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[コメント] めまい(1958/米)
- 点数順 (1/3) -

★5一番の「めまい」どころ、それは、夥(おびただ)しい悲恋の渦。 [review] (いくけん)[投票(14)]
★5もしこの映画をビデオで見るのなら一度音を消して見る事をお勧めする。「観る」ではなく「見る」ことを是非お勧めする。おせっかいにも。 [review] (minoru)[投票(12)]
★5サスペンスのふりしたメロドラマ。メロドラマのふりした、極めて上質なサスペンス。 [review] (tredair)[投票(10)]
★5全てのシーンが計算されている美しさ。小道具一つ一つと構図全てに美を感じる。まるでポストカードの様。一番好きなのは、やはり森の中の樹齢のシーンから海辺でのキスシーン。”影”や色の使い方、高所での恐怖の描き方も流石に上手い。文句無しで5点。 (m)[投票(5)]
★5渦巻きの反復、緑の反復、「高さ」の反復。更には「反復」それ自体。ラブ・ストーリーとサスペンスの完璧な結合。 [review] (煽尼采)[投票(3)]
★5スリラーであることよりも眩暈を覚えるような思いを表現したかっただけだと思う。 [review] (t3b)[投票(3)]
★5小6の時コックリさんのやりすぎでとりつかれた女子がいた。「私はなんたらです」とか言って大昔の在校生になってしまってクラス中大騒ぎ。今思うとみんな暇すぎ [review] (torinoshield)[投票(3)]
★5ん〜、やっぱこの心理的な映像テクは素晴らしい!キム・ノヴァクも上品さと下品さの瀬戸際の魅力を発散している。 (くたー)[投票(3)]
★5裏窓』と並ぶヒッチコックの最高傑作。女性を魅惑的に撮る、というヒッチの異名はこの作品のキム=ノヴァクによって確立された。 (死ぬまでシネマ)[投票(3)]
★5心を震わす喪失と妄執のラブストーリー。恐ろしくぎくしゃくした物語(犯罪は途中でうっちゃられる!)の中、悲劇の一大メロドラマが展開される。形を変えて繰り返される「渦」。極端な位置からの俯瞰と仰角ショットによって遠近法を歪ませるロバート・バークスの神業。ヒッチコックのダークサイドが生み出した到達点。 (赤い戦車)[投票(2)]
★5やや技術に走りすぎた感はあるし、メロドラマに大きく傾いた物語も好き嫌いが分かれるだろうが、やはりこの見事な画面の連続には逆らえない。とてもとても面白い。そしてこれは「過去」に襲われる男の映画だ。 [review] (3819695)[投票(2)]
★5高所恐怖症を表現したカメラテクニックや、主人公がうなされる悪夢のシーンなど、ヒッチコック一流の心理の映像化に、キム・ノバクの溢れんばかりの妖艶な魅力が加わって、ヒッチコック作品の中でも異彩を放つ作品。 (ダリア)[投票(2)]
★5スチュアートはくたびれたいい味を出している。着替えたノバクを向かえる、いっちゃった感じのとろけるような表情がたまらない。ヒッチの中では一番好きな作品。 (ラジスケ)[投票(2)]
★5ジェームズ・スチュアートを通して漏れ出す監督の変質振り。 [review] (天河屋)[投票(1)]
★5素晴らしい!推理映画として一級品。原作も素晴らしいが映画としての出来は更にすぐれている。トリック自体は今となっては凄いという程でもなくなったが、後半の展開が凄い。どうなる?どうなる?で押して行ったラストのオチのつけ方がやはり素晴らしい! (KEI)[投票]
★5めまいズームや衣装、音楽などヒッチコックのセンスが光る見所たくさんのエンターテイメント。 (guriguri)[投票]
★5ヒッチコック最高の映画芸術!バーナード・ハーマンの旋律とロバート・バークスのカメラ、そしてヒッチコックの演出の三重奏。美しい。 (茅ヶ崎まゆ子)[投票]
★5改めてビデオで見て感じたのは上品な映画だということ。作られた時代のせいなのかもしれないが。森の中のシーンはヒッチコックらしくないけど好きだ。深呼吸したくなる。キム・ノバクは魅力的。これ1作で彼女の名は永遠に残るだろう。 (ユージ)[投票]
★5ジェームズ・スチュアート大好きです。もともとキャプラ作品のような天真爛漫さが似合う人だけに、ヒッチコックやアンソニー・マン監督作品でのちょっと歪んだアメリカ人像もまた最高なのです。 (フォギー)[投票]
★5これを今リメイクしたら、エロが前面に押し出されてくるんだろうな・・・。 (Carol Anne)[投票]
★5私はこの映画を観てから高所恐怖症になってしまった(実話)。恐怖に実体はなく、各々のイマジネーションの中にこそ存在するということを否応なく知らされた屈辱的作品。 (dappene)[投票]
★5まるで観ているこっちまでもが眼がまわってしまいそう。 (ショスタコビッチ)[投票]
★5見直して★5。キム・ノヴァクがやばすぎる。そしてヒッチコックのねばり腰。ホテル・エンペラー! [review] (ぱーこ)[投票]
★5らせんの階段、落ちる恐怖、ゆったりとした追跡、、傑作ですね。キム・ノヴァクには申し訳ないけどグレース・ケリーを失ったヒッチコックグレース・ケリーを作っちまう、なんて、たまんねー快感。 (動物園のクマ)[投票]
★5落ち着いた画面構成と、それによくマッチした音楽。良質のフランス映画みたい。 (_)[投票]
★5キム・ノバクに魅力は感じないけど、それでも面白い。 (ドド)[投票]
★5助けた人妻を自分の部屋に“お持ち帰り”するスコッティ。いいもんだ。 (黒魔羅)[投票]
★5ヒッチ作品の中でも五指に数えられる傑作。初めて観た時はノヴァクの美しさに陶然となった。 (丹下左膳)[投票]
★4前半の画面がとても綺麗だった。ラストへ向かう緊張感は圧巻。 [review] (ebi)[投票(4)]
★4やはり何より素晴らしいのは前半の車での尾行シークェンス。ゆったりとしたテンポの中、好奇心と緊張感で目が離せなくなる。 [review] (緑雨)[投票(3)]
★4二度観る必要がありました。 [review] (甘崎庵)[投票(3)]
★4回る回る目が回る。 [review] (モモ★ラッチ)[投票(3)]
★4バーナード・ハーマンの流麗な音楽とともに展開される、ミステリアスなラブロマンスに酔いしれる。特に、キム・ノバクの妖艶さは完璧といっていい。だが、後半の展開が強引でもたつくのが難。なにより残念なのは、彼女の魅力が急速に色あせることだ。 (ガブリエルアン・カットグラ)[投票(2)]
★4キム・ノバク のねっとりとした撮り方に、監督の金髪フェチ変態の視線を感じる。 (りかちゅ)[投票(2)]
★4キム・ノヴァクの美しさに魅せられた。そして後半、その美しさを探し求めた。スコッティと一緒に。いったい何に魅せられていたのだろう。答えがみつからず、めまいを感じた。 (ALOHA)[投票(1)]
★4キスシーンをこんなに美しく撮る人って、少なくとも今はいない。87/100 (たろ)[投票(1)]
★4人の恋い焦がれる理想というものが何であるかを暴くと同時に、凡百の恋愛映画の描くものが何かをもあらわにしてしまった作品。 [review] (G31)[投票(1)]
★4実はこの映画はイマイチ好きになれない。その一つの要因は「とてつもなく悔しい」ということにある。『めまい』が為にどんな犯罪映画も陳腐に見えてしまう。最近とみによく使われる技法「Vertigo」(ドリーしながらのズーミング)を生んだことも銘記すべきだが、女と男と自動車による映画的犯罪性の醸成が圧倒的魅力。 (ゑぎ)[投票(1)]
★4ジェームズ・スチュワートの演技の神髄を見せられた。 [review] (わっこ)[投票(1)]
★4私なら絶対  もう一度愛してっっ なんて迫ったりできないなー。 って思いました。 それから、あの尾行は絶対ばれると思います。 (TEte)[投票(1)]
★4アニメーション、ドライブ時などの合成シーン、衝撃のラスト。この映画のすべてがダイナミック。 (ウェズレイ)[投票(1)]
★4確かに一気に観てしまう。映像も時代を感じないぐらい美しい。なのに、あのラストではあんまり。映画作家はラストシーンに命をかける。なら、何なんだろう。あれ自体が、幻想っていうことないよね。他はめくるめくしびれる。 (セント)[投票(1)]
★4デジタルリマスター版DVDについて。イイ!買え! [review] (beatak)[投票(1)]
★4幻想味あふれるサイコ・サスペンスの傑作 [review] (ADRENALINE of Adrenaline Queen)[投票(1)]
★4当時、よくこれだけの映画が撮れたと思う。 (peaceful*evening)[投票(1)]
★4グイグイ話に引き込まれるのはサスペンスの醍醐味。ただしタネは結構お粗末・・だったと記憶している。 (Curryrice)[投票(1)]
★4ジェームズ・スチュアートはほとんど変質者。ヒッチコックはやっぱりあぶない人だ。 (kaki)[投票(1)]
★4カメラがキム・ノバクにアップするでしょう、もうたまりません。 [review] (chokobo)[投票(1)]
★4眩惑の美、その虚無。 ()[投票(1)]
★4話が何となく読めてしまったが,スリリングでミステリアスな展開は最後まで飽きさせない。 (ワトニイ)[投票(1)]