★3 | 鶴太郎に出会う前の、風間杜夫が浅草をぶらぶらする場面がとてもいい。 [review] (ペンクロフ) | [投票] |
★4 | 鶴太郎の、威勢だけがよい甲斐性無しの類型の生々しさが、仮象の実感という幽霊譚の条件をクリアさせるにとどまらない。彼の虚勢が秋吉久美子を潜在的に落胆させることで、彼女と風間杜夫の絡みにオイディプスのような不穏を醸成している。
(disjunctive) | [投票(3)] |
★5 | 主人公宅を名取が訪れる場面や寄席の外での片岡との邂逅シーン等、尋常じゃない世界との接触を日常に埋没させる山田の巧妙な台詞回し。浅草シークェンスは全て突出するが、マンションのパートも都会の孤独を表出させ冷めた金属のように心を穿つ。 (けにろん) | [投票(6)] |
★2 | うーん、残念・・・・・・ [review] (TM(H19.1加入)) | [投票] |
★3 | 鶴ちゃんの父親役だけ見る価値がある。あとはちょっとね… (saku99) | [投票] |
★3 | じんわり涙があふれそうな、暖かさにあふれた名作です。 [review] (アリ探し) | [投票(3)] |
★4 | 『恐怖!三丁目の夕日』って感じ
(TOMIMORI) | [投票] |
★2 | 浅草の風景などは美しく撮られているし話自体もそれなりにおもしろいが、そのあまりにテーマパーク化した世界観等に対する違和感ゆえ、どうしてもはまれなかった。 [review] (tredair) | [投票(1)] |
★3 | 何故この作品を「面白い!」と思えていたのか、実は結構長い間の謎でした…調べたらあっという間に分かりましたが。 [review] (甘崎庵) | [投票(1)] |
★3 | 浅草を漫ろに歩く風間、鶴太郎にいざなわれてアパートまで赴くまでの道中が素晴らしい。現代の浅草と、往時の浅草が溶け合っていくような、不思議な感覚。 [review] (緑雨) | [投票(3)] |
★5 | 『クレイマー、クレイマー』、『旅立ちの時』、べたな所もあるけど親子シーンでは・・・弱いです。皆さんのレビューを読んで、泣きそうになりました・・・。 (コマネチ) | [投票(1)] |
★4 | 大林の映画では、珍しく大作といえる風体をしている。しかし、名取の存在が何かリズムを壊している。名取のハナシは漫画チック過ぎるのだ。それ以外はしっとりとしたいい映画です。親(肉親)との風変わりな交わり。ジーンと来る。 (セント) | [投票] |
★4 | 現実離れした現実感 [review] (torinoshield) | [投票(8)] |
★4 | 暖かくて懐かしくて泣きたいくらいの郷愁。見ているこちらも、主人公と同化して、戻らないはずの日々にいつまでも浸っていたかった。揺らめきの夏。さまよった夏。癒され傷ついた夏。さようなら…。 [review] (ことは) | [投票(7)] |
★4 | 途中までのあの幸福な時間。見終わった後のあの腹立たしさ…。 (ナム太郎) | [投票(2)] |
★5 | 山田太一に市川森一でつまらない映画になるわけなどない!世代が近いので、時に胸をしめつけられました」。 [review] (chokobo) | [投票(1)] |
★4 | 片岡鶴太郎と秋吉久美子のシーンは悉く素晴らしい。とても涙を押さえきれない。とても感動する。なのに、名取裕子はどうしてあんなことになってしまうのだろう。どうしてこんな性急な処理をしてしまうのだろう。名取裕子の帰結以外は全く大林宣彦の一番良いところが出ていると思う。 (ゑぎ) | [投票(2)] |
★4 | とにかく片岡鶴太郎の熱演が素晴らしい!「下町のお父ちゃん」を見事に演じている。きっと、小森のオバチャマも褒めて下さるに違いない。 (ダリア) | [投票(1)] |
★4 | 号泣でしょ。泣かせます。イキのいいオヤジにやさしいお袋。か〜っいいねぇ。 (megkero) | [投票(1)] |
★3 | はっきり言います。風間杜夫は日本を代表する大根役者だと思っています。でもこの映画では号泣します。俺のアイデンティティを返せ! [review] (Myurakz) | [投票(5)] |
★2 | 素材が素晴らしいだけに、望むべくは違う監督に撮ってもらいたかった。親子3人の姿はいつまでも見続けていたかった。 (buzz) | [投票] |
★4 | 秋吉久美子が、セクシーでドキドキ。今半のシーンは、見るたびに涙がとまらなくなる。 [review] (Happy) | [投票(5)] |
★3 | 鶴太郎と風間杜夫が親子か・・・。 [review] (hiroshi1) | [投票(1)] |
★3 | 下町のいつも濡れたような感じが良く出ている。 (りかちゅ) | [投票(3)] |
★3 | 感動した!!異人達と時を過すのはとってもハードなんだろうか? (チェロ21) | [投票] |
★5 | 何回観てもすきやき屋のシーンはうるっと来ます。しかし多くの人が思うだろうけど親子の関係性だけでこの映画は成り立ったはず。名取裕子がうらめしい。浅草の町、ふらっと歩いて亡父を見掛けたら、やっぱり私もついていくだろう。そして命がけずられても話したい事は山ほどある。 (tkcrows) | [投票(6)] |
★4 | 「どうかしてた」で片付けるなよ、御両人!! 割と良くあるストーリーだが、「どうかしてた」のか私の心琴を見事に鳴らしてくれた。 (AONI) | [投票(1)] |
★4 | 劇的な再会や、失った時間を取り戻すと称した変に特別な行動が一切ないのが素晴らしい。親ってそんなもの。何気ない日常こそが親孝行。 (mal) | [投票(6)] |
★5 | 鶴太郎さん、生粋の浅草ッ子って雰囲気がでてましたね(そういう僕は大阪人ですが)。この映画でひとつ言いたいのは、名取さん親子の間を裂かないで! (大魔人) | [投票(1)] |
★4 | かつて、どん詰まり野郎が特権のごとく振りかざした暴力が、完全に否定されてしまった現代社会において、男が現実から逃避できる先は、同じ匂いを放つどん詰まり女のもと。そして、無垢の愛情で受け入れてくれる父母のもと。なんとあやうくやっかいな性、男性。 (ぽんしゅう) | [投票(3)] |
★4 | 鋤焼きは浅草,浅草なら鋤焼きと決めています. (じぇる) | [投票(1)] |
★2 | ノスタルジー描写の余韻がホラー描写でめちゃめちゃに。 (水那岐) | [投票(6)] |
★5 | 自分の感情の一部を取り戻させてくれた映画。 [review] (鳶) | [投票(4)] |
★2 | 名取裕子なしでこの映画ってできなかったのかなあ・・。
もう山田太一のテンポにはついていけない・・・。のろすぎる (ニシザワ) | [投票(1)] |
★5 | この際、名取裕子の存在には目をつぶる。秋吉久美子と片岡鶴太郎の夫婦、良すぎる。自分の両親が亡くなった時、自分が無機質な中年になってしまった時、この映画を見て、果たして何を感じるのか。。今はまだ、両親は健在。自分に出来る事は何だろう? (Ryu-Zen) | [投票(3)] |
★3 | あたりに誰もいない、人目を気にせず済む場所でなら、杜夫のように泣けるだろうか。 (G31) | [投票] |
★4 | 風間杜夫っていいですねぇ。鶴太郎もよかったけど。 (mau2001) | [投票(1)] |
★3 | これは両親が健在なうちに見ねば…と思って見たせいか、冷静に浮遊してしまった。う〜ん、むしろ、両親が亡くなってから見るべきだった気がしてならない。 [review] (ピロちゃんきゅ〜) | [投票(7)] |
★5 | 亡き父の吸っていたハイライトが出た瞬間から琴線に触れまくりました。 [review] (アルシュ) | [投票(12)] |
★3 | 幻想的でだまされたような映画。 (熱田海之) | [投票] |
★2 | 涙腺大ゆるのわたしとしてはこれだけ言いたい。(以下短いですが,ネタバレかもしれません) [review] (もーちゃん) | [投票(10)] |
★5 | sawa38さんのコメントを見てこの映画を観た。案の定自分の亡父との想い出が交錯してしまい、まともに観られなかった。私の心にもずっと残る作品にめぐり合えたこと、sawa38さんに感謝。 (WaitDestiny) | [投票(4)] |
★5 | 題名が死人じゃなくて異人にしてるところがいい。 (ショスタコビッチ) | [投票(1)] |
★3 | 片岡鶴太郎を亡き父にあてたキャスティングが決定打。他は・・・。 [review] (死ぬまでシネマ) | [投票(1)] |
★5 | 経験した事がないのに懐かしさを感じる。日本映画史に残すべき傑作 (ふりてん) | [投票(1)] |
★5 | 山田太一・大林宣彦の傑作。ファンタジーの大林と現実批評の山田とが、がっちりタッグマッチを組んだ。「中年の危機」映画の佳品とみた。 [review] (ぱーこ) | [投票(11)] |
★4 | 両親が健在なうちに見なければならない映画。でなきゃ、涙でスクリーンは見れないし、想い出が溢れ出てストーリーを追えなくなるだろう。空中浮揚で減点1。 [review] (sawa:38) | [投票(21)] |
★3 | イイ感じだったのに後半の名取裕子で冷めてしまったカナ。 (レネエ) | [投票(1)] |
★3 | 自分の中にある誰にも触れさせたくない宝物。懐かしくも切ないセピア色の思い出。 [review] (しゅんたろー) | [投票(1)] |
★5 | 心洗われるいい作品です。しかし、最後の名取裕子のくだりは必要無かった。 (takud-osaka) | [投票(2)] |