[コメント] スミス都へ行く(1939/米) - 投票数順 (1/2) -
それまで、「映画といえば特撮とSF」と思い込んでいた私に、映画がこれほど素晴らしいものだと、教えてくれた一本。 [review] (シーチキン) | [投票(14)] | |
政治家は毎年1度は見るべし、という法案が出たことはないのか。 [review] (tredair) | [投票(13)] | |
これほど単純に、愚直に国家とおのれの正義を訴えられるスミスは、確かにアメリカの申し子なのだろう。だが、それは同時に国家とおのれの「敵」を単純に憎悪できる顔と合わせ鏡であることを、すでに我々は知っている。これがハイスクールの生徒会ならともかく、簡単に拍手が送れるものではない。 (水那岐) | [投票(8)] | |
本物の政治家はこれをいつ見ても、有権者と一緒に歓喜の涙を流すと思うぞ。プロだから。 [review] (ピロちゃんきゅ〜) | [投票(7)] | |
悪賢く私腹を肥やす奴、悪いこととは知りながら悪に染まって行く人間、悪いものは悪いでしょと素直にぶちまける革命児。政治の舞台に限らずとも、権力闘争のあるところならばどこにでも通用しそうな図だ。2003.8.22 [review] (鵜 白 舞) | [投票(6)] | |
スミスはヒーローではなく、紙一重で道化のドン・キホーテから外れないトコロが、この映画の最大の良心なんだと思う。 [review] (くたー) | [投票(6)] | |
選挙は棄権しないがどうしても投票したい候補者がいないときがある。今度そんなときがあったら投票用紙に「ジェファーソン・スミス」と書いてみたい。 [review] (ゲロッパ) | [投票(5)] | |
一生懸命に頑張っている人間に対して嘲罵をすればするほどに、自分の小ささを知るのだろう。スミスの情熱と演説は、大衆の寂れた鉄を溶かし精神を叩き鍛えている。おもわず涙腺が共鳴し涙がこぼれた。 [review] (ジャイアント白田) | [投票(5)] | |
この映画の良さが、サッパリわかりません。私が正義なのか、 採点の高い皆様が正義なのか、果たして正義って何なのか、 考えてみました。(『サイン』のネタバレあり) [review] (Linus) | [投票(5)] | |
しまった、若いときに見るべき一本だった [review] (ボイス母) | [投票(4)] | |
私はアメリカ本土に行った事が無いので、オープニングジェームズ・スチュワートと一緒にワシントン観光をした気分です。初めて議事台に登ってアガってしまうシーンがとても印象的でした。アガらないのが職業の俳優女優が、アガる役をやるのは相当難しいと思うのですが。 (りかちゅ) | [投票(3)] | |
現実ばなれしたファンタジーだが、フランク・キャプラらしい有無を云わさぬ豪腕な構成力でぐいぐい引きこまれる。 [review] (ゑぎ) | [投票(3)] | |
これが連邦議会?まるで学級会か、せいぜい生徒総会くらいにしか見えない素朴さだが。でもこの素朴さこそが、アメリカ合衆国という若い国の成り立ちを示してもいるようで。 [review] (緑雨) | [投票(3)] | |
アメリカにも、そして涙した自分にも良心が残っているのだ、ということを再認識。 [review] (ペペロンチーノ) | [投票(3)] | |
これ以来ジーン・アーサーは永遠の憧れ。そのためには自分もスミスにならんといかんなぁ。 (ドド) | [投票(3)] | |
“その後”を描くことなく終わってしまう潔さ…昔の映画はよかった。 (黒魔羅) | [投票(3)] | |
フランク・キャプラはやっぱり上手い! [review] (KEI) | [投票(2)] | |
スミスの戦う姿に最後はボロボロ涙が出てきました。 (TM(H19.1加入)) | [投票(2)] | |
やっぱりこう言うのはレビューしてみるもんです。お陰で改めて本作が良い作品だと思えました。 [review] (甘崎庵) | [投票(2)] | |
名言「そのバカが世の中をよくしてきたのよ」に、私も一瞬「政治家してる奴ぁこの作品を見ろ!」とbunqさんのように思ったんですがまぁそれも青臭い意見ですね、 [review] (TO−Y) | [投票(2)] | |
子供はずりーよ、子供は。(01.11.27@シネピピア) (movableinferno) | [投票(2)] | |
こういう先生,日本におらんか?! [review] (もーちゃん) | [投票(2)] | |
ジェームズ・スチュワートが純粋で正義感の強い好青年スミスを好演。 [review] (わっこ) | [投票(2)] | |
純朴な田舎ものが、正義感が強くチャーミングであることが作品の第一の魅力となっており、姐御ジーン・アーサーのサポートも好きだ。 ハリー・ケリーの表情と共に、どんどんスミスを応援したくなるのだが・・・ [review] (jollyjoker) | [投票(1)] | |
アメリカ人は戦う。正義を信じ、悪と戦う。 [review] (ぐるぐる) | [投票(1)] | |
水野晴男氏曰く、「飯を一食抜いてでも見てほしい」。 僕もそう思う。熱いものがこみあげてくる。若い人に、若いうちに、是が非でも観てほしい。 (IN4MATION) | [投票(1)] | |
『オペラハット』より後半がよく描けている。議長役の演技もとても気に入りました。 [review] (CGETz) | [投票(1)] | |
正しいことをしたいと願うなら、権力にも、嘲笑にも、裏切りにも、疲労にも、ちっぽけな己にも耐えねばならない。 [review] (maoP) | [投票(1)] | |
J・スミスや公平寛容な議長に比べれば、スパイダーマンや少林サッカーの方がよっぽど現実的な存在であることを監督自身良く判っているはずだし、 [review] (町田) | [投票(1)] | |
ダメ政治家に是非とも観てもらいたいが、政治に興味のない人間も観るべき作品でしょう。 [review] (shaw) | [投票(1)] | |
熱い話が大好きで、政治学専攻の私が5点を付けないはずがない。政治家のみならず報道関係者にも是非観ていただきたい。 (ネギミソ) | [投票(1)] | |
いやー、気持ち良かったなぁ。 怒鳴り声があんなに気持ちよく聞こえる事ってあんまり無いだろうな。 後半は本当に熱い!! (黒犬) | [投票(1)] | |
終盤の大演説に興奮。幕切れの歯切れの良さがいい。議長もすてきだ。 (なつめ) | [投票(1)] | |
純真すぎるほど純真な主人公。大人の御伽噺。 (みね) | [投票(1)] | |
おそらく、フランク・キャプラの最高傑作。 そして、ありえないようなお人好しの善良市民を演じきる、ジェームズ・スチュワートの迫真演技(私生活でもクリーンだった彼しか出来ない、ハマり役演技)に尽きる。 [review] (AONI) | [投票] | |
ガムあるのか。92/100 (たろ) | [投票] | |
スミスの度を越した懸命さが鼻につかないのは、彼が頑なさだけを武器に大人に食い下がる大きな子供として、コミカルに描かれているからだろう。女から無条件に保護され、仲間の絶大な支持を受ける子供の正論に、うしろめたい大人がそう簡単に勝てるものではない。 (ぽんしゅう) | [投票] | |
フランク・キャプラの強引な演出も映画力を顕在せしめて許せるSO-SOドラマ [review] (junojuna) | [投票] | |
人民の、人民による、人民のための政治を、人民は望んでいると言う当たり前の事を、今の民主主義では出来ていないだよね〜。 (NAO) | [投票] | |
ジェームズスチュアートはアメリカの良心だった。過去形になのが寂しい。コピーのような日本もさらにさびしい。 (トラブルドキッズ) | [投票] | |
アメリカの良心。右も左もない。真の愛国心とは、他人を思いやることと、子供たちに未来を託すことなんですね。 (FreeSize) | [投票] | |
生まれて初めて観た映画が、この映画だったらよかったな、って思った。 [review] (G31) | [投票] | |
元議会事務局職員の夢と憂鬱(という名の余談→) [review] (ユリノキマリ) | [投票] | |
演説に燃える、秘書のおねえさんに萌える(←サイテー) [review] (たかやまひろふみ) | [投票] | |
エイゼンシュテインかと思いましたよ。このたたみかけ。べたべたな感じもあるけど、3度泣いたからすべてチャラ。 [review] (tomcot) | [投票] | |
スミスは乳臭いし、テーラーは腐臭がすぎる。が、クロード・レインズの上院議員ペインならば許容できる。悩める大人、というのは味がある。 (オノエル) | [投票] | |
人の心の中に眠っている正義と理想を奮い立たせる映画。スミスと秘書が心を通わせていくところが好きだなあ。 (buzz) | [投票] | |
休まずに頑張る男、ジェームズ・スチュアート。 (熱田海之) | [投票] | |
キャプラの愛国心は純朴でエエカッコシーじゃないから好きだ (マツーラ) | [投票] | |
『オペラ・ハット』そっくり。ハリー・ケリー・JRの父が最高にいい。政治家という物はやだねぇ! (ドワイト・アイゼンハワー三世) | [投票] |