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[コメント] ファンシイダンス(1989/日)
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★4当時も今も様子が変わらない意味で寺は時を知らない。バブルの風俗が寺の時のなさの前提となるが、時がないから本木雅弘が最初から完成されている。むしろ関係は逆流して、無時間性がバブルと今と媒介しそれをノスタルジーに翻案し始める。 [review] (disjunctive)[投票(2)]
★3原作があって、任命監督だそうだが、やるとなったらという周防正行に、後の日本映画界の首座(シュソ)たる姿を見た。☆3.8点。 (死ぬまでシネマ)[投票]
★3日本古来の文化に挑戦した意欲作・・・ではなく漫画の映画化の為か、文化を茶化したような作品になったのは残念だ。それと偏見だろうが、何故か鈴木保奈美を見るとすべてが「東京ラブストーリー」にみえてしまう。 (KEI)[投票]
★2大沢健が可愛らしい。くりくりした目で萌える。本木雅弘は凛とした佇まいはあるが、最後まで悟りを開けず残念な脚本。真面目に禅寺で修行しろ! 永平寺に行け! つまらん。 (IN4MATION)[投票]
★3雰囲気はいいけど・・・ [review] (翡翠)[投票]
★4実に興味深い世界を映画化してくれました。周防正行監督は目の付け処がいいですね。 [review] (RED DANCER)[投票]
★3純粋に楽しめた一作。竹中直人ってなんにでも出てくるよね。 (サイモン64)[投票]
★5置き去られた世界を斜めに見るのではなく、真摯に取り組もうとする者たちの侮れない世界と規定し、現在世代の受容と寛容をも肯定的に捉えようとする。で、流石にまともすぎるので破壊的ギャグを配置する。キザに周到だが完璧。羊羹1本一気喰いには参った。 (けにろん)[投票(2)]
★3宗教法人に非課税って絶対おかしいよ〜!東京の坊さんほぼ100%世襲だから、代々の富を蓄積してほとんど外車で営業してる。これ観てもどうも頭がそっちに行ってしまって、素直に鑑賞できない。 (カレルレン)[投票]
★3一般ピープルの知り得ない坊さんの世界をテンポよく教えてくれますね。これで抗議が無かったというなら、お寺ライフとは大なり小なりこんなものかと思わせてくれます。ところでなぜタイトルが「ファンシイダンス」なんだ? (アルシュ)[投票]
★3楽しめたけど、結局スタイルに終始してしまっているところがバブル期的というか。せっかく詳細に禅僧の修行生活をトレースしているにも拘らず、シチュエーションを借りている以上のものになっていない。 [review] (緑雨)[投票]
★4笑いがコテコテしすぎるきらいはあるが全般的に完成度が高い。後発にも影響を与えている<周防・独特の間>が随所に散見できる。 [review] (氷野晴郎)[投票]
★4最初はこんなに笑わせて大丈夫かと心配になるほど坊さんを茶化しているんだがそうでもないんだね。 どのキャラも立っててうまいなあ。 (TOMIMORI)[投票]
★4禅寺の資料考証が真面目すぎたか。(05・5・30) [review] (山本美容室)[投票(2)]
★3周防正行は、日本社会を覆う日常的表層に埋もれてしまい「形式と化してしまった様式や権威」を引っ張り出してきて、最も時代を象徴する状況の中に放り込み、そこから抽出される滑稽さをニヤニヤと笑うことに至上の喜びを見る素晴らしく嫌な奴だ。 [review] (ぽんしゅう)[投票(1)]
★5「マンガの映画化」「本木が主役」「邦画」‥‥‥否定的な目で見たのにずっと大爆笑の連続。面白い! (stimpy)[投票]
★5大半をノー天気に笑わせといて、実は仏教の本質もさらりとしっかり盛り込んでいる。きっと「葬式坊主」どもに見せても笑うだけで何も見えないんだろうな(悲)。 (みか)[投票]
★2本木雅弘が映画人としてやっていけるきっかけとなった作品。(すみませんエラそうで)でも実際、役柄はハマってた。 (TO−Y)[投票]
★2修行ハウツーモノとしては面白いけど、やっぱり、テレビドラマから「シコふんじゃった」への過渡期的作品に過ぎない。021003 (しど)[投票]
★4韓国のビデオ屋さんで偶然に発見!(しかも『鉄道員』の横!) 邦画だってかなり面白いやんけ〜!!  (あまでうす)[投票(1)]
★3本木雅広、演技上手過ぎ!単純に坊さんになりたくなりました。昔は地味なイメージが漂っていて、一休さんを見てもなんとも思わなかったのに・・・。ジェスチャーで「ロック」と言えばエレキギターをものまねする方→「単純」そんな人には超お薦めな作品。 (かっきー)[投票]
★4日本独特の様式美を、きっちり自分のフレームでとらえることのできる、周防正行の力量というか、才能、センスに感激。それにそんなこと考えなくても、十分笑えるのがスゴイ!本木雅弘の乾いたナレーションがサイコー。 (シーチキン)[投票(1)]
★4周防監督の現時点でのベスト。この監督の特徴は題材選択の巧さ。その時点で既に魅力的。それに持ち前のコメディセンスとドラマの緩急、そしてクセのある俳優の起用で見事に昇華させている。本木の彼女の存在はあくまでスパイス、坊主たちの生活自体を丁寧に描いたのは正解だった。 (tkcrows)[投票]
★5原作ファンとしては文句もあるが(明軽寺の伽藍が小さすぎるとかロスマリネはやはり男性でとか)上手くはぶいていて面白い。焼肉の歌サイコー。 (は津美)[投票]
★410年以上前から全く変っていないことがわかる竹中直人。くそ坊主が良く似合う。 (バーンズ)[投票]
★4日本映画が生き残っていく唯一のを示せた作品。 (sawa:38)[投票(2)]
★3シコふんじゃった。』への踏み台。[立教大学タッカーホール] (Yasu)[投票(1)]
★4この映画といい、『シコふんじゃった』といい、周防監督と本木雅弘のコンビは冴えてます。鈴木保奈美も可愛かった。 (熱田海之)[投票]
★5周防作品で一番好き。かなり笑わせてもらいました。モックンいいね。 (一人ごっつ)[投票]
★3もっと凝縮するか、または逆にスラプスティックに徹するかしないと。これじゃただの少女漫画だ。 (_)[投票]
★3素敵なお坊さんライフ。それと日本のお寺って,やっぱり美しいですね。 (ダイキリ・キューブ)[投票]
★2竹中直人が好きだから、まぁいいかな・・・ デブちゃん、、悲しすぎるぜ・・ (ガンダルフ)[投票]
★4こういうところに目をつけて映画化しちゃうところが、やはりセンスだと思います。原作とは別物でしたが、楽しめました。 (ぱーこ)[投票(1)]
★2邦画はこんなところに留まっていたのか・・ (jun5kano)[投票]
★3良くも悪くもあの時代の日本映画ってかんじ。 (kazya-f)[投票]
★4笑った笑った、インタビューの所なんかマジ腹抱えて笑った。日本映画でも好きなさすが周防監督。 (aisha)[投票]
★3ちょっとなかだるみぃぃ。しこふんじゃったの原点。 (まなと)[投票]
★5かなり面白い。モッ君の演技は、とてもいい。田口浩正は、もっといい。彼は、こういう映画には欠かせない役者さんだろう。 (hidering)[投票]
★3原作も好きだけど、こっちもまたちょっと違った雰囲気があって面白かった。間が絶妙♪ (にゃも)[投票]
★4この作品で俳優本木に注目。法戦シーンに感動。 (nekoba)[投票]
★4甲田美也子が神々しかった。 (そね)[投票]
★4お寺に題材をとること自体がエライ。本木の坊主頭もいいぞ。 (丹下左膳)[投票]
★4なにがいいってキャスティングがいい。これは日本でしか作れないもんなー (やまやま)[投票]
★3よくできていたと思います。モックンはハマってたと思う。私は原作の方が好きだけど。 (ka-ka-)[投票]
★3原作のマンガよりはるかに上品な仕上がり。 (にゃご)[投票]
★5坊さん、良いです。かなり良い! (雪虫)[投票]
★4周防作品のなかで一番好き。もっくんも光ってるし、笑えます。 (kanako)[投票]