「埋もれた傑作」(ことは)の映画ファンのコメント
東京兄妹(1994/日) |
こういう静謐な肌触りの映画は大好き。台詞がほとんどないのに、溢れるほど伝わってくるもの。淡々とした何気ない日常のひとこまひとこまが、呼び起こす郷愁。緒形直人の冷やっこを食べる悟りきったような姿。栗田麗の清楚で礼儀正しい姿。こんな兄妹今はいないよ、と胸のうちで何度もつぶやきながらも、あこがれて、魅せられた。 (ことは) | [投票(3)] | |
淡々と、本当に淡々と綴られて行くが、ラストはハッとした。 [review] (KEI) | [投票(5)] | |
こんな、昭和初期のような兄妹が近親相姦でもない限りいるわけない、といったらそれまでだけど、じっくり家というものを描いている分、面白い。理想願望かも。それにしても、妹に買い物篭を持たせるとは、、。市川のこだわりが凄いなあ。 (セント) | [投票(2)] | |
暗い。 (RED DANCER) | [投票(1)] |