★5 | アナは生きている [review] (ペペロンチーノ) | [投票(8)] |
★5 | ほんとは誰にも知らせずに、そっとしまっておきたい映画です。 (動物園のクマ) | [投票(3)] |
★5 | 実景を捉えながらもそれがどこかしら、少女達の心象風景にも感じられたところに本作の妙味を感じました。地平線、大地といった大きなものに対して小さな少女を配した構図もよく、特にどこまでも伸びていく線路に少女の果てしない想像力の象徴を見たような気がしました。 (kawa) | [投票(4)] |
★4 | 美に対する意識として凄まじい高い次元で成立していて言葉を失うが・・・・『フランケンシュタイン』はそれ1本で屹立する厳しい映画だがそれに対抗し得る部分がある。 [review] (t3b) | [投票(1)] |
★5 | アナだけでも、イサベルだけでも成立しない映画。子供を描く映画は多いが、子供の持つ世界を描く映画で成功しているのって、あまりない。数少ない映画だと思う。 [review] (くたー) | [投票(12)] |
★5 | 自分がイザベルぐらいの年に初めて見て以来、上の学校へあがるたび、大事に大事に見てきた映画です。 [review] (tomcot) | [投票(19)] |
★5 | 子どもの頃、今よりずっと「死」が近かったことを思い出す。 [review] (イライザー7) | [投票(7)] |
★4 | 薄々感づいている大事なことを、全身で知る瞬間の恍惚と不安のない混ざった気持ち。 (ジェリー) | [投票(3)] |
★5 | たとえば、母親が自転車で駅に向かうところから列車の到着までを綴るカメラワークと「蒸気」の画面。「井戸の家」初登場カットのカメラポジション。ここまで映画の純度を高める作業に傾注すれば寡作になるのは必然だ。エリセの唯一の欠点は「映画」を知りすぎていることだろう。すべての風景に心を引き裂かれる。 [review] (3819695) | [投票(3)] |
★5 | 幼い少女の不安と憧れを繊細な感性で捉えていて素晴らしい。カメラも見事だ。 (丹下左膳) | [投票] |
★3 | 『ベルリン・天使の詩』に匹敵するほど眠たかった。 (ドド) | [投票(1)] |
★5 | 死ぬと言うこと、あるいは死なないと言うこと。大人と子供が見た死生観の違い。(コメントは長文ですが、完全に電波入ってます) [review] (甘崎庵) | [投票(7)] |
★5 | フィルムのまわる音、ささやき、その全てが愛しく感じられる映画。ビクトル・エリセただものではない、巨匠ぶり。 (chokobo) | [投票(3)] |
★5 | 「これから何度かお世話になります」と言いたくなる映画であり、この映画が退屈だと思ったら重症だと判断出来る自分の心のバロメータ映画でもある素晴らしい作品。 [review] (ジャイアント白田) | [投票(13)] |
★5 | 子供達の童心が綺麗。スペインの映像にため息。子供の頃の懐かしい気持ちに触れられて心地良かった。妙に感情移入できる節があり感動してしまいました。ルージュは大人になってからね。感情、風景、そして風と光と笑顔、魅了満載!素晴らしい映画です。 (かっきー) | [投票(2)] |
★5 | とても美しい映画。これを劇場で観れたことは至高の喜び。 (赤い戦車) | [投票] |
★5 | 目を見ひらいて耳をすませば、きっと彼だって気付いてくれる。いつかきっと私のもとにも真実「映画」がやって来る。はず。 [review] (tredair) | [投票(9)] |
★5 | 線路上の二人の少女。イサベルは線路に耳をあて、アナは遠くの何かを見つめるように立つ。そう、イサベルは知識・情報を得ようとする子で、アナは感じようとする子なのだ。 [review] (cinecine団) | [投票(38)] |
★5 | 口頭でシークェンスを並べていくと、この映画が一番形になりそうな気がする。単純かつ豊饒な映画。同じことを「一見」単純なキアロスタミの作品で実践したところ、あまりの複雑さに眩暈がしました。 (岡田和雄) | [投票(1)] |
★3 | 「私はアナ」、しかし怪物は名乗る名さえ持たぬ。 [review] (ペンクロフ) | [投票(7)] |
★2 | すいません。意味わかりませんでした。もう腐った大人になってしまったからでしょうか。クスン。 (Lycaon) | [投票(1)] |
★4 | 作り手のやさしいまなざしを感じる。 (ユージ) | [投票] |
★4 | 心とは「有」から始まるものではない、常に「無」から始まるものなのだ。そして、有から無を見た時、無から有を見た時、確実にそれが見えるとは限らないのだ。 [review] (あき♪) | [投票(6)] |
★3 | 作家の創意がここまで完全な形で結実した映画を観たことがない。すべてのカットの隅々にまで創意を感じる。「映像を演出する」とはこういうことなのだと思い知らされる。 [review] (緑雨) | [投票(1)] |
★5 | ささやきは圧政の象徴。表現の自由を制約された圧政下で育つ多感な少女アナを描いた傑作。 [review] (スパルタのキツネ) | [投票(4)] |
★5 | 最初,ぼくはこの映画に5点は付けられない人間だと思った。 [review] (死ぬまでシネマ) | [投票(3)] |
★4 | 怖じることなくあらゆる対象を凝視するアナの大きな黒い瞳。その瞳にスクリーン越しに吸引される観客の視線というメタ構造の一方で映画内でスクリーンの『フランケンシュタイン』を晒すのは文字通りメタメタである。野暮ではなかろうか。 (けにろん) | [投票(1)] |
★3 | いい映画だと思わなきゃいけないような強迫観念に押されて、よく分からなかった。意味を思いっきり取り違えてしまった。 と、ここまでが以前見たときの正直な感想ですが、 [review] (mal) | [投票(6)] |