★3 | 潜水艦の映画らしく閉所の映画であり、狭い通路を高速で移動するカメラアイ(客観ショット)の迫力が随分と印象に残るのだが、しかし同時にこれも潜水艦の映画らしく本作は卓越した音響の映画だと云えるだろう。 [review] (ゑぎ) | [投票(3)] |
★3 | 機雷やソナー音の醸すサスペンスや艦員たちの悲喜交々はジャンル定形の常套で、長征の果てしない閉塞が製作労苦と同期するリアリズムこそ描かんとされそうなったにしても余りに一本調子でしんどい。戦時下の悲惨な実話に対する誠意は遊びのないハンドルめく。 (けにろん) | [投票(3)] |
★4 | パニック物では異例なことに、本作には悪役が登場しない。全員が「悪役」だから必要ないのだ。この大前提が基調低音となり、映画は「正義」に依りかからず、ただ運命ばかりを描く。 [review] (寒山拾得) | [投票(1)] |
★4 | ディレクターズ・カット版で拝見。ここまで見ていてしんどい映画は他にないのではないか。もはや映画の域を超えてアトラクションのようでもある。 [review] (deenity) | [投票] |
★4 | 絶望と閉塞感の合わせ技。こっちの気まで狂うよ、全く。87/100 (たろ) | [投票] |
★3 | 閉塞状況に対する打開策が観客と共有されず、水兵さんが勝手に頑張ってるだけでサスペンス映画としては冗長。国家の影や個人の葛藤はほとんど描かれず、ただ爆弾や銃弾がとんでくるだけで戦争映画としては思慮不足。長尺に見合うだけのカタルシスや感慨は無し。 (ぽんしゅう) | [投票(3)] |
★4 | 緊張感溢れる潜水艦映画の傑作。 (赤い戦車) | [投票] |
★4 | 3時間半になって戻ってきたディレクターズカット版。閉塞的な空間で一人一人の若人の苦悩、未来への息吹、戦争と家族・恋人などを丁寧に描き尽くしたと思う。 [review] (セント) | [投票] |
★5 | U-ボートの乗組員が多数(一説には、U−ボートは4分の3が帰還しなかったとか)帰らぬ人となった事実をドイツ国民はこの映画によって語り継ぐ事でしょう。 [review] (大魔人) | [投票] |
★3 | せまっ苦しくて暑苦しい感じはしっかりと出ている。ただ、後半になるにつれて、みんな同じようなヒゲ面になってきて区別がつけにくくなるなあ。 (シーチキン) | [投票(1)] |
★3 | 横ばかり見ていた。 [review] (町田) | [投票(4)] |
★5 | このテーマ曲でサッカードイツ代表が入場してきたら絶対応援するだろう。二次大戦の地上戦に対する地味すぎる戦いの記録。 [review] (torinoshield) | [投票(3)] |
★3 | 正直、しんどい。 [review] (わさび) | [投票(4)] |
★3 | しかし、あれだけ直撃を受けて何故なかなか沈まないんだ!? [review] (TO−Y) | [投票] |
★4 | 恐怖を飲み込む爆雷、迫りくる水圧、軋む船体、忍び寄るソナー音、跳ねるビス、吹き上げる海水、飛び散る血と汗、うなるシリンダー。戦き何かにすがる船員<漢たち>の眼、眼、眼…。見終わった後の空気のうまさたるや!ドイツ職人魂も凄い。 (chilidog) | [投票] |
★4 | 潜水艦乗りには絶対なれないな。完全版を見てみたい気もするが、あの緊張感が3時間半?うーん、止めておこうかな。(テーマミュージックが大好きで、サウンドトラックのLPを買ってからもう20年かぁ。) (ノビ) | [投票] |
★3 | 突如現る敵駆逐艦の不気味さ・息を呑むソナー音・奥行きのある艦内をひた走るカメラワーク・そして何とも言えない敗北感・・・。ズッシリと重厚さを感じる。 (クワドラAS) | [投票] |
★5 | 「ただ現実のみが支配する場所」…か。もしそれが戦場であるのなら、この映画には間違いなくそれがあると言っていい。極限まで狭く、悪臭の漂う艦内…警報…怒号…頭上を通過する駆逐艦の音…衝撃…そして、浸水。この潜水艦の中でだけは絶対に死にたくない。 (ガブリエルアン・カットグラ) | [投票(1)] |
★3 | 潜水艦の乗組員はまさに運命共同体。もし撃沈されたら一部の人間だけ生き残るなんてことはない、死ぬ時はみんな一緒… [review] (緑雨) | [投票(1)] |
★4 | 戦争体験も何もありませんが、このラストは辛いなあ。これをドイツ史上最高傑作と賞賛するのも頷けます。 [review] (chokobo) | [投票(1)] |
★5 | 爆雷怖い。 (Curryrice) | [投票] |
★3 | サッカーなどドイツ代表のダイジェストやハイライトのシーンではよくこの映画のテーマが流れますよね。 (ウェズレイ) | [投票] |
★4 | 最新のシートが広々、フカフカのシアターで見てはダメ。
場末の狭くて尻が痛い、小便臭い劇場で見るのが、この映画への敬意。 (raymon) | [投票(5)] |
★3 | 潜水艦内の緊迫感は伝わってくる。しかし話の筋が粗いというか、ただ「敵艦を沈める」、「生き延びる」、ってだけじゃ盛り上がりに欠ける。 (FreeSize) | [投票] |
★4 | こんな超ド級大作(5時間)とは知らなかった。鑑賞後は体と頭がぼろぼろ。乗組員と同じような激甚・極限の閉塞感を我々にも与えるためにあの長さは存在していたのだ!艦長! [review] (24) | [投票(5)] |
★4 | ピコ〜ン ピコ〜ン・・・見ている俺まで息止まる。 (nob) | [投票] |
★4 | 艦内の狭さが密閉感を強調する。劇場を出た後、思い切り深呼吸ができ、手足を自由に動かせる喜びがあった。 (Ribot) | [投票] |
★2 | 自分に戦争映画が向いていないのか、正直この映画をどう楽しんで観ればいいのか分からなかった。ただ最後の展開に+1点。 (ミッチェル) | [投票] |
★5 | 潜水艦の非常灯・・・闇よりも暗い赤
(kiona) | [投票] |
★4 | 閉所恐怖症気味の人(わたし)は、混んでいる映画館で決して観てはなりません。気を失いかけます。 [review] (ALPACA) | [投票(1)] |
★4 | 地味で,暗くて,救いがない。しかし,戦争とはそういうもの。 (もーちゃん) | [投票] |
★5 | ここまで呼吸困難に陥る映画はない。後続の潜水艦映画は多々あり、技術も上がったというのに今もこの映画を越えられない。しかし、この監督はこの作品以降どんどん潜行し、浮かび上がる気配もない。 (tkcrows) | [投票(2)] |
★5 | ソナーの音が耳から離れない・・・。 [review] (prick) | [投票(3)] |
★4 | 激しく気持ちが落ち込んだときにこの映画をみてトドメを刺すのもまた一興。 (ホッチkiss) | [投票(3)] |
★5 | この映画には酸素がない。 (niboto) | [投票(10)] |
★5 | とにかく絶対に忘れられない大切な一本。 [review] (kazby) | [投票(2)] |
★4 | “Noch tiefer!” ・・・もうええって。 (G31) | [投票] |
★4 | とりあえず原潜映画には絶対ないです。「急速潜行ーーーッ!!うおーーー!ドンガラガッシャーーン!」のシーンだけは。 (新町 華終) | [投票(2)] |
★2 | これをUボートって訳した人はえらい。実際はそうなのかも知れないが、単調だった。 (fiddler) | [投票] |
★4 | 手に汗握る展開、そして衝撃的なラストが、ずいぶん時間がたったのに頭から離れない。『クリムゾン・タイド』や『U−571』とはやっぱ違う。 (しばやん) | [投票] |
★5 | 超一級「戦争」映画。 [review] (こしょく) | [投票(3)] |
★4 | ムサい野郎どもでいっぱいの潜水艦に緊急事態!狭い艦内は分泌しまくる男のアドレナリンで極限のムンムン状態!息苦しい〜、狭い〜、早く地上に戻りたい!いつしか観客も乗組員。 (mize) | [投票(2)] |
★4 | 小学生の時観たのだけど爆雷投下のシーンの緊張感が観てる方にも伝わってきて、その演出のうまさに脱帽。こっちも潜水艦に乗ってるような気分にさせられた。 (FOX) | [投票] |
★4 | 劇場中で固唾を呑んで見守った深度計。 (おーい粗茶) | [投票] |
★5 | 敗戦国って戦争映画が作りにくいんだなあ、としみじみ思った。 (イリューダ) | [投票(1)] |
★5 | ドイツ人が自国の歴史を見据えるとこうなるのだろうか?ある意味、ドイツが羨ましい。 (sawa:38) | [投票(1)] |
★3 | 変化のほとんどない海底、海上のシーンが延々続く原作は読み終わるのにかなりの時間を要した。その点映画は受身で見ていられるのであまり苦痛は感じなかった。 (KADAGIO) | [投票] |
★5 | 最後まで決して気を抜かせない、ヒリつくような緊張感は見てるうちにいつしか奇妙な高揚感に変わる。これが傑作というものでしょう。 (あき♪) | [投票(1)] |
★5 | 戦争の虚しさをこれほど実感した映画はほかに知らない。 (しゅんたろー) | [投票] |
★4 | そんな!! (美喜) | [投票] |