★5 | 画面から溢れるパワーは相変わらずスゴイ。家族の為に罪を犯す親子2人を通して描かれる光と闇。そうする事でしか生きられない人間たちの哀歌。99/100 (たろ) | [投票] |
★5 | 信義則を重んじファミリーが形成されるビトーの時代と功利な冷徹がそれを瓦解させゆくマイケルの時代。その交錯を彩る時代の空気の再現とシシリーとNY、タホ、マイアミからキューバへと変転する地理的な巨視感。完璧な叙事的クロニクル。制約が生んだ奇跡。 (けにろん) | [投票(1)] |
★5 | 時間を行き来する中でハッとする瞬間がある。 [review] (t3b) | [投票(1)] |
★5 | 子供の頃はなんとも思わなかったけど、後になって印象に浮上した作品。俳優の演技力が大きい気がする。 (YO--CHAN) | [投票] |
★5 | マイケルの陥った暗黒。逆説的にではあるが、赦されたいのなら自らが赦しを与えねばならない、と痛切に感じた。 [review] (週一本) | [投票(1)] |
★5 | 平凡な幸せを手に入れたかった大勢の人々の前に、時代や境遇や民衆の声が渦巻き、追い込み、ある人はヒーローになり、ある人はマフィアになり、、 [review] (ヤッチ) | [投票(1)] |
★4 | 劇中に描かれるマイケルはほとんど食事を口にしない。逆説的に、これは食卓の映画だと言っていい。また、これは第一義的に「影」の映画である。深度を増して黒々と沈んだシルエットで語るコッポラ(ウィリス)の画は、全ての人間が亡きヴィト像を通して投げかけられる影であることを示す。ヴィトの幻影(時代の名残)を懐かしみ、そのことによって苦しめられる、「影」として在ることしかできない「こどもたち」。 [review] (DSCH) | [投票(6)] |
★4 | 陳腐になりがちな続編を、前作の時代を挟む構成にすることで重厚な作品に。 (わさび) | [投票] |
★5 | とにかくデ・ニーロにしびれまくった! [review] (大魔人) | [投票] |
★4 | 普通に面白いんだが、やはりちょっと長すぎるかな。マーロン・ブランドは出てこなくて正解だったと思う(家族揃ってるところもそれはそれで見たかったけど)。 (赤い戦車) | [投票] |
★4 | コルレオーネとはイタリア語で獅子の心と言う意味です。例えばリチャード獅子心王は、リッカルド・イル・レ・コル・レオーネと呼ばれています。 [review] (りかちゅ) | [投票(2)] |
★4 | 守ろうとすればするほど、皆いなくなる。そんなヤマアラシのような愛憎劇。 (代参の男) | [投票(3)] |
★3 | このデ・ニーロの特異なる存在感をどう表現すればよいのか。ファースト・インプレッションから、ただ佇んでいるだけで全身からカリズマティックな説得力が滲み出る。 [review] (緑雨) | [投票(2)] |
★5 | 若き日のビトをブランドの風貌とは似つかぬ無名の若手俳優がどう演じるというのか、と、上から目線で見下していた観客をその第一声で黙らせ、絶望の淵からのし上がった者だけが持つ強さ、優しさをその眼力にたたえ唸らせたデ・ニーロの衝撃に尽きる。 [review] (ナム太郎) | [投票(7)] |
★4 | 圧倒的な「凄み」は感じるものの、悲しいかな、複雑なストーリーが十分に理解できない。いつか全て理解できたときに、星5つをつけようと思う。 (パグのしっぽ) | [投票(1)] |
★5 | 二世代に渡るストーリーがどちらも活きている。見事。 (NAO) | [投票(1)] |
★5 | 誰も信用できない [review] (てれぐのしす) | [投票] |
★4 | 神かつ家長たるものの苦闘。 [review] (たかひこ) | [投票(1)] |
★5 | 名作であるIの後でこれを撮る気負いや恐怖は全く感じられない。覇権とともにファミリーを得ていく父と、ビジネスの成功に反してファミリーを失っていく息子の対比が見事に描かれている。 [review] (サイモン64) | [投票(1)] |
★5 | 完成度の高さでは前作に劣るのはいなめないけど、歳の取り方の見事さに5点。役者だけではなく、映画としても、とても2年後につくられたとは思えない熟成っぷり。 (月魚) | [投票(1)] |
★5 | リアルタイムでこのPART1・2という奇跡に遭遇できて、私は幸せです。しかし、PART3という激しい失望もリアルタイムでご馳走になりました。人生甘くないですね。 (カレルレン) | [投票(2)] |
★4 | 一作目は静と殺というイメージが強かったが、こちらは様々な人間の内面的なものがインスパイアされていて深い作品の印象があり、こちらの方がいろいろ考えながら見れる部分としては優れている。
それにしても、泥沼の内容なのになぜこんなに美しさを感じるのだろうか。ロバート・デ・ニーロといい、アル・パチーノといい、ディカプリオといいイタリア系の俳優の格好良さは犯罪ですね。 (たーー) | [投票] |
★5 | 人生の中で2番目に好きな映画。1番は、パート1です(^^) (daniel roth) | [投票] |
★4 | 初見の時は自分自身が子供だったせいか?→ [review] (ボイス母) | [投票] |
★4 | シリーズで一番好き [review] (TOMIMORI) | [投票] |
★5 | 新しい街には野心に燃えた若き血がよく似合う。 [review] (Orpheus) | [投票(1)] |
★5 | (内容は語り尽くされているので、鑑賞中に思い出した言葉を)
「イタリア人が"復讐"という言葉に感じる甘美な陶酔とは何か?
ほかの民族は許すのでは無い。忘れるのだ。」 (Soul Driver) | [投票] |
★5 | 200分の大長編が壮大な大河ドラマへと仕立て上げる。雲の上の出来事ではない。人間と人間の争い、人間の人間の絆、それが全てなのだ。この続編を観てもGodfatherの「相手の立場に立て」「敵の懐に潜り込め」の言葉が突き刺さるのは何故か。 (ナッシュ13) | [投票(1)] |
★4 | なんだ、これって普通に面白い映画じゃん。 [review] (G31) | [投票(5)] |
★3 | 個人的には前作の方が好き。3時間半の長尺。俺は、実を言うと耐えるのが精一杯だった。 2005年1月8日劇場鑑賞 [review] (ねこすけ) | [投票] |
★5 | 前作がパンフォーカスに依って「距離」を現出した映画の中の映画なら、これは徹底して斜光とシルエットに拘った「栄光と挫折」の豪華絢爛たる影絵芝居。シンプルで、だからこそ実に雄弁。総てを守ろうとし総ての愛を失なった男の、雪に覆われた心象風景は多分一生俺の瞼から離れない。 (町田) | [投票(4)] |
★3 | 1を見る前に2を先に見ちゃったら、何がなにやらチンプンカンプンでした。 (stimpy) | [投票] |
★4 | Molto bene. 4.5点。 (ころ阿弥) | [投票(1)] |
★5 | あまりにも悲しすぎる「バベルの塔」の物語。これは奇跡の映画だ。 [review] (ペペロンチーノ) | [投票(10)] |
★3 | 撮影は凄腕ゴードン・ウィリス。ゴールデン・アンバーの色調の素晴らしいフィルムです。このころ同時に彼は、ウディ・アレンの『マンハッタン』などをモノクロームで撮ってもいて、物語をなめらかに進行させる撮影のお手本のような仕事をしてる気がする。え?関係ないって?・・・なんかねー、コッポラのこのシリーズって我が侭をロマンティックに誤魔化してる感じがしてならないのねー(汗)。 (エピキュリアン) | [投票(4)] |
★3 | 美しく静かな背景を舞台に物語が進められるからこそいっそう際立つ。 [review] (TO−Y) | [投票] |
★5 | 確かにハラハラドキドキのアクションあり、若きアル・パチーノの魅力あり、そして何より「ゴッド・ファーザー」を体現したようなマーロン・ブラントの存在ありの前作も魅力ですが、そこにあえて歴史的背景という陰影を刻み込み、観客を精緻なリアリティの世界へと引き込んでいく、そうしたコッポラの力量にびっくりです。 (ふみ) | [投票(1)] |
★5 | マイケルは真に手に入れたかったもの、守りたかったものを失った。その代わりに守り抜いて手にしたものは、彼が望まなかった孤高の玉座…… 悲しすぎる [review] (オメガ) | [投票(1)] |
★4 | これが犯罪組織の実態なのだろう。 [review] (シーチキン) | [投票(1)] |
★5 | 物語の構造的な美や表層的な激しさは前作に譲るが、深い人間性を描いて本作が勝る。 [review] (よだか) | [投票(11)] |
★3 | 「2」を知ることで、「1」の深みを知る。とても有意義な続編。(レビューはラストに言及) [review] (グラント・リー・バッファロー) | [投票(7)] |
★5 | 親子って同じ家に住んでても生きてる時代は全然違うのね。どっちもやれるだけがんばってると思うよ、悲しすぎるけど。 (くっきん) | [投票(1)] |
★3 | 時系列がぐちゃぐちゃで混乱させられた。強烈な役者ブランドの息子じゃないかと思わせるデニーロの演技に乾杯! [review] (billy-ze-kick) | [投票] |
★5 | ブランドの声色まで真似たデニーロの演技は、素晴らしいを通り越して正直不気味だった。 (天河屋) | [投票(4)] |
★5 | コップラは前作を越えようとして創った。今,それがなされていたことを確認した。 [review] (死ぬまでシネマ) | [投票(1)] |
★4 | 観てて辛くなってくるんですけど。 (Curryrice) | [投票] |
★4 | 過去と現在の対比が前半では分かりにくい印象だったが後半では良いコントラストとなってくる。親子二代のドンの明暗。 [review] (RED DANCER) | [投票] |
★3 | 何とも苦渋の3点。前作の空気の受け継ぎ方は絶妙、ストーリーもこうなるべくしてこうなったっていう必然性に溢れている。ロバート・デ・ニーロに至ってはマーロン・ブランドへの敬意すら感じる最高さ加減。ただトータルするとちょっとダルい。 [review] (Myurakz) | [投票(2)] |
★3 | ゴードン・ウィリスによるルックの比類無さは認める。しかし『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・アメリカ』に比べても鈍重なドラマ演出。パチーノはつまらない。デ・ニーロが出てくるとホッとする。演出は概ね大したことがない。目を瞠る脇役陣が可哀相だ。ハリー・ディーンをこれくらいにしか使わないなんて。 (ゑぎ) | [投票(1)] |
★5 | パート1に「5」をつけてしまったので、こちらも「5」、気分的には、此方の方が好きな映画です。時代背景もあるのだろうが、、、 [review] (ガンダルフ) | [投票(1)] |