「埋もれた傑作」(ことは)の映画ファンのコメント
楽園をください(1999/米) |
トビー・マグワイアはシャープな感じと、彼が持つ特有の暖かさが混じり合った魅力ある人物像がいい。そして他の人物造詣も際立つ。紅一点ジュエルの美しい存在も、大きい。荒みがちな心に潤いを与えてくれた。戦争という時代を、駆け抜けていかざるを得ない若者たちの姿が、胸苦しくも、熱く伝わってくる秀作。アン・リーの丁寧な作りが、静かな感動をよぶ。 (ことは) | [投票] | |
戦争と言う名の悲劇、過酷な歴史の荒波の呑まれた人々、顔見知りの人々との生死を賭けた戦い、当にタイトル通りの言葉を神に問い掛けたくなる。あまりにも悲惨なストーリーに何度も眼を伏せた。唯一友情に触れる瞬間に、涙が溢れ生きている喜びを感じられた。 (かっきー) | [投票(1)] | |
物語の核心にたどり着くまでが長い。 [review] (Yasu) | [投票] |