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[コメント] ナイト・オン・ザ・プラネット(1991/米)
- 投票数順 (1/3) -

★3アイディアとして言わして貰えば世界中の都市を舞台にして欲しかったかな。アメリカとヨーロッパ限定の方が色はハッキリ付くと思うけどさ。例えばこんな都市ならもっといろんな物語が湧き出てくる→ [review] (torinoshield)[投票(6)]
★4真夜中に見始めて映画が終わった頃に窓の外を見ると空がうっすら明るくなっていていると素晴らしい一日が始まる気がする、そんな映画。 ()[投票(6)]
★5今この瞬間にも、この惑星で幾千ものささやかな物語が生まれては消えていく。タクシー上で交差するそれぞれの人生の哀感をさりげないストーリーテリングで透かし出す味わい深い短編を束ねた、人類への慈悲に満ちたジャムシュ独特の映像万葉集。 (dappene)[投票(5)]
★3本作はジャームッシュが5大映画都市に捧げたオマージュである。 [review] (町田)[投票(4)]
★5ウィノナを観るジーナ・ローランズの眼差しが好き。目の見えなくなったベアトリス・ダルが大好き。これ観た後、JFKでタクシー乗って渋滞をちょっと走ったら黒人の運ちゃんが黒人の女の子を呼び止めておしゃべりし始めて、私に振り向き「いとこなんだけど、乗せってっていいか?」だって! (エピキュリアン)[投票(4)]
★4雰囲気こそドライだけれど、血の通った人物造形のキャラクターたちが織りなすそれぞれのミニ・ストーリーはどれも小粋で、そこはかとないユーモアが利いている。実にいい。そしてノニー好き好き。 ()[投票(4)]
★5雰囲気が最高。まるでその街、その時間にいるような気分にしてくれる。アメリカ映画の中でいちばん好き。 [review] (埴猪口)[投票(3)]
★5ダウンな気分の時、深夜(25時)の真っ暗な部屋の中、テレビの前で一人体育座りしながら見たい。トム・ウェイツ良すぎ。 (prick)[投票(3)]
★4笑いも、怒りも、高揚感も、果てしない絶望も、すべて呑み込んでしまう夜はすべての者が孤独であり、じゃれ合ってまた孤独に戻ってゆく。 [review] (水那岐)[投票(3)]
★4遠近法の止揚としてのオムニバス群像。愛すべき世界に遍在する、愛すべき群像、それを一挙にそして等分に捉えようとする究極のパンフォーカス? しかし…… [review] (crossage)[投票(2)]
★4ベアトリス・ダルが気になる。 *このネタバレは、「ベティ・ブルー」についてのものです。 [review] (tredair)[投票(2)]
★4ジャームッシュの為にあるようなトム・ウェイツの音楽。トム・ウェイツの為にあるようなジャームッシュの映像。5つの時計が並んだ導入部がかっこよくてインテリアとして真似させてもらいました。 (kaki)[投票(2)]
★4ニューヨーク編がいちばんよかったな 夜中にみるべし (ミニー)[投票(2)]
★4三人が微妙なバランスで立ちながら寝ているのがおかしい。意識不明中に不幸人一位の座を引き降ろされるアキ。この話が一番好きです。 (みった)[投票(2)]
★5個人的にジャームッシュは饒舌なほうがイイ。言葉でドライブ。 (カフカのすあま)[投票(2)]
★4いま観たら、なかなかウヒウヒ豪華キャストによるショートコント「タクシー」。 [review] (ペペロンチーノ)[投票(1)]
★4人の発見に長けたこの密室劇は、ベニーニのサイコ性をも的確に抽出せざるを得ない。前半の人情噺はこれでぶち壊しになるも、諦観に安住する趣味の悪いヘルシンキの結末にサイコの物的な迫力が何かしらの感慨をもたらしていると思う。 (disjunctive)[投票(1)]
★5今後、煙草による演出が使い難くなるのだろうな、と思うとともに、携帯電話の出番が増えすぎている様にも思うこの頃です。本作は秀逸。 (NOM)[投票(1)]
★4別にどうという物語ではないが、自分がこうしてる間にも生まれていくだろう誰かの細やかな日常に思わず笑みが漏れて、堪らなく人が愛しくなってしまう。少しだけ胸の辺りが温かくなる映画。音楽がまたいいんだな〜 [review] (ミュージカラー★梨音令嬢)[投票(1)]
★460億の人間が同じ時を共にする奇跡。 (ロボトミー)[投票(1)]
★4映画の中で流れてる「時間」の速度と、映画を観ている自分の「時間」の速度がピタリと重なっているように思えた。何気にキラキラした、何気にステキな映画だ。 ()[投票(1)]
★3最後のヘルシンキまで見てよかったと思った。 (ann)[投票(1)]
★5雰囲気を楽しむ映画。BGM的に観ると心地いい (CGETz)[投票(1)]
★3ニューヨーク編が一番好き。 [review] (なつめ)[投票(1)]
★5ぼけっと見れて、ほっといい気持ちになれる。深夜の息抜きに最適! (くっきん)[投票(1)]
★4おもしろかったです。N.Y.編>パリ編>ローマ編>ヘルシンキ編>L.A.編の順で。2001.7.29 [review] (ハイズ)[投票(1)]
★5鶴瓶タクシー、みんな知ってる?すんません。人間に例えるとなんか憎めない奴ですこの映画。 (doikobo)[投票(1)]
★4見終えた後、なんともいい気分になってしまいますね。 (johnny marr 1982)[投票(1)]
★4ロス、ニューヨーク、パリ、ヘルシンキ、どれも良かった。ロベルト・ベニーニのローマはいらない。イタリア人はあれで納得するのか。 (kei natsui)[投票(1)]
★5静かな夜にゆっくりと見るのがいい サカリ・クオスマネンが出ているのにビックリした (マック)[投票(1)]
★3どうもベニーニがうるさい。他はいいのに。 (無塩猫)[投票(1)]
★5名言「金は必要だが重要じゃない。」 (よこちん)[投票(1)]
★3ちと、サービスし過ぎ。 [review] (まー)[投票(1)]
★4ロス・4、NY・5、パリ・4、ローマ・2、ヘルシンキ・3 とにかくローマの運転手が糞みたいにうるさかった。 [review] (IN4MATION)[投票]
★3小道具や効果音でオフスクリーンを貪欲に取り込もうとする姿勢や常に夜間であること、タクシー内という狭い空間に物語を限定すること、ジャームッシュの挑戦精神が頼もしい。個人的にはパリ篇が好み。 [review] (赤い戦車)[投票]
★4ガムを噛みながらタバコを吸いまくるウィノナ・ライダーにグッときた。 (saku99)[投票]
★1二本のエピソードの結末前までしか見てないが星の数確定。 "on Earth"を"オン・ザ・プラネット"に変えたセンスがある意味映画の対象者の質を言い得ている。 オムニバスだから面白いのもあるだろうが、とりあえず。残りを見なくてもいえることは [review] (PaperDoll)[投票]
★5ウィノナ・ライダー。素晴らしく目がデカい。91/100 (たろ)[投票]
★4まるで、自分がその街にいるかのような気分にさせてくれる作品ですね。 [review] (TM(H19.1加入))[投票]
★3ジム・ジャームッシュ作品ではいつも必要最小限のシンプルな背景のもと展開していく。「タクシーの中」「夜の都市」といった舞台はこのうえなく簡潔で、だからこそぽっかり開いた心地よい間が感じられる。 (グラント・リー・バッファロー)[投票]
★4例えば、パリの客、盲目の女、あのような運河の暗い所で降りて何処へ行くんだろう?・・・すべての人の「この後」が気になる。 (KEI)[投票]
★4ジャームッシュの映画作家としての野心が剥き出しになっている。それは世界の五都市を舞台にしたオムニバスだからでもなければ、自身が使えない言語の映画に挑んでいるからでもない。全篇が夜という映画的蛮行。タクシーというきわめて狭小な空間をいかにして映画的空間に変容せしめるかという挑戦。 [review] (3819695)[投票]
★5いいですね〜。5つともその都市らしいエピソードで、雰囲気も満点。出来のいい短編小説と同じで、特別に締めがあるでもなく、すうっとさりげなく終わることで、後からふと思い出して考えたり楽しくなったりさせられる。 (みか)[投票]
★4NY→パリ→ロス→ローマ→ヘルシンキ(06・2・14) [review] (山本美容室)[投票]
★4もちろんタクシー運転手と乗客が主役なんだけど、舞台となった5つの都市が見せる「夜の顔」がもう一つの主役。 [review] (緑雨)[投票]
★4ミステリー・トレイン』とは異なった、それぞれの話が繋がってないオムニバス。勿論面白いがロス編、NY編が特に良い。ウィノナ・ライダーの、蓮っ葉な運転手振りがカワイイ。ロベルト・ベニーニは鬱陶しい。['05.6.4京都みなみ会館] (直人)[投票]
★5とりあえず現時点で五指に入ると断言しておきたい。 (pinkblue)[投票]
★5きっと君も今宵星の下で空を見上げていることだろう (Manchester United)[投票]
★3ナイト・オン・ザ・プラネット2・東洋&オセアニア・ヴァージョン [review] (アルシュ)[投票]
★4それぞれの都市でタクシーという共通した限定空間を舞台に繰り広げられるオムニバスドラマ。全て他愛の無い物語ではあるが、この映画を観ている間だけは見ず知らずの彼らと同じ時間を共有しているようでなんとなく幸せな気分になれる。 擬似的異文化コミュニケーション体験映画。 ()[投票]