の隅々にまで行き渡らせるのは並大抵じゃない。
だれが狂っているのかなんてわからないだろうという監督の醒めた目。
自らをも冷たく見ることができなければ監督自身にあの役は演じられないだろうと思う。 [review] (minoru) | [投票(5)] |
★4 | マーティン・スコセッシの映像は多くを語らない。だが、大都会の冷たさとそこに1人生きる男の例えようのない孤独が、観客の胸をマグナム弾の様に貫く。一切無駄が無いシンプルな構成と技巧的な映像、そして圧倒的な表現力。映画史に残る名作。 (Pino☆) | [投票(5)] |
★5 | 俺はココに居る、俺はココに居る、俺は、オレは、俺はココに居る、俺は・・・・・、俺はココに居る・・・・・・・・。 [review] (uyo) | [投票(5)] |
★4 | 「社会が狂ってるから自分が狂ってる」のではなく、「自分が狂ってるから社会が狂ってる」のでもない…要するにどっちも狂ってる『タクシードライバー』。ファッキン・スコセッシ、ファッキン・デニーロ、ファッキン・ムービー!!! (巴) | [投票(5)] |
★5 | どこまでが現実でどこからが妄想なのかがわからない危うさが最高。そして全体に流れるあのサックス。 [review] (ろびんますく) | [投票(5)] |
★5 | 妄想と孤独の中に埋没している男のハナシ。何度見てもよし。つうか
デ・ニーロかっこよすぎ。 (Linus) | [投票(5)] |
★5 | 男の映画(文系の)。 [review] (天河屋) | [投票(5)] |
★5 | 凡庸な言い回しだが、すごいとしか言いようがない。 [review] (ナム太郎) | [投票(4)] |
★5 | 不眠症。されど夢うつつ・・・・ [review] (ぽんしゅう) | [投票(4)] |
★5 | ベトナム帰還兵のアクション映画としては★3。危ない奴が狂っていく過程を描いた映画としては★4。大都会の孤独なボンクラが「カッコイイ俺」を夢想する映画としてなら★5。もう、哭きながら★5 (寝耳ミミズ) | [投票(4)] |
★4 | もう隅々まで孤独。作り手の感性と表現力の賜物。 (ドド) | [投票(4)] |
★5 | 第三者の怒りというものは、放ってくれる銃身を持たない弾痕の様なもので、自らの軌道は自らで成し、修正せねばならない。その、見事に的を射抜けるか、それとも虚空の彼方に消えて行くかの緊張感は、実は、作家自身のそれなのではないか? [review] (kiona) | [投票(4)] |
★5 | ある意味、英雄の条件。 [review] (スパルタのキツネ) | [投票(4)] |
★5 | 都会の孤独。人間と言うのは結局一人きりでは、できる事はたかが知れているという事だろう。デニーロが演じた男のような人間は、そこかしこに存在する。理想主義者のくせに、自分個人のことでくよくよ悩み、最後は暴発。個人的にもなんかよくわかる。 (takud-osaka) | [投票(4)] |
★4 | 常に緊張感が漂う作品なので、ロバート・デ・ニーロが時折見せる笑顔の裏に潜む狂気が際立って見える。 [review] (バーンズ) | [投票(4)] |
★4 | もう何回も観てるけど、観るたび(歳を重ねるたび)に共感してしまう。初めて観た時はトラヴィスの行動に「ちと勝手な野郎だな」と。でも今、彼の行動に納得感を持ってしまう、そんな自分はいいのか悪いのか、、、自問自答する、、、このご時世における自己責任論の儚さと共に。 (クワドラAS) | [投票(3)] |
★5 | タクシーの中から街を眺める。鏡に向かって呟く。拠り所は少なく、求めるところは大きく。 [review] (奈良鹿男) | [投票(3)] |
★5 | この雰囲気に溶け込むまで時間はかからない。雨夜の街を走るタクシーと調和のとれた音楽、オープニングから呑まれてしまう。 (けけけ亭) | [投票(3)] |
★5 | 「トラビスの会」入会のご案内 [review] (ゲロッパ) | [投票(3)] |
★1 | 教えてください!この映画のどこがいいのか・・・本当にわかりません (makoto7774) | [投票(3)] |
★4 | 正義と狂信の表裏の関係。たとえ勝利があったとしても、ひたすら後味は苦い・・・。 [review] (くたー) | [投票(3)] |
★3 | 観る前から「名作だ名作だ」って聞くと、どうしても期待ハズレになる事が多い。名シーンを拝もうと観光客みたいになっちゃうのがいけなかったか。もう1度冷静に見直します。 (mize) | [投票(3)] |
★5 | カサベテスのフェイシズような撮り方で、顔の変わりにブロンクスとかの街を撮るとこうなるって感じ。街の表情(怖いくらがり、とか、階層のちがう街並の違和とか、時間による光の表情の違いとか、すばらしい。安ホテルの壁、階段、廊下、ベッドとかも。NYが主人公な気がする。 (エピキュリアン) | [投票(3)] |
★4 | デ=ニーロの最高傑作かも知れない。ずっとこの世界で行って欲しかったのに・・・。 (死ぬまでシネマ) | [投票(3)] |
★5 | この町の匂いが息苦しいほどに迫ってくる。隠微なネオン、ヒリつく空気、騒音、孤独。五感で感じる映像。本来、映画ってこういうものじゃなかったのか。そんな傑作。 (いち) | [投票(2)] |
★3 | この映画が面白くもないし、トラビスが格好良くもないと思った私は、つまりは「男」が解らないやつなんだと。 [review] (きわ) | [投票(2)] |
★5 | 毎年一度は見たくなる。いつになったらこの映画から開放されるんだ?(05・7・12) [review] (山本美容室) | [投票(2)] |
★4 | いくら鏡の前で決めても、いざというときにはもたつくもんさ。 (never been better) | [投票(2)] |
★4 | 淡々と、ただ淡々と。
スポイルされつつある狂気を一部分だけ切り取ったような、ドロンとしたものがお腹の底にのこる。それにしてもデニーロは普通じゃないよなぁ。 (tora-cat) | [投票(2)] |
★5 | 独りでただ街を眺める・・・腐れ切ってる。俺が変える。俺が彼女を助ける。俺がヒーローだ。 [review] (JKF) | [投票(2)] |
★5 | 悲哀感、孤独感、腐敗、そして恐怖・・・それらを見事な映像美で浮かび上げる。
(ダリア) | [投票(2)] |
★5 | Are you talkin' to me? Are you talkin' to me?? しゃきーーんっっ!! (vito) | [投票(2)] |