コメンテータ
ランキング
HELP

ナッシュ13さんの人気コメント: 投票数順(4/30)

人気コメント投票者
★3ハリー・ポッターと炎のゴブレット(2005/英=米)シリーズを重ねる毎に重要になるのは、起用された監督が作品に送り込む「味」や「質感」だ。コメディで描く成長したハリー達の直情的は想いは青春を思わせ、結構楽しい。そういう意味でマイク・ニューウェルは手腕を発揮したのだろう。 [review]プロキオン14, きわ, づん[投票(3)]
★3ゾンビコップ(1988/米)死体蘇生の陰謀に関する脚本に魅力は無い。しかし、ゾンビコップの行動全てに一見の価値があるんだな。「私ゾンビなんです」って言われないと分からん序盤も、良い具合にゾンビしてる後半も良い。みんな自動小銃を片手にしてるのも笑える [review]HW, IN4MATION, tkcrows[投票(3)]
★3キャプテン・ウルフ(2005/カナダ=米)ディズニーなだけに毒が無い。しかも単純明快な脚本とオチ。少し退屈な場面もあったけど、たまにはこういったファミリー映画を楽しむのも良いね。ヴィン・ディーゼルの初コメディは大成功なんじゃないかな。次女とのやり取りは笑えたぞ [review]プロキオン14, わっこ, 直人[投票(3)]
★4ウディ・アレンのバナナ(1971/米)ふーむ、政治とスポーツというものは似たり寄ったりということか。ウディ・アレンはそこにロマンスを味付けするもんだから彼の作品として完成する。「アメリカ、小国、ベッド」への風刺を含んだシフトチェンジはかなり笑えてくる。 [review]chokobo, ぽんしゅう, ゑぎ[投票(3)]
★4銀のエンゼル(2004/日)ミスターこと鈴井貴之のセンスを感じさせる一本。寒い寒い北海道の田舎町で繰り広げられるあったかい話であるが、みんなが事情を抱えて、色んな意味で人生を味わってるとこが良い。小日向文世の笑顔と共に妙な気分に浸れる映画だ。 [review]ことは, セント, きわ[投票(3)]
★4-less [レス](2003/仏=米)俺って案外怖がりなんだなと再確認。「普通」が「異常」へと変化することの恐怖が目白押しの90分間。夜道のドライブも、虫の音色も蛙の鳴声も、全てが怖い。監督の何気ない着眼点が最高。部屋を真っ暗にして鑑賞されることをお勧めします… [review]TOMIMORI, ドド, クワドラAS[投票(3)]
★4ランド・オブ・ザ・デッド(2005/米=カナダ=仏)ロメロゾンビの最新作を劇場で観ることの出来た幸せ。これに尽きる。あり得ないことが当たり前になる世界観…。人物設定が立っている為なのか、その「構図(人間達)が崩壊していく様」はこれまでの作品の根底にあるメッセージと同様だ。 [review]くたー, tkcrows, わっこ[投票(3)]
★2フォーガットン(2004/米)愛嬌があって好感度は良いですよ、好感度だけは。何が悪いって、あのバランスの悪さでしょう。どう考えてもズバコォーン!な脚本は真面目にやってるとは思えん。逆にアホ脚本に立ち向かうジュリアン・ムーアには女優魂を感じる始末。 [review]IN4MATION, ゆーこ and One thing, わっこ[投票(3)]
★5クライモリ(2003/米)綺麗すぎるホラー映画。こんな時代に「えらい、よくこんな映画を撮った!」と涙を…いや、血を流しながら拍手を送りたいわ(笑)。この手法=オマージュと捉われるのは仕方ないにしろ、これだけ恐怖演出に徹底していれば傑作も出来うるのだ。 [review]ねこすけ, わっこ, クワドラAS[投票(3)]
★4永遠の片想い(2002/韓国)「恋すること」のメッセージを痛烈に物語る純愛映画だが、鑑賞後はどうしても歯痒さを抑えることが出来ない。そんな、恋する人が想う「当たり前の感情」を落ち着いた雰囲気で包み込む。時間軸の交錯も見事で、感情がより心に響いてくる。 [review]ことは, ナム太郎, セント[投票(3)]
★4ボーン・スプレマシー(2004/米=独)息つかせない展開に興奮。臨場感溢れる手ぶれカメラが何故か気持ち良い!孤独な環境で悩み続けるボーンのバックグラウンドがあってこその作品。マット・デイモンがコメディからアクションまで幅広くこなせる希少な俳優であることも再確認。 [review]トシ, ギスジ, Keita[投票(3)]
★2サスペクト・ゼロ(2004/米)作品の追い求めるものがあまりにも「非現実」すぎて気分は萎えていく一方だ。次第に猟奇殺人とかけ離れていく展開はちょっと酷い。ベン・キングスレーの熱演も台無し。非現実とリンクさせる映像は凝られているが、興奮よりも眠気が生じる。 [review]ユウジ, ごう, takamari[投票(3)]
★3ヴェロニカ・ゲリン(2003/米=アイルランド=英)良くも悪くもジョエル・シュマッカー作品。「一つの命が犠牲になってしまったのは何故か」という大前提があるので、「ジャーナリストと麻薬王」という構図を客観的に観る事が可能。ただ、実際の事件を追求するにしてもその引き際が肝心で… [review]ねこすけ, わっこ, セント[投票(3)]
★4ターミナル(2004/米)どデカい格納庫に巨大空港セット。まさに映画界のプロフェッショナル達が作り出した見事な建造物!まずはそれに感動し、更にはハートフルなプロットが妙に温かい。映画の醍醐味を心で感じられる。人間関係の縮図が空港にあるという構成も良い [review]FreeSize, oh!, 甘崎庵[投票(3)]
★5犬猫(2004/日)犬猿の仲ではなく犬猫の仲。ごくごく自然な女の子の空気、距離感、魅力を心地良く堪能できる傑作だ。何気ない日常における二人の関係は決して荒れない穏やかな波のよう。自然体を貫いているようで実は計算し尽された演出や撮影には感動した [review], きわ, sawa:38[投票(3)]
★2秘密(1999/日)ミステリな意味を含む「秘密」とは程遠い仕上がり。あの理解に苦しむ大団円には絶句。事故後の描写も安易すぎる為か愛の掘り下げが甘すぎる。主演2人は好演していただけに惜しい。しかも平介の視点のみで貫き通さねばならないものを…何故? [review]ぐ〜たらだんな, torinoshield, ナム太郎[投票(3)]
★3ポルターガイスト(1982/米)全てがスピルバーグの支配下にある超常現象の世界。いや、「なんでもあり」のファンタジーな世界か。如何せんなんでもありすぎて中盤は苦笑いだが、ラストの緊張感は上々だ。ヘザー・オルークの存在感は、天才子役と称される所以だろう。 [review]くたー, Myurakz, ゑぎ[投票(3)]
★3間違えられた男(1956/米)秀逸な魅せ方には毎度のことながら唸ってしまうが、反面、事件そのものに軽い不快感を覚えてしまう。的を射た出来と言えばそれまでだが正直ヘコんだ。ヒッチコックは人間関係、男や女へ対する自身の考えを確立している。それは凄いことだ。 [review]ゑぎ, ジェリー, わっこ[投票(3)]
★4見知らぬ乗客(1951/米)ネタは平凡なんだがサイコ野郎を描かせたらヒッチコックの右に出る者は皆無だし、次々に飛び出るヒッチおもしろ映像には仰天してしまった。また、主要人物以外にも個性豊かな人間が多く確実にプロットを盛り上げていた。特に爺さんは→ [review]ぽんしゅう, ノビ, ジェリー[投票(3)]
★3ザ・リング(2002/米)アメリカでは評価が高い。興行収入も大成功。それはやはり、日本的な恐怖への免疫が無いからだろうか。確かにハリウッド的な出来(描写)だと言える。しかしその恐怖の本質を辿ってみるといかにも日本的で気味悪い余韻を感じることが出来る。 [review]サイモン64, わっこ, リア[投票(3)]