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[コメント] 未来世紀ブラジル(1985/英=米)
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★1酷い。2時間23分は長すぎるし、途中で眠くなった。監督の妄想なんかな。ずっとSFの金字塔と言われてたので見たらこれ。(2022/08/26/KOBCL) [review] (USIU)[投票]
★5情報を扱った先駆的「レトロ未来感」映画。 [review] (ペペロンチーノ)[投票(1)]
★5200人が5点を付けた映画。35年ぶりに再見して私は201人目になる。 [review] (pinkmoon)[投票(1)]
★2管理社会の風刺だとするなら直球でやればいい。鼻について仕方ない気障っぽい意匠は不要だし一歩譲っても統一感に欠ける。西洋的なものにオリエンタリズムと南米風味をトッピングすればカフカにでもなれると思ってるらしい。内実を伴わない表層の極みだ。 (けにろん)[投票]
★3確かに野心の無さそうなジョナサン・プライス。72/100 (たろ)[投票]
★3はちゃめちゃでどことなくユーモラスなダークファンタジーにも見えるが、不気味な統制社会を描いて、フィリップ・K・ディックの小説にも似た感じもする。そういう意味ではSFといっても言いのだろうなあ。 (シーチキン)[投票]
★3イメージ重視なフィルムノワール風SF。全体的に退屈だったがデ・ニーロが出てる場面は結構面白い。最後は一瞬訳がわからなくなったがきちんとした結末で安心した。 (パピヨン)[投票]
★1リンチ、クローネンバーグ、リドリー・スコット、キューブリックらに似ていながら、一桁も二桁も劣る。秀才作家の作品に共通なパワー不足と濁りとが画面に結晶しており、席を立ちたい思いをこらえて勉強のために最後まで見た。2度見る気はない。 (ジェリー)[投票]
★5監督いわく「これは1984年版「1984年」なんだ」とか。元となったオーウェルの小説世界には「ビッグ・ブラザー」という打倒されるべき独裁者が存在するが、この映画ではもはや倒すべき敵の姿すら見えない。絶望的な状況を打破するための「敵」の姿が見えない混迷は、25年経った今日ではより深さを増しているようだ。 (イリューダ)[投票(2)]
★2制作から四半世紀も経てば、世界観が陳腐化するのは仕方ないと思うが、それを差し引いても退屈。これでも分かりやすすぎるし、理屈っぽすぎる。もっと突き抜けてほしい。 [review] (緑雨)[投票(2)]
★4強く『ブレードランナー』を意識して製作された全面的なパロディでしょう。 それから、当時まだ世界の半分を支配していた全体主義と2009年の今での変わらない官僚主義に対する揶揄。 (PaperDoll)[投票]
★4しっかりと何かを観て、何事かを感じる間もなく、ただ話しが苦笑い程度の皮肉のなかを流され去っていく。それでも、流されることに心地よさを感じてしまうのは、途切れることのないユニークな情景の賜物。少しだけ思想ありげを装った、単純アトラクション映画。 (ぽんしゅう)[投票(1)]
★3見所が無いわけではないが、いささか冗長すぎる。 (赤い戦車)[投票]
★5天才と狂気は紙一重か?!、一回でいいからテリー・ギリアムスタンリー・キューブリックを口げんかさせてみたい。 [review] (ヒエロ)[投票]
★3夢を見るのは好きだけど、他人の夢の話を聞くのは退屈。 [review] (きわ)[投票(3)]
★1この映画を見て何かを理解するのか、何かを感じるのか。そのいずれも出来ませんでした。 (Zfan)[投票]
★3時代、場所不明。しかし、情報省ってのがやっていることは、CIAかMI6と同じことなんだろ。 [review] (大魔人)[投票]
★4何気に耳にしたCMの♪ブラ〜ジ〜ル、ラララララララ〜、であのラストシーンが鮮やかに再生しました。それぐらい印象深いですね。 (NOB)[投票]
★4仕事サボってこっそりネットをしてる時期があったので、カサブランカを見てる姿には苦笑。 邦題に未来世紀とつける余計さ加減が、この映画みたい。 (モノリス砥石)[投票]
★5ギリアム先生に会えて僕は幸せです。 (フィニッシャー・キング)[投票]
★3美術と意匠だけで誤魔化してる感じがしました。『ラスベガスをやっつけろ』みたくストーリー性に頼らない描き方は好きなんですが、この映画は色々伏線を張り過ぎていて疾走感が足らない。最後は意味ありげなオチでしたが予想を裏切る程のものでも無く少しガッカリ。デ・ニーロ以外に強烈な役者もいなかったし・・・。 (SODOM)[投票(1)]
★5終始一貫したこの息苦しさは、外の映像がないからだということに気付いた。近未来に来る全体主義は「外」がなく、徹底的に管理された何かの「内」にしか暮せなくなるというわけだな。まあそれはモチーフの一つに過ぎない。あとは敬意を持ってバカ満載と言おう。アナログ風近未来情報全体主義的、バカ珍奇病気映画。 (pinkblue)[投票]
★2ブラックユーモアなら何でもgoodな風潮あれど、この映画はアクの強いユーモア(しかも一切我がツボにはまらず)が立ち過ぎて最後のキメのブラックを軽くしてしまった。残念!美術もセンス無いし、特に日本文化の消化の仕方には気分が悪くなった。デニーロさま、歯がゆいっス。 (笹針放牧)[投票(1)]
★2143分のディレクターズカットを見てしまったが、盛り上がりに欠けるだらだら進行が苦痛の一言。アメリカでは 94分バージョンというのがあるそうだが、その長さだったら3点だったかも。しかし、『バロン』と同程度の出来を期待してはいけなかったのか。 (ノビ)[投票]
★4圧倒的映像で、観る者の脳髄にチョップをふるうギリアム。 [review] (トシ)[投票(1)]
★4最初から最後まで夢の中。夢と現実との境界線など探すだけ無駄。 (らーふる当番)[投票]
★5暖房器具だけは断然、未来の世界よりも今の方が絶対にいいね〜 [review] (TO−Y)[投票]
★4軽快なラテン音楽に乗せてブラック・ユーモアと文明批判を盛り込んだ、壮大なイマジネーション作。それにしてもデ・ニーロは、こういう役だと実に楽しそうに演じるから面白い。 (ダリア)[投票(1)]
★3どれもこれも威圧的だが、タトルだけは癒し系。 (けけけ亭)[投票(1)]
★1DVDで見たから「早送り」という手段があったけど、映画館で見てたら途中で退場してたと思います。 (stimpy)[投票(1)]
★5アナログなマトリックス (uni)[投票(1)]
★4虚(妄想、悪夢)にはサンバがよく合う。 [review] (スパルタのキツネ)[投票(3)]
★5これは・・・・未来を表して現在を表し、非日常を表して日常を表す。混乱を表して平静を表す。昔観た時は画面の統一感が取れてない気がしたが、今観るとこれしかないと思わせる。とんでもない映画です。 [review] (t3b)[投票]
★5この世界観はたまらない。制作費かかっただろうなぁ。 [review] (バーボンボンバー)[投票]
★4ラストのあの谷底に突き落とされるような感じがとても良い。どこまでも落ちれる。 (つちや)[投票(1)]
★42003年現在、かなり現実に近づいてきて重いよなあ・・・面白いんだけど。でもなんでブラジルなんだっけ。 (solid63)[投票(1)]
★3ドラ息子のちっぽけな反抗。 [review] (グラント・リー・バッファロー)[投票(9)]
★4「そりゃぁキミィ、スポーツマン・シップの欠如だよ」に場内爆笑。ハイヒールの帽子にも爆笑。メッセンジャー嬢の表情もいい。しかし前半飛ばしすぎたか?ネタ尽きたか?中弛みが気になった。 [review] (町田)[投票(2)]
★5博士の異常な愛情』にも通じるブラックコメディー。そしてメチャクチャくだらない映画。だが、そのくだらなさこそ愛したい。愛おしい映画だぜ!! (prick)[投票]
★5非現実的な映像ほど、鮮明に理想と現実の狭間で苦悩する現代社会の真実が投影されている。痛烈な社会批判という爆弾を、ファンタジックな映像というオブラートで包んだ様な表現が、いかにもテリー・ギリアムらしい。こんな作品は彼以外に作れない。 [review] (Pino☆)[投票(5)]
★3すさまじいまでの「こだわり」で描かれた、退屈な世界 [review] (YO--CHAN)[投票(1)]
★5こんな悪夢ならいつでも見てみたい。 [review] (ナム太郎)[投票(2)]
★5役所や大学の事務所へ行くと、いっつもこの映画を思い出す。まったく融通の利かない奴らめ! [review] (tomcot)[投票]
★5オレの心を折った映画。当時、中学生だった。オレの親友は、映画館を出て黙りこんだ。未来SFでは全然なかった。オレたちのことを描いた映画だった。 (ペンクロフ)[投票(4)]
★5ただただ、理性を越えたところでココロ惹かれてゆくのに身体を委ねるのみ。テリー・ギリアムの不思議な魔力。 [review] ()[投票(2)]
★4「これこそ映画だ」という映画ではない。しかし、エンターティメントとして第一級の作品であることは間違いない。デ・ニーロの怪演! [review] (ゑぎ)[投票(8)]
★4雨がじとつく陰鬱な未来都市も好きだけど、ぞっとするよなディストピアをユーモアに包んで賑やかしく展示する、そんなブラジルの世界観はもっと好きだ。 (たかやまひろふみ)[投票(3)]
★4あっけらかんとした、妙に明るい [review] (ボイス母)[投票(1)]
★4おもろうて、やがて哀しき悪夢。無数のバルブを初めとする人間を窮屈にさせ、サディスティックにいたぶるための道具に満ち満ちた都市への哀切なテロル、そして脱出劇…この映画を観て以来、自分のなかでは、『ブラジル』は絶望のなかで見るあえかな夢の歌になっている。 (水那岐)[投票(5)]
★5目を覚ましたまま飛びっきりの悪夢を与えてくれる監督テリー=ギリアム。彼の撮る、そして与えてくれる世界こそ、私にとって何よりの快楽装置だ。 [review] (甘崎庵)[投票(19)]