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[コメント] 或る夜の出来事(1934/米)
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★4大概な人生を歩んで来たのだろうと思しき野郎にだって男の矜持を見せる瞬間があるのであって、それに理解をしめす大富豪の義父がいたってことだ。アメリカンな理想郷はなんと真っ当なモラリズムであることか。それが殺戮と搾取の歴史下でのものだとしてもだ。 (けにろん)[投票]
★5褒め言葉しかない。キャプラは前年の‘一日だけの淑女’と比べ、画面構成、間、アップの減少etc格段に良くなった。が、何より脚本が冴えていた。「お腹がすいたよ」「気のせいさ」なんて気の利いたセリフも多くの映画で使われているが、たぶんその嚆矢なのだろう。 (KEI)[投票(1)]
★4面白い!喧嘩するほど仲がいい、というけど彼らはまさにその言葉がぴったり当てはまるような二人だね。 [review] (deenity)[投票]
★5男(クラーク・ゲーブル) の傲慢さと、女(クローデット・コルベール)の強情さを推進力に、映画は走り続け、付かず離れずの掛け合いの妙が傲慢を信頼に、強情を可憐にすりかえる。再び二人を走らせる富豪親父(ウォルター・コノリー)の粋なこと。 [review] (ぽんしゅう)[投票]
★5R50+指定映画。 (NOM)[投票]
★5クラーク・ゲーブル、ウィンクのタイミングも絶妙!92/100 (たろ)[投票]
★5この作品のクラーク・ゲーブルが最高にセクシー!「GONE WITH THE WIND」よりずっと素敵です。 (k-nag)[投票]
★4この細かさ、繊細さは、観ている者を実に小気味よく、気持ちよくさせてくれる。 (あちこ)[投票]
★4シンプルな映画作りに瑞々しい詩情が湛えられGOOD [review] (junojuna)[投票]
★4絵にならない交通機関ナンバーワンの夜行バスが、映画史に残した奇跡のラブコメ。 [review] (パグのしっぽ)[投票]
★3うわわわわわ、すごい、軒並みそろって高得点。いつもはシネスケの平均点には惑わされない私ですが、けっこうびびりながら3点つけます。 [review] (カフカのすあま)[投票(1)]
★3どこかで見た事があるってのは大間違い。他のラブコメがこの映画の真似なのだから。 (NAO)[投票]
★5「ロードムービー/ラブコメ」の教科書のようです [review] (きわ)[投票(1)]
★3金がない割には、クラーク・ゲーブルのスーツが上等すぎ(モノクロでも生地の良さが臭ってくる)。 [review] (ヒエロ)[投票(2)]
★3Q;「或る夜の出来事 (it)」とはこの映画の「どの夜の出来事」を言っているのでしょう? ☆3.7点。 (死ぬまでシネマ)[投票]
★4「傍らで眠る」と言う行為がくり返されるごとに、近づいて行く心の距離。「傍で眠れる」って言うのは、確かに無防備になってないと出来ませんよね。 (uyo)[投票(3)]
★4本作は「抑えておくべき映画」の一本と言えるでしょう。どれだけパクられたことやら。 [review] (甘崎庵)[投票(3)]
★5新聞という小道具が効果的(05・8・19) [review] (山本美容室)[投票]
★4第一印象の裏を効果的に衝いている。 [review] (緑雨)[投票(4)]
★4やっぱさあ、シーツ一枚向こう側、わたるわたらないの一線って大事だし、わたらないエロチシズムだよねえ、、、、、おれもわたれない、、、でもわたりたい、、、でもわたらないのは粋、、、、でも、、、 (動物園のクマ)[投票]
★4主演の2人とも好演ですけど、特にクラーク・ゲーブルの演技が素晴らしいです。 [review] (ゆーこ and One thing)[投票]
★5愛は空から降ってくるようなもんじゃない。これはロマンチックコメディーではなくチャーミングコメディーだ。 [review] (ペペロンチーノ)[投票(4)]
★3元祖お色気コメディ。     ・・・じゃないかしら。 (G31)[投票]
★5本作の模倣、もしくはオマージュを捧げている恋愛物は、数多い感じです。 原点に触れた感じです。 (kawa)[投票]
★3世間知らずのお嬢様とガサツな新聞記者。 二人は長距離バスで偶然出会い、 [review] (たかやまひろふみ)[投票(2)]
★3素晴らしい父親です。 [review] (TO−Y)[投票]
★3登場人物達の個性に引っ張られストーリーが、一夜の遮蔽空間(バス)のドラマから、珍道中ドラマへ、さらには・・・、迷走を続ける。後年のキャプラのキッチリした作りを先に見てしまうと、部分部分には魅せられても、全体的にタルさを感る。あとは撮影のレベルが非常に低いことに驚く。 [review] (Kavalier)[投票(1)]
★4社会性に依らず純粋に演出力で見せるキャプラ初期作品は手放しで賞賛できる。 (町田)[投票(2)]
★4今作のクラーク・ゲーブル は、あのバトラーよりも数段マーベラス(魅力的)!そしてそれに劣らず、お父さんも魅力的。 (chilidog)[投票]
★3評価高すぎないかなあ?コルベールが浅丘ルリ子に見えたからってわけじゃないけど、日活の裕次郎映画にもこの位のレベルのものは沢山あったと思う。ギャグだってお世辞にも今見て笑えるってもんじゃないし。 (リーダー)[投票]
★4壁の向こうでは世間知らずのお嬢様、こちら側では世間慣れした与太者男。 ジェリコの壁をも貫くスクリューボール。楽しいね [review] (あき♪)[投票]
★5コーヒーにドーナツつける行為や、三匹の子ぶたを歌う時点で、アメリカの脅威を感じた。日本はなんて国と戦争したんだ。当時の日本じゃとてもとても考えられない世界だよ。 ()[投票(1)]
★3クラーク・ゲーブルは素敵だが、どうもこてこてのラブコメはむずかゆい。2002.11.21 (鵜 白 舞)[投票]
★5気付いてなかったのは自分だけだったんだろうか?モノの本によると・・・ [review] (くたー)[投票(16)]
★5ロード・ムービー+ラブ・コメの傑作と言えよう・・・ [review] (RED DANCER)[投票(3)]
★4男女のベッドシーンを描けない制約を逆手に取った離れ業。ダンディでうさんくさいクラーク・ゲーブルも最高。前半の奇跡的な魅力が最後まで持続しないのは惜しいけど、いま観ても充分に感心できる。 (OK)[投票]
★4世話焼き共依存。 [review] (マグダラの阿闍世王)[投票(7)]
★4ヒッチハイクのシーンが好き。ウォード・ボンドはバスの運転手役です。 (ドワイト・アイゼンハワー三世)[投票]
★5カボチャ頭のコルベールにおしりペンペンするゲーブルのいやらしさ。5点。 (━━━━)[投票]
★4ここでのキャプラの演出は実にきめ細かい。コテージの雨、窓、川を渡るシーンの川面の光、忘れられない美しい撮影が随所にある。 [review] (ゑぎ)[投票(2)]
★5主演のお二人さんの息の合いかたがあまりにも見事で、気が付けば画面にくぎ付けでした、ってフランク・キャプラ作品はどれもそうですネ。監督の手腕には感心しきり。 [review] (shaw)[投票]
★4卒業』なんかが影響を受けた映画と聞いて見た。今の技術からしてみればおかしな所もあるさ。だけどそんなこと気にならないくらい内容がいいんだもん。あんなロマンティックな恋がしたいね。 (ゆう)[投票]
★4ヒッチハイクのシーン、当時としては結構扇情的だったのではないか? (りかちゅ)[投票(2)]
★5旅をする女の命は脚線美!・・・お美しいでございます、その姿勢。旅と恋愛を絡め、話術が巧妙に輝く面白い映画でした。全体にアメリカンの印象が行届いているので異国の旅気分を味わえる。クラークとクローデットが同時に賞を受賞するのも頷けました。 (かっきー)[投票]
★4月日がたっても色あせない なんだか安心してみれるお話でした (マツーラ)[投票]
★5あんな飛行機初めて見た。 (ニュー人生ゲーム)[投票(1)]
★5映画はフランク・キャプラの焼き増しでしかない。 [review] (chokobo)[投票(9)]
★4大学の英語の授業で観ました。びっくりする位、瑞々しくって衝撃的でした。 (kaki)[投票]
★4ロード・ムービーの一つのお手本のような映画です。 (熱田海之)[投票]
★4ユーモアとウィットに満ちた作品。クラーク・ゲーブルてダンディーですな。 (ADRENALINE of Adrenaline Queen)[投票]