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[コメント] 椿三十郎(1962/日)
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★5凄え。   蛇足→ [review] (ハシヤ)[投票(34)]
★5私的東宝喜劇論その一:東宝娯楽活劇について。 [review] (町田)[投票(17)]
★5七人の侍』の時の荒々しさ、それは『用心棒』からの流れで徐々に洗練された美しさに変わっていきます。と同時にウィットに富んだストーリー、そして人々に好まれる主人公が形成されていきます。その形はこの『椿三十郎』で完成を見たように思います。 [review] (Myurakz)[投票(12)]
★4がっはっは!ワシはコレから(も)抜き身で生きて行くぞい!!ギラギラギラギラギラギラギラギラ☆ [review] (ボイス母)[投票(11)]
★4バラバラに動いているように見える若侍達が、ピタリと止まるとちゃんとスクリーン上にレイアウトされてるんだよね。 [review] (cinecine団)[投票(11)]
★4直球勝負しか知らないピッチャー若侍を諌めて、コーナーを突く変化球を要求する名捕手三十郎。けっきょく決勝打も自分で打つしかない野村克也状態(ぼやくし)。 (ミドリ公園)[投票(9)]
★5この作品はある意味当たり前のことを主張している。映画とは、いかにリアルに作るかではなく、いかに観客を楽しませるかと言う点にある。そんな当たり前のことを、真っ正面からぶつけてくれた。 [review] (甘崎庵)[投票(9)]
★5なんちゅう素敵な金魚の糞たち。この面子を引きずれる三船の存在感は、本当にすげえ。 [review] (kiona)[投票(9)]
★4ほどよくゆるく進行するドラマが、ラストで一気にアドレナリン出まくりの緊張した画面に収斂していく。そしてその後に何も残さない。この剛腕、この深謀! (ジェリー)[投票(6)]
★5半兵衛は三十郎に同類の匂いを嗅ぎ、禁断の愛の扉の入り口を開けかかったからこそ、どちらかが死なねばならなかったのだ。問題は三十郎がそれに気付いていたかどうかだ。 (sawa:38)[投票(6)]
★4無敵のチャンバラ映画!   [review] (G31)[投票(6)]
★5「映画批評空間」レポート 「映画『椿三十郎』の構造〜『用心棒』、『隠し砦の三悪人』との比較〜」 *三作品のネタバレあり [review] ()[投票(5)]
★4抜き身で生きていく根性もなく、さりとて鞘に収まるほどの哲学もなく・・・。あぁ、なんて小心者で半端な僕。 (ヒエロ)[投票(5)]
★4これは仲代達也の映画でしょ?(2003/09) [review] (秦野さくら)[投票(4)]
★5世のオトコスベテの理想型、完成型がこの三十郎ではあるまいか。古典だのクロサワだの肩肘張って観る必要なし。オモシロイから観れ。 [review] (ホッチkiss)[投票(4)]
★5ふすまの書を指でなぞる三十郎、「七十郎になっちまわあ」と小言をいう三十郎、「お見事っ」という若者を「馬鹿っ」と一喝する三十郎。ソウイフヒトニ、ワタシハナリタイ... (シーチキン)[投票(4)]
★4シャイで滅法強い素浪人・三十郎再び参上!若大将も青大将もこのダンナの前ではチンピラ同然。でも女の前ではフスマに「の」の字など書いてしまう純情さがなんともカワイイのです。 (水那岐)[投票(4)]
★2黒澤、頼むから物を考えないでくれ! 『用心棒』のあの流麗さと無骨さの共存は、まさに「映画」のものだった。しかし、こっちは三十郎が考える分だけ、「文学」に近い。言葉で勝負するな、映像で勝負せよ!  [review] (若尾好き)[投票(4)]
★5花が赤く見えたよ。血も赤く見えたよ。 [review] (starchild)[投票(4)]
★5笑える場面がかなり多かったのは意外。能天気親子と三十郎の対比、出てくる度に笑いを誘う小林桂樹、ほとんどコメディ映画では?もちろんアクションシーンのカッコよさと壮絶さは言うに及ばず。もう最強に面白い。ただただ面白い.... (Ryu-Zen)[投票(4)]
★4私には、この映画は、それぞれの屋敷の中の構造、というか、つくりが、それぞれのシーンを支えていて、それが物語の展開そのものになっている、と言ってもいいほどの世界観をもっている。門、門前、庭、廊下、居間、塀、そして山水などが、登場人物と同じぐらい考え抜かれている。だから、椿なんだろう。 (エピキュリアン)[投票(4)]
★5用心棒よりもこっちが好き。「いい刀は鞘におさまっている。」は名台詞。小林桂樹もいい味を出している。 (ふじこ)[投票(4)]
★4黒澤作品は『隠し砦の三悪人』と今作のまだ2作しか観ていませんが、どう表してよいか分からない吸引力があり、うわーもっと観たい!っていう嬉しい欲望に駆られます。また映画を観る楽しみが増えた事、すごい監督を知れた事、そして三船敏郎という超魅力的な俳優に出会えた事、今とても幸福な気持ちです。 [review] (づん)[投票(3)]
★5三十郎、暗闇から現る。 [review] (ゲロッパ)[投票(3)]
★3「人のねぐらに土足で踏み込む奴があるか」。当たり前のことを当たり前に言ってのける三十郎が格好いい。椿を見て名前を決めるときに見せるはにかんだ表情。これで多くの人のハートをつかんだ。 [review] (モモ★ラッチ)[投票(3)]
★5奥方様と押入れ侍、あと、口半開きの田中邦衛に5点。 (天河屋)[投票(3)]
★5血、出過ぎ 笑 [review] (vito)[投票(3)]
★5この映画の三船敏郎の演技力=存在感たるやとてつもなく凄い。何回みても飽きないし、いつも最後まで見てしまう。 [review] (トシ)[投票(3)]
★5呼吸できず。 [review] (なつめ)[投票(3)]
★5名探偵コナン君のあごに手を当てるポーズは、彼から来ているそうです。くす。 (uyo)[投票(3)]
★5シリーズの前作「用心棒」と比べて、三十郎の苦悩に焦点を当てている分こっちの方が深みがある。入江たか子と団令子のおっとり親子がいい味を出してましたよね。 (takud-osaka)[投票(3)]
★5これが「続・用心棒」というタイトルだったら、後世の評価も微妙に下がっていたでしょう。 (カレルレン)[投票(2)]
★5用心棒』の活劇性を損なうことなく、喜劇としての方向性をとことん発展させることに成功した大傑作。 [review] (緑雨)[投票(2)]
★4黒澤作品群の中でアクション喜劇として異彩を放つ。若侍連、奥方親子、捕虜侍、悪巧み三人組、城代家老らの、生真面目さや自然体が生み出す可笑しさの中に配置された三十郎と半兵衛の突出が爽快でもあり、哀れでもある。作れそうで作れないハードコメディ。 (ぽんしゅう)[投票(2)]
★5実はあのババアが主役。かなりの曲者。(C) Mecanique様 [review] (tredair)[投票(2)]
★5椿三十郎、若侍達、映画の序盤と終盤のシーンを比較するに、共に少しずつ変化を見せている。その変化の具合が見ていてとても嬉しい感じです。 [review] (kawa)[投票(2)]
★3大した事の無い話をコメディの要素も入れて、それなりに面白くしているとは思うが・・・。期待し過ぎたか? (直人)[投票(2)]
★4いつもゴリゴリの三船敏郎が、ちょっとばかし小粋じゃありませんこと? (はしぼそがらす)[投票(2)]
★5他の黒沢時代劇もそうだが、三船のガツガツとした斬り方は、パフォーマンスじゃなく本当に「斬っているのだ」と思わせてくれる。シビれます。 (ボヤッキイ)[投票(2)]
★5天才は枷がある方が逆説的に良い仕事が出来る。キャラの2次使用と東宝コマーシャリズムの制約は黒澤から本来無いものを奇跡的に引き出し遊び代を拡大した。そして、上乗せされた権化のようなハッタリ根性が結実する一大殺人ショウ。黒澤ベスト作。 (けにろん)[投票(2)]
★5最後の「あばよ」は『用心棒』よりもこっちの方がカッコ良く見える。ラストの決闘は必見! (荒馬大介)[投票(2)]
★4「用心棒」に続いて好調。白黒画面で椿を「赤く見せる」ために黒い絵具を塗ったというのは本当らしい。 (丹下左膳)[投票(2)]
★5黒澤作品で最も好き。最もお薦め。 (ペペロンチーノ)[投票(2)]
★3用心棒の続編的作品でありながら鑑賞後の余韻は七人の侍に近かった。仕方の無い奴らにつきあってやるといった主人公がとくにそれを感じさせる。言葉で説明しやすい面では用心棒よりも完成度が高いようにも思える。だが映像的かつ端的に示された世界観が足りないような印象がある。それは「生きる」における書類の山、「用心棒」ならば手をくわえた犬のようなもの。その有無は重要なものと私は思っている。 (Bunge)[投票(1)]
★5婦女子にいいように言われても、何も言い返せない三十郎、仏頂面でありながらもおいしそうににぎりめしを食らう三十郎。やはり流れていかなければならない三十郎。素敵です。 (カフカのすあま)[投票(1)]
★5最近になってこの映画を見たが椿三十郎の子分達が小泉チルドレンに見えてしょうがない [review] (torinoshield)[投票(1)]
★5ユーモアを織り交ぜた時代もの傑作。私は用心棒よりもこちらが好みです。あと、どうでもいいことですが・・・ [review] (スパルタのキツネ)[投票(1)]
★5三十郎の殺陣が凄い秘密→ [review] (ゆーこ and One thing)[投票(1)]
★4こんなかわいい男、惚れずにはいられない! (は津美)[投票(1)]
★5用心棒』の無骨さと違い上品な仕上がりが好き。娯楽傑作! [review] (CGETz)[投票(1)]