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YO--CHANさんのお気に入りコメント(22/35)

X-MEN:ファースト・ジェネレーション(2011/米)★3 エリックの個の戦いとしての対ナチ復習譚である前段のエネルギーは集団戦へと取り込まれて消失してゆく。それが一応収束したあとの抗人類思想の萌芽が如何にも性急で予定調和的。大風呂敷を広げた史実的クロニクルは『SW』的前史譚へと矮小化された。 (けにろん)[投票(4)]
ジャガーノート(1974/英)★4 リチャード・ハリスは真に怪演というに相応しい。爆弾処理シーンの緊張感の創出はどうしてリチャード・レスターにこんなことが出来たのだろうと思ってしまうぐらい。テレビ放映時にリチャード・ハリスのアテレコをやった森川公也の怪物ぶりも忘れがたい。たぶん、レスターの最高傑作はこれだろう。 (ゑぎ)[投票(1)]
SUPER 8 スーパーエイト(2011/米)★3スター・ウォーズ』以降憧憬の対象だったアメリカ(ハリウッド)映画は、センス・オブ・ワンダーの喪失とともに完全に死に果てた。 [review] (kiona)[投票(9)]
キャタピラー(2010/日)★4 我慢強い日本人の美徳は心から誇らしいと思います。ただ、その美徳を巧みに利用しようとする権力や輩が存在することもまた事実なんですよね・・・・。 [review] (TM(H19.1加入))[投票(2)]
グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち(1997/米)★4 なんだよ〜みんなイイ奴ばかりじゃねーか、才能以上に周りの人間に恵まれてるんだよ君は… (LUNA)[投票(3)]
グリーンマイル(1999/米)★3 原作未読。乱暴な言い方をさせてもらえば、これ30分の「ミステリーゾーン」でやれば名作エピソードになっただろうなあ。 (ペンクロフ)[投票(1)]
刑事コロンボ 意識の下の映像(1973/米)★3ロバート・カルプ見たら犯人と思え」ってのがコロンボのサブリミナルだったりして。(カルプ、シリーズで犯人役3回目) [review] (はしぼそがらす)[投票(2)]
シティ・オブ・エンジェル(1998/米=独)★2 ああいう自転車の乗り方をすれば大抵は溝に落ちます。 (WaitDestiny)[投票(8)]
刑事コロンボ アリバイのダイヤル(1972/米)★4 娼婦からの聞取り調査の後、スタジアムの客席で1人ポツンと熟考するコロンボ。この苦悩のシーンが好き。 [review] (Pino☆)[投票(2)]
ソイレント・グリーン(1973/米)★3 この映画を観てから近所のスーパーに行くと、ものすごくリッチな気分に浸れる。 (カレルレン)[投票(3)]
アイアンマン(2008/米)★4 これはテーマではなく、キャラクターとシチュエーションの映画である。ここに漂うユーモアのセンスはハワード・ホークスのコメディのように知的な含み笑いを誘うものであり、それはひとえに役者の芝居の豊かさによってもたらされている。 [review] (shiono)[投票(12)]
砂の器(1974/日)★5 個人的な話です。 [review] (イライザー7)[投票(6)]
うる星やつら2 ビューティフル・ドリーマー(1984/日)★4 水たまりに映る登校風景やそれに続く風鈴のシーンに静かに悶絶する。ここにいちゃいけないような、帰らなきゃいけないようなこの感覚はなんなんだろう。そんな景色なのに懐かしいのは何故なんだろう。 (アブサン)[投票(3)]
帝都物語(1988/日)★5 それぞれの時代の雰囲気は見事に作り上げられてると思う。ストーリーがどっちつかずでガタガタなのが大きな欠点だけど、それでも「雰囲気」が大変気に入ったので5点。嶋田久作は言うに及ばず、エンドロールの灯籠(?)すらいい味出してた。 (Ryu-Zen)[投票(2)]
ダークナイト(2008/米)★4 バットマンは全作劇場で観ているが、今回の高評価には正直驚いている。ジョーカーの正義とは何だ?!との問いかけは重い。 [review] (CRIMSON)[投票(6)]
南太平洋(1958/米)★3 現実と超現実と非現実の間に漂う不可思議時空がおそらく製作者の意図とは無縁に現出してしまっている。このバランス感覚の悪さ、というか、なさがこの映画の味・面白さとなっている。ゲテモノ食い的感動を楽しめる超大作。 [review] (ジェリー)[投票(5)]
ローマの休日(1953/米)★3 たわいない話である。ではあるが、ダルトン・トランボが終生希求して止まなかった「自由への渇望」がテーマである。『スパルタカス』『ジョニーは戦場へ行った』『パピヨン』らとなんら変わることの無い作品である。 [review] (ジョー・チップ)[投票(10)]
ローマの休日(1953/米)★4 幼かった私。 [review] (まりな)[投票(4)]
翼よ!あれが巴里の灯だ(1957/米)★4 ビリー・ワイルダーは、時代の躍動を描くのがうまい、と思う。 [review] (ネーサン)[投票(7)]
ウォール街(1987/米)★5 電話のやり取りで一日に数千万ドルを稼ぎ出す投資家に、空虚な「自慢」はあっても、自らの手でモノを創り出す労働者の、確固たる「誇り」はない。 [review] (シーチキン)[投票(2)]