★2 | こぎれいにまとめた退屈なヒューマンコメディ。そこにあるのはテキスト通りの笑いとプロセスを省いた感動のみ。勧善懲悪の安易な人物配置も見ててげんなり。 2004年12月18日劇場鑑賞 [review] (ねこすけ) | [投票(9)] |
★4 | 元4番打者に甘い球を投げれば、そりゃ打たれますよ [review] (早秀) | [投票(7)] |
★4 | 涙ボロボロの感動もない。説教臭いヒューマニズムもない。ただ、ピリリと辛口なさりげないメッセージがおいしい。スピルバーグによる、ビリー・ワイルダー風な大人のファンタジー。 (茅ヶ崎まゆ子) | [投票(6)] |
★3 | ずいぶん金をかけたであろう空港のセットを楽しむ作品。しかしスピルバーグ作品はいつからこういう人情ものの小品ばかりになったのか。[東京厚生年金会館 (試写会)/SRD] [review] (Yasu) | [投票(6)] |
★3 | 「みんないい人」で成立させた方が良い映画になった気がする。 [review] (月魚) | [投票(5)] |
★4 | この作品で成長していくのは、実はターミナルという空間であり、これこそが実は主人公だとして見ることが出来ます。 [review] (甘崎庵) | [投票(5)] |
★5 | こういう類に映画は、細かく揚げ足を取ったところでむしろこちらの品性が疑われるだけなので、ひたすら童心に帰り楽しむことにしています。商業主義映画?いいじゃないか、いいじゃないか。なんだかんだで飽きずに観られたんだからおもしろい映画と呼んでいいと思う!! (はっぴぃ・まにあ) | [投票(5)] |
★4 | ナポルスキーと空港で働く人々の信頼が生まれる過程の描き方が性急すぎて、どうも心情的に寄添えない。そのせいかそれ以降が間延びしている感じで、エンディングまで引っ張る力が弱い気がする。全体的にそつなくまとめられており、普通に楽しめるのでこの点を献上したいが、どうも巧く丸め込まれたような変な後味が残るのが不思議。 (tkcrows) | [投票(4)] |
★3 | この三次元性はやはりいい。反射装置として画面の充実に貢献する「床」も。しかしトム・ハンクスの安易な聖愚者的造型や喜劇・ロマンス演出の古臭さなど不満点も多い。主人公二人のキスシーンだけはその古臭さが可愛いが。「待つこと」の映画にもかかわらず「時間の経過」をフィルムに刻みえていないのは致命的欠陥。 (3819695) | [投票(3)] |
★3 | 缶の意味がつまらん。。 (Curryrice) | [投票(3)] |
★3 | 直行便があるのに、足止めくらったのは彼だけなのか?[2005/07/10] (onomon) | [投票(3)] |
★4 | どデカい格納庫に巨大空港セット。まさに映画界のプロフェッショナル達が作り出した見事な建造物!まずはそれに感動し、更にはハートフルなプロットが妙に温かい。映画の醍醐味を心で感じられる。人間関係の縮図が空港にあるという構成も良い [review] (ナッシュ13) | [投票(3)] |
★4 | 人がターミナルを通る理由。 トム・ハンクス主演の『フォレスト・ガンプ』『キャスト・アウェイ』などとは一風異なった一人旅。 [review] (スパルタのキツネ) | [投票(3)] |
★4 | 1つ気になったことが→ [review] (たろ) | [投票(3)] |
★3 | alien(異邦人・異星人)をどう迎えるかという物語であり、『E.T.』や『未知との遭遇』と同系列と言えなくもない。ガラスで隔てられた空間としての空港。手が届きそうに近くに見えるものに触れられないもどかしさを、セットが空間的に演出している。 [review] (煽尼采) | [投票(2)] |
★3 | ネタ自体は悪くないのだが、いかんせん作りが悪い。 [review] (tredair) | [投票(2)] |
★3 | 空港を走り回っているクラウコジア人の中年男性は、どっから見てもアメリカ人のトム・ハンクスにしか見えない。上手にまとめられた作品だが、予定調和過ぎて、インパクトに欠けているので、心に残らない作品となってしまった。 (牛乳瓶) | [投票(2)] |
★2 | 「空港から出られないかわいそうな人」の映画かと思ったら「空港から出ようとしないピエロ」の映画じゃないか。全然わからない。 (SUM) | [投票(2)] |
★2 | スピルバーグは天然ボケの領域に入ってきてる。 [review] (t3b) | [投票(2)] |
★2 | こんな短絡的な子ども騙し! [review] (ゾラゾーラ) | [投票(2)] |
★4 | スティーブン・スピルバーグ殿、余力で作っていませんか? 本当の感動ってのは、作り手が限界から一歩も二歩も踏み出したところに生まれるんだけどなー。でも余力で4点の映画を作れるあなたは偉いよ。 (某社映画部) | [投票(2)] |
★3 | 尻切れなラブ・ストーリーと安直なマイノリティ賛歌はいかがなものか。 [review] (ざいあす) | [投票(2)] |
★4 | 脚本家はともかくスピルバーグ自身はジャズに愛着ないんだろうなあと思った。 (天河屋) | [投票(2)] |
★3 | 空港ライフがあまり魅力的に描けていない。 [review] (おーい粗茶) | [投票(1)] |
★4 | ほとんどのギャグが視覚的な笑いになっていて評価できる。ゼタ・ジョーンズとのディナーではそれぞれの芸を1ショットの長回しで見せる。また、本作はスピルバーグの中でもホークスからの影響が色濃く窺えて実に好ましい。チームワークで女を誘導し、ハンクスの膝へと着地させる。床からの反射光、飛行機のライト、噴水の煌き。カミンスキーとの充実した共闘作業も見ものである。 [review] (赤い戦車) | [投票(1)] |
★2 | 20年ぐらい前に見たら(作られたら)さぞかし感動しただろう [review] (torinoshield) | [投票(1)] |
★3 | 人物造型はスピルバーグの底の浅さを露呈させてしまっている。コメディとしてもとても見ていられない演出が横溢する。ただし、セットかどうかは関係なくJFK国際空港を縦横無尽に見せきる演出力は認めるべきだ。ジャズ・ファンを喜ばせるプロットはある種の冒険だろう。多分、大多数の観客には訴求しないだろうが。 (ゑぎ) | [投票(1)] |
★3 | 悪いスピルバーグ。作る必要性を感じないお遊び映画。但しエンドクレジットは一度観てみたかったアイデアではある。トム=ハンクスが英語を片言しか話せないロシア系旅行者を熱演。 (死ぬまでシネマ) | [投票(1)] |
★4 | 頼んでもいないのにどんどんお皿まわしてくれるインドのおっちゃんが◎。 [review] (きわ) | [投票(1)] |
★4 | ようやく見たけど、やはりこの作家は「国」を‥‥ [review] (HAL9000) | [投票(1)] |
★3 | ゼタ・ジョーンズのメイク(化粧)がさりげなくてイイ。ゴージャスになるわけでも、不必要に地味になるわけでもなく、素材の美しさを素直に出すこのメイク。「率直な美しさ」を感じます。 (すやすや) | [投票(1)] |
★4 | このシュチュエーションのアイデアだけで面白い。落ちが弱いが充分楽しめた。3.5★ (ユウジ) | [投票(1)] |
★4 | つっこみどころは満載だが、ストーリー、展開は好きだ。社会の縮図のような空間で知恵をつかい生きていく男、しかも天然。けっこう入り込めたなぁ。 [review] (Osuone.B.Gloss) | [投票(1)] |
★3 | 恋愛、人間関係など細かな部分では楽しめたけど、最後は尻すぼみ。どうせならターミナル1人ぼっちからのサクセスストリーにしてしまったほうがよかったと思う。
(熱いぜドモン) | [投票(1)] |
★2 | でかいのはセットだけで話しはチマチマと一向に広がらず、かと言ってダラダラと続くエピソードはどれも深みに欠けとても小粋な小品と呼べる出来でもなし。退屈の極みに、早くココを出たいと願い続けたのはビクター(トム・ハンクス)ではなく私。 (ぽんしゅう) | [投票(1)] |
★3 | このあと飛行機事故で無人島に漂流するんだったよね? (TOMIMORI) | [投票(1)] |
★2 | これはダメでしょ。随所に良いアイデアはあるけど、映画全体としては完全に破綻した失敗作だと思った。しかもその原因が確信犯的な手抜きによるとしか思えないので、見ていて腹が立つ。何の愛も感じさせない映画。★はキャサリンの存在感に。 [review] (ぐるぐる) | [投票(1)] |
★3 | 空港好きの僕にはたまらない映画。。。ただ気になるのは‥‥→ [review] (stimpy) | [投票(1)] |
★4 | キャサリン・ゼタ・ジョーンズって、どうにもこうにもビューティフル。トム・ハンクスが、ばっちく見える。 [review] (ばかてつ) | [投票(1)] |
★3 | さすがにスピルバーグ、ドリームワークス、万人受けする笑いや涙のツボを心得ています。 [review] (thai) | [投票(1)] |
★4 | 想像力を刺激されるいい映画。 [review] (じょばんに) | [投票(1)] |
★3 | ファンタジーを無条件に信じられない人へ向けたファンタジー(仮説) [review] (G31) | [投票(1)] |
★4 | 要は落語の人情話。 [review] (さいもん) | [投票(1)] |
★3 | 非日常に日常を持ち込んだターミナルでのスタッフとの涙の交流と、彼がNYに行く「理由」という2本の柱をもっとリンクさせていたなら(巨匠ならちゃんとできるはず)、もっと心深くしみいったに違いない。2本目の柱が「酔狂」にしか見えないのはイタい。 [review] (chilidog) | [投票(1)] |
★2 | 演出、撮影、音楽、俳優の演技など個々で見ると手堅く作られている。だがつまらない。(自分が観ているスピの他作品にもネタバレしない程度に言及してます) [review] (JKF) | [投票(1)] |
★4 | うまいな、と思わせる映画。スピルバーグもハンクスも自然体で映画を作っているように見えた。最後の判断は諸説分かれるかもしれないが、映画は頭じゃなく心で見るものですよ、という淀川さん的な見方をすればOKの映画だろう。 [review] (chokobo) | [投票(1)] |
★4 | スピルバーグお得意の時事問題一筆書きスケッチ。社会問題を喜劇に落とし込んで天上的なタッチが好ましい。 [review] (寒山拾得) | [投票] |
★4 | セットで作られた、日本のローカル空港より立派な空港に目を見張る。軽々とこんなセットが作れるという、話の中身よりそっちの方に気をとられてしまう。もちろん話は軽くて楽しい。 (サイモン64) | [投票] |
★4 | アンドリュー・ニコルの作品として観ました。好きな作品ですがどこかダレて感じるのは、缶に象徴される主人公の動機が、(セリフだけに近くって)弱いからではないでしょうか。 [review] (YO--CHAN) | [投票] |
★3 | スピルバーグは『ジョーズ』の追善供養をやって見せた。海浜という境界を空港という境界に置き換え、境界を遊弋する破壊者を壊れ物としての人間に入れ換え、同じ構造でありながら、全く逆の結論を導くドラマを創造。自作を換骨脱胎し尽くさずにいられないユダヤ的知性の結実。 (ジェリー) | [投票] |