「小津安二郎」(システム既定POV)の映画ファンのコメント
サンセット大通り(1950/米) |
グロリア・スワンソン中心の見方も出来るのだが、過去の中で凍りついたグロリア・スワンソン(ああ、濃い)と、未来に生きようとするナンシー・オルソン(ああ、さわやか)の間に立つウイリアム・ホールデンのあいまいさが、見事にリアルで怖い。 (ジェリー) | [投票(2)] | |
結局、圧倒的にグロリア・スワンソンの面白さに尽きる。まあオーバーアクトに過ぎるのだが、半分はワザと奇矯に演じており、当時としての時代錯誤の感覚がいまだに現代の観客を面白がらせる。実は、スワンソンの奇矯さ以外には見どころが薄い。 [review] (ゑぎ) | [投票(2)] | |
何から何までぴか一です。只事じゃないです。映画もそうだけど、この映画の皆様のコメント凄い。すご過ぎる。驚嘆。脱帽です。 (セント) | [投票] | |
怪物が二人・・・・ [review] (tomcot) | [投票] | |
『グリード』から25年。シュトロハイムの名演、バスター・キートンの脇役ぶりなど、主演を上回る見所満載の映画。ドキドキものですよ。 (chokobo) | [投票(1)] | |
さあさあ、これが映画だよ。というワイルダーのほくそ笑む術中に何度でもはまる。 (ALPACA) | [投票(2)] | |
どうしても好きにはなれない映画ですが、グロリア・スワンソンとシュトロハイムに圧倒されます。 (動物園のクマ) | [投票(1)] | |
★5にしとかないとグロリア・スワンソンに呪われそうだ。 (ナム太郎) | [投票(11)] | |
死人が真実を語るというアイディア以外に脚本にひねりがあるわけでなく、特にホールデンの抜き差しならなさが雑でスワンソンの大芝居がいささか浮くが、ワイルダーの語り口は達者。「過去の人」総出演の楽屋話だからこそ「死人が語る実話」なのかな?と合点する。 (ぽんしゅう) | [投票(1)] | |
三人目の主役を中心に考えてみると… [review] (甘崎庵) | [投票(8)] | |
こういう話だとは思わなかった (buzz) | [投票] | |
女には、妻や娘や母や嫁、淑女や娼婦といった他に、女優という名の顔がある。 [review] (G31) | [投票(4)] | |
何も知らずに見はじめて、最後の出演者欄で飛びあがった。シュトロハイムだったなんてっ!シュトロハイムだったなんてっ!シュトロハイムだったなんてっ! [review] (tredair) | [投票(7)] | |
確かにクライマックスは相当に恐ろしい。ただ、そこまで行き着く過程で少々だれた。 (赤い戦車) | [投票] | |
このラストシーンを真っ暗な映画館のスクリーンの中で観たら、と想像しただけで鳥肌が立つ。 [review] (ペペロンチーノ) | [投票(21)] | |
巻き込まれ型サスペンス風の雰囲気に、ミステリとしての展開を期待してしまった分、いささか期待はずれを感じてしまった。 (緑雨) | [投票] | |
魑魅魍魎と化したスワンソンをシュトロハイムと組ませる諧謔をご丁寧にデミル・キートン・ホッパーを配して補完する世界の構築力には唸るが、一方でホールデンサイドのドラマが弛緩して全く面白くない。クライマックスは至宝もの。 (けにろん) | [投票(4)] | |
実に丁寧で、緻密に計算され尽したサスペンス。56年経った今見ても、遜色無いのは驚き。ウィリアム・ホールデンのダメ男振りとか、エリッヒ・フォン・シュトロハイムの全てを知りながら黙して語らない佇まいとか本当に上手いんだが、やっぱり特筆すべきはグロリア・スワンソンの狂気の演技。ラストの鬼気迫る演技は『何がジェーンに起こったか』のベティ・デイヴィスと双璧ではないだろうか。['06.4.23DVD] (直人) | [投票(2)] | |
やりたかったことはわかった。 (coma) | [投票] | |
ビリー・ワイルダー嫌いなんですけど、この映画だけは別格。 (フォギー) | [投票] |