[コメント] ダークナイト(2008/米) - 点数順 (2/3) -
ロングハロウィーンやラバーズ&マッドメン、キリングジョークのような原作ストーリーのエピソードを使い、丁寧にオリジナルで作り出した傑作、ジョーカーもこういうアレンジの仕方なら面白い。でもラストはダメですね。 [review] (がちお) | [投票(4)] | |
アクションよりもむしろ”世界を描く”ことに注力している志向が見て取れる。そこが凡百のハリウッド大作との分界点なのだろう。 [review] (緑雨) | [投票(4)] | |
ごく当たり前の様に10円玉を取り出してエレベーターの内壁を傷つけた友人に「何でそんな事をするの?」と聞いたら「何で?」と不思議そうな眼で答えられた。 (Soul Driver) | [投票(3)] | |
良心の芽生え? [review] (uyo) | [投票(3)] | |
ブレていないのはジョーカーだけで、それに振り回される周囲(含:バットマン)。ブレないって強いなあ。ヒースの役作りが最強であり、あの化粧の下にヒースの顔が思い浮かべられない。後姿から入る初登場シーンからして凄い。敵役が魅力的というのは作品の質を上げるのに必要不可欠なんだ、ということを再認識した。 (tkcrows) | [投票(2)] | |
特にバットマンのファンでもないのだが、高得点(2012.7.10−4.1点)なので観てみた。演出、撮影は悪くないのでドンドン観てしまうが、ゴチャゴチャした感じだ。起爆スイッチのシーン以外はここ!という所がなく、取り立てて言えば良いのはジョーカーのキャラか。 (KEI) | [投票(1)] | |
闇夜を描きながら、暗くなりきれていないのが勿体無い。暗い宿命を邪魔するのは、絢爛たる富。…日本には古来、「金持ち喧嘩せず」という言葉がありましてな… [review] (はしぼそがらす) | [投票(1)] | |
単純な二元論でなく、善悪を論理的に紡ぎ出す知性の誠実さ。強引なところはあるし、後味もよくないけれど。 [review] (G31) | [投票(1)] | |
惚れたよ、ジョーカー。とても生身の人間とは思えない。 [review] (らーふる当番) | [投票(1)] | |
[ネタバレ?(Y1:N3)] ここまでやられると「まいった」というべきだけど、作品のテーマに都合よく裏表がでるコインとか、知らぬ間にゴッサムシティから香港に繰り出したり、「ほんの微かな御都合主義」も感じた。これだけよくできた作品だからこそ、逆に気になってしまう事だろうけど。 [review] (YO--CHAN) | [投票(1)] | |
大作感あふれる作りぶりだが、その半分は通奏低音のようなBGMに負う所が大きい。物語も結局はハリウッドの予定調和の域を出ないと思える。 (ぱーこ) | [投票(1)] | |
戦後、豊かな国力を盾に正義を主張し続けてきたアメリカの戸惑いのようだ。080904 [review] (しど) | [投票(1)] | |
現実からの疎外に悩めるヒーローというのは故石ノ森章太郎の大命題だったが、ここまでくると最早「現実世界で生きようと足掻くお伽噺の英雄」だな。 (死ぬまでシネマ) | [投票(1)] | |
まさかのヒールターンにはびっくりした。(2022/11/11/KOBCL) [review] (USIU) | [投票] | |
良い出来だけど、先達の『機動警察パトレイバー 2』や『マーシャル・ロー』の事も思い出してやって下さい。もっと言えば『皇帝のいない八月』なんだろうけど、私はまだ観てない。 [review] (t3b) | [投票] | |
ああ、たしかにこのジョーカーは最高だな。 [review] (ハム) | [投票] | |
ヒーロー物には爽快感を求めてしまうなぁ [review] (ころ阿弥) | [投票] | |
今のこの街の民度のレベルではバットマンが掲げる理想論のレベルが高過ぎる。『起動戦士ガンダム 逆襲のシャア』のアムロがバットマンで、ジョーカーはシャアなんだ。ジョーカーの悪行の数々はシャアのアクシズ落しと同じなんだよ。 [review] (IN4MATION) | [投票] | |
バットマンシリーズの中で一番テンポが良く話も面白いんじゃないかな? (考古黒Gr) | [投票] | |
「ゲーム理論」だった。 [review] (chokobo) | [投票] | |
これだけの大作でこれだけ隙のない仕上がりをされると文句のつけようもない。 (よだか) | [投票] | |
ジョーカーの圧倒的な存在感がすばらしい反面、どうにもパッとしない主人公。 やっぱ行動原理の弱さに起因か? (X68turbo) | [投票] | |
ジャーカーのすごさ [review] (いちたすに) | [投票] | |
題名にバットマンの文字が無いのも頷けるほど徹底的にダークな世界そのものが主役。私が生理的に嫌いな音を度々発するジョーカーは私的映画史上最高に忌まわしい。最後のトゥーフェイスの扱いが急ぎすぎでちと悔やまれる。 (笹針放牧) | [投票] | |
クリストファー・ノーラン版『バットマン』に対する感じ方、スタンスは『ビギンズ』に書いたReviewからひとっつも変わってはいないのだけれど。 [review] (kazya-f) | [投票] | |
描かれていない部分を、想像させる映画でした。 [review] (夢ギドラ) | [投票] | |
唯一の欠点は「みるとつかれる」。まあそれくらい密度が濃い。 (さいもん) | [投票] | |
もうチョイ若かったら、ゲイリー・オールドマンは「ジョーカー」を演りたかっただろうなぁ!!!! [review] (worianne) | [投票] | |
映画二本分くらい観た気分。 [review] (freetree) | [投票] | |
期待度が大きすぎたけど、やっぱりカッコよかったです。ヒーローものは、こうでなくっちゃ。カッコよかったのは、ジョーカーの方ですが。。。 (ぱちーの) | [投票] | |
ヒースは、〈ジョーカー〉として、目を背けたいのに凝視してしまうアンチヒーローとして、スクリーンの中に確かに存在していた。撮影後の死という事実はこの稀有の達成になんの関係もない。それでこそ素晴らしい演技なのだ。だからこそ彼の死を惜しむのだ。 (ツベルクリン) | [投票] | |
「ダーティ・ヒロイズム宣言」がどこにもない [review] (ペンクロフ) | [投票(18)] | |
4人の主軸が織りなす「正義」貫徹の為の「暴力」介在への葛藤には、映画はあやふやな回答しか呈示し得ていない。究極悪ジョーカーに対しバットマンも検事も警部も軸がぶれすぎなのだ。部分的には冴えた演出も長尺を綴じる力には欠ける。 (けにろん) | [投票(13)] | |
これ別にバットマンである必要ないのでは? だからタイトルにバットマンが入ってないんだよ。 じゃ、なんだって前作はビギンズを名乗ったのさ! [review] (ロープブレーク) | [投票(7)] | |
クリストファー・ノーランとクリスチャン・ベールが創造した21世紀のバットマンに愛着はある。『ブラックレイン』や『クロウ−飛翔伝説−』のごとく伝説的なオーラを纏った作品だということも理解できる。だがそれにしても不満はつのるばかりだ。 [review] (shiono) | [投票(6)] | |
殺されてもいいと思ってる奴相手の「轢く轢かない」が「押す押さない」と機軸をなしているので、バットマンの選択は作劇上正しい。問題は彼自体に“こいつならその選択をする”という説得力がない。たとえば若いころ暴漢極まりなかった山のフドウの前に立ちはだかった幼き日のユリアには非暴力の説得力があったと思うんだ。 (kiona) | [投票(4)] | |
ジョーカーが凄すぎるあまり、まわりの連中がアホに見えて仕方ない。ただ一人を除いては。 [review] (カルヤ) | [投票(3)] | |
密度は濃かったが結構普通のアクション映画に思えてしまった。 [review] (ドド) | [投票(3)] | |
どちらかを選べって? [review] (HAL9000) | [投票(2)] | |
強烈な悪役ヒース・レジャーに対峙しきれていないヒーロークリスチャン・ベール 。がんばれバットマン [review] (Hobbit☆) | [投票(2)] | |
ピカレスクはもともと好きだ。世界観もよくできている。だが一つだけ、この映画には意外性がない。 (二液混合) | [投票(1)] | |
バットマンのマヌケぶりにときどきイラッとする。(2009/01) (秦野さくら) | [投票(1)] | |
良い映画であることは間違いないが、自分はそれほど楽しめなかった。ビギンズ見てないから? [review] (疑話) | [投票(1)] | |
[ネタバレ?(Y2:N1)] 二者択一、コインの裏と表、Two Face。囚人の船と市民の船。ジョーカーとバットマンは合わせ鏡。トゥー・フェイスとバットマンも合わせ鏡。 [review] (ゑぎ) | [投票] | |
そんなにいいか? (りゅうじん) | [投票] | |
バットマンシリーズは初めて見た。ゆえに設定がよくわからないが、あんなに強いバットマンが生身のジョーカーにボコボコにされるのはなぜ?病み上がりの検事にいいようにあしらわれてるし。ビルや船でのアクションも消化不良。 (saku99) | [投票] | |
昨今はスウガクが流行らしい。で、大抵の人は苦手らしい。『バットマン・ビギンズ』よりはましだけど。 [review] (PaperDoll) | [投票] | |
スパイダーマンのキルスティン・ダンストといい、アメコミヒーローはタヌキ顔がお好き。 (TOMIMORI) | [投票] | |
近年のハリウッド大作では郡を抜く出来。劇場で観賞出来て本当に良かった。 (赤い戦車) | [投票] | |
ジャック・ニコルソンじゃなきゃ絶対嫌!と思ってたけどヒース・レジャー良かった!間違いなく彼は後の世代にも語り継がれるでしょうね (スノーウィ★) | [投票] |