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Orpheusさんのお気に入りコメント(9/81)

ターミネーター4(2009/米)★3 シリーズ1〜3の冒頭を飾った、あの伝説の「機械vs人間戦争」の本編がいよいよ作品化! シリーズ通してみて思う「スカイネット」のチョイダメぶりにちょっと親近感。 [review] (おーい粗茶)[投票(10)]
ターミネーター:新起動/ジェニシス(2015/米)★3 何度でもやり直せるのなら感傷は醸成されない。それは、一回の人生しかない人物に担われるものだろう。 [review] (disjunctive)[投票(2)]
レッドクリフ Part II ―未来への最終決戦―(2009/中国)★3 ごめん、ジョン・ウー。 [review] (ナム太郎)[投票(3)]
メリー・ポピンズ(1964/米)★4 ブレヒト流儀の銀行批判から狐狩り批判まで、メリー・ポピンズ降臨は大英帝国の価値観転覆のためとしか見えず、何とも過激な童話だ。 [review] (寒山拾得)[投票(3)]
トニー滝谷(2005/日)★4 村上春樹の魅力の一つである独特の文体を生かすためには、ナレーションを中心に進めるこのつくりもありなんでしょう。宮沢りえが説得力を持って美しいです。 [review] (さず)[投票(3)]
エイリアン:コヴェナント(2017/米=英)★3 ツッコミどころ満載なのだが、ツッコミいれるのが楽しくない。それだけ『エイリアン』への思いが強いことを再認識した。 [review] (甘崎庵)[投票(3)]
生きものの記録(1955/日)★5 60年代の現代もの怪奇映画からウルトラシリーズに至る感性の最良のものを準備した傑作 [review] (寒山拾得)[投票(4)]
海よりもまだ深く(2016/日)★4 家族の崩壊、そしてreborn(再生、復活)の物語は昔からあったが、最近とみに多くないか。それは昔より皆が未来に希望が持てないからだろうか。それはともかく、 [review] (KEI)[投票(3)]
ラ・ラ・ランド(2016/米)★3 ミュージカルって歌や踊りの中で恋したり喧嘩したりするもんだって思うんです。エンドロールの最後の曲まで手を抜かなかった点にはミュージカルの気概を感じましたが、軽やかさのないタップや恐る恐る回るターン、キレのないキメでは観ているこちらの気持ちが高まりません。 (さず)[投票(3)]
海街diary(2015/日)★3 一見素敵でいい匂い、しかし小さな苛々は積み重なるばかり。 [review] (ペンクロフ)[投票(4)]
永遠の0(2013/日)★1 前半の思想で押し切ったら『人間の條件』や「神聖喜劇」に伍する名作になりえたかも知れないが、百田がそんなことする訳ないわな。こそこそ隠語など使わず「永遠の零戦」ってちゃんと表記しよう。 [review] (寒山拾得)[投票(6)]
デトロイト(2017/米)★4 実に真面目な告発で神妙に観た。半世紀たっても殆ど変わらない対立構図を浮き彫りにして重厚。 [review] (寒山拾得)[投票(2)]
万引き家族(2018/日)★4 是枝裕和は自分の考えを言わない人だと思っていた。しかし本作で、彼は「言わない」のでなく「言えない」のだと確信した。正しい・正しくないではなく、疑問を作品に投影する人なのだ、ずっと考える人なのだ。 [review] (jollyjoker)[投票(8)]
ハクソー・リッジ(2016/豪=米)★4 良心的兵役拒否者で銃を持たない衛生兵。こんな魅力的なキャラをこれまで映画化してなかったのが不思議なくらい。良いところに目を付けた。 [review] (甘崎庵)[投票(1)]
十月(1928/露)★5 スタンバーグの豪胆とジガ・ヴェルトフの前衛が共存するハイテンションが共振するのは1989年の東欧民主化革命、という歴史の皮肉の丁寧な記録。 [review] (寒山拾得)[投票(3)]
デッドプール(2016/米)★3 センターよりも脇で、素性素顔一切不明のゴキゲン外道という扱いの方がこのキャラは生きるのでは。外道振りが純情の裏返しである旨の開示が過ぎて、健全じゃんという印象を持ってしまった。『ダークナイト』『キック・アス』『スパイダーマン』あたりへの批評性も軽く、怪作になり損ねた感がある。運ちゃんとの絡みがタランティーノみたいだったり、体術主体の戦闘、メタ、パロディ、殺戮ギャグは割と好みなだけに残念。 (DSCH)[投票(2)]
仕立て屋の恋(1989/仏)★4 映画的身振りの純度の高さと程よく抑制の利いた演出が冴えたGOODドラマ [review] (junojuna)[投票(2)]
蛇にピアス(2008/日)★3 子供の観念に大人の論理の批評性が希薄で映画に厳しさがなくSO-SO [review] (junojuna)[投票(3)]
ラ・ラ・ランド(2016/米)★5 僕と私の人生の転機。その回想。 [review] (ナム太郎)[投票(6)]
レディ・プレイヤー1(2018/米)★3ペンタゴン・ペーパーズ 最高機密文書』が俳優部の恐るべき充実によってスピルバーグ・ワークスの首位集団に身を置いた一方、これは際立った被写体の貧弱ぶりでブービーを争う。ベン・メンデルソーンマーク・ライランスサイモン・ペッグは、私が見た限りの出演作で最も退屈な芝居に終始している。 [review] (3819695)[投票(4)]