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[コメント] スパルタカス(1960/米)
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★4身を亡ぼす以外に身を立てる術のない状況がインポを伝染させる。インポの直撃を受け色ボケするオリヴィエは喜劇だが、奴隷たちはインポを流通させる機構に対して身を張る抗議以外に為す術を知らない。 [review] (disjunctive)[投票(1)]
★4序盤の槍みたいなんを投げる画面が、ゴダールの軽蔑のフィルム缶投げシーンっぽく見えて、影響受けたのかな?違うか。女と再開後のロングショットがフォード風かな。キューブリックらしくないけど。 (モノリス砥石)[投票]
★4昔の映画なので人が一杯出ている迫力はあったけど、今の歴史映画のほうが時代考証は凝っている。でも特徴はシナリオ。 [review] (t3b)[投票(1)]
★5史実のスパルタカスの乱(奴隷9万人参集)だ。助演たちが熱演で、主演のダグラスが霞んだ。物語の面白さは脚本(トランボ)の力量を示し、弱冠31歳キューブロックの奮闘は讃えるべき。再鑑賞で忘れ難いシーンが多い事に気付く−この映画だったんだ、と。で、5点献上。 (KEI)[投票(1)]
★3前半の奴隷反乱暴動シーンは感情が爆発している。そして、クライマックスの大合戦シーンの迫力。あの火車攻撃や兵士に次々突っ込んでいって倒れ込む馬たちは生身で撮っているのだよね。怪我人がいくら出てもおかしくない。 [review] (緑雨)[投票(2)]
★3女は初めてだ』 奴隷は辛い。72/100 (たろ)[投票]
★4この時期に作られたローマ史劇ものの中では本作が最高傑作だろう。これだけの大作を画面の隅々までコントロールしてみせたスタンリー・キューブリックの手腕は見事としか言い様がない。本人のプライドが許さなかったのだろうけれど、変に作家ぶったりせずにこういう大作専門の職人監督として活躍し続けてくれたなら映画史はもっと面白いものになっただろうに。 (Sigenoriyuki)[投票(3)]
★3体格から顔立ちから立派すぎて、奴隷が奴隷に見えません。残念。 [review] (もがみがわ)[投票]
★3大史劇をはったりもなく撮り上げた点で好感が持てる。英国系俳優の起用が映画に気品を導いた。本作品はクライマックスの後が殊によく、ラストの別れのシーンは筆舌に尽くしがたい。しかし主人公とその妻と執政官を一つのショットの中に収めなかった演出はハリウッドらしくない逃げだ。 (ジェリー)[投票]
★3好きなように作れなかったんだろうな。 (赤い戦車)[投票]
★3トランボの反骨も霞みハリウッドコードに蹂躙された形骸的キューブリック。濫作された有象無象の史劇映画と殊更には変わらぬ出来具合。ただ戦闘シーンだけは突出して美しい。『バリー・リンドン』で全編に渡ってリニューアルされる片鱗を伺わせる。 (けにろん)[投票(3)]
★4悪役のロ−レンス・オリヴィエがカッコイイ。普通〜の歴史映画でもこういう最高に上手い俳優が出てるとそれだけで観てよかったと思う。 (ルクレ)[投票(3)]
★4圧巻 (YUKA)[投票(1)]
★4画面を注視しているだけで飽きることがない。というより、画面を注視する以外にこの長大な上映時間を退屈せずに過ごす方法はない。カーク・ダグラスが気に入らないということもあって私は好きになりきれないのだが、低く評価することもまた許されない作品だ。 [review] (3819695)[投票(2)]
★4存在感あるよなぁ、ジーン・シモンズ。彼女が輝くほど、スパルタカスの配役が残念に思う。カーク・ダグラスが嫌いな訳じゃないけど、カリスマ性がある人がもっと他にいるように思う。 (らーふる当番)[投票(1)]
★5ラスト… [review] (りかちゅ)[投票(2)]
★5私以外にニール・ヤングの Cortez the killer を聴くと、このラストシーンが浮かんでくるという病をお持ちの方はいらっしゃいますでしょうか? (カレルレン)[投票]
★360年前後に頻出した他のハッタリ・スペクタクル映画に比べ、主人公が決して超人ではないという負のヒロイズムに共感できて好きだ。ローマ軍のマスゲームのような隊列の美しさと不気味さや、議会シーンの斬新な美術は印象深く、やはりキューブリックならでは。 (ぽんしゅう)[投票(2)]
★4やっぱりキューブリックの歴史観には痺れます。 [review] (甘崎庵)[投票(1)]
★4スパルタカスの魂は我等の心に生き続けている。「立てよ国民! 悲しみを怒りにかえ、立てよ国民よ!」 ジーク・スレイブ、ジーク・ホームレス、ジーク・ニート、ジーク・ドーテー [review] (氷野晴郎)[投票]
★5言葉を発さないことのなんと雄弁なことか! 彼が力を持つ前の、あるいは失った時の心の動き、畏れ、迷い、喜びと悲しみ、あるいは例えようのないその心情は僕の胸に真に迫った。 (TM)[投票]
★3これは正しくないよ、スタンリー。 [review] (おーい粗茶)[投票(6)]
★3やや散漫になった感じがしないでもないが、こういう超大作をのんびりと眺めて「すごいなあ」と感心するのも映画の楽しみ方の一つだろう。 [review] (シーチキン)[投票(1)]
★3監督の交代劇により、不本意な演出をせざるを得なかったキューブリックだが、将来の大監督を予見させるシーンはある。スペシャル・エディションのDVDで見たが、スーパー・テクニラマの70ミリで見なければ本来の評価は出来ないだろう。 (茅ヶ崎まゆ子)[投票]
★3Sirローレンス・オリビエ、流石の貫禄。しかし、長い。 (ころ阿弥)[投票(1)]
★2私は多分、15番目くらいに立って「あーいむすぱるたかす!」と言ってるタイプ・・・。 [review] (G31)[投票(2)]
★3どこがキューブリックなんだろう、としか思えないスペクタクル史劇にとどまった映画の印象。映画作家だってこういう時期があるものです。 (セント)[投票(1)]
★4街道沿いのあの台上から眺める景色は何色なのだろう。グレー? 赤? 青? それとも真っ白? [review] (スパルタのキツネ)[投票]
★3素晴らしい!んだけど、何かがたりない…。 優等生映画……。 (チョコート)[投票]
★5セリフがなくても気にならない位の、強烈でパワフルな映像の洪水。オープニングのデザインも音楽も素晴らしい。 (タモリ)[投票(2)]
★3撮影中は、怪我人など多数出たんだろうと思われます。 (d999)[投票]
★4単純に「面白くて、凄い映像!」と見れば、世間の評判も何のそのの4点ですね。微妙にズラしてる(ズレてる)シンメトリは若さなのか??2002年ビデオ鑑賞。 (chilidog)[投票(1)]
★5最後が悲しすぎる!心に残るシーンが沢山あります。 (ihishoujyo)[投票(1)]
★3カーク・ダグラスローレンス・オリビエが逆だったほうがずっと良かったと思う。かなり大味だが決闘の場面では憤るし、合戦の場面では人間の多さに驚く。 (24)[投票(3)]
★4ものすごい数のエキストラ。CGなんかない頃の迫力はすごい。 (りゅうじん)[投票(3)]
★4グラディエーター』は安心して見ていられたけど、『スパルタカス』は安心して見てられない。 (prick)[投票(3)]
★5キューブリック的には、多分作りこむ時間が足りなかったのだろうけど、一番これが「映画」として、優れてると思う。 (Carol Anne)[投票]
★4キューブリックは、途中参加である本作品はあまり好きではなかったとの話しをどこかで聞いたが、僕は好きである。グラディエーターに通ずるものあり。 (大魔人)[投票(1)]
★4 高校生や中学生の教材にはぴったり。 [review] (にくじゃが)[投票]
★4カーク・ダグラスは俳優としても製作者としても、もっと評価されて然るべき人物だと思う。 (AONI)[投票]
★4キューブリック監督作品でも評判の悪い作品だが、普通の映画でなぜ悪い?私は面白かったです。一応シンメトリー構図も出てきます。 (ジョー・チップ)[投票]
★5今思うとダルトン・トランボのシナリオを良くもキューブリックが引き受けたなあと思いますが、これってもともとカーク・ダグラスの企画で、監督も二転三転してキューブリックに決まった映画なんですね。でも金かかってますよね。 (chokobo)[投票]
★4カーク・ダグラスよりもジーン・シモンズの方が記憶に残ってます。 (ヒエロ)[投票(1)]
★5あつくなるっす。最高っす。 (tarou)[投票]
★3遠〜くの方まで人が…! [review] (coma)[投票]
★3実際にあの道を歩いてみて、ちょっと鳥肌が立った。 (はしぼそがらす)[投票]
★4キューブリックの頭脳がカーク・ダグラスの筋肉に押さえつけられたというのが何となく伝わってくる。 (アルシュ)[投票(4)]
★3映像の積み重ねのみで、サスペンスを作れるひとなんだなあ、と、実感できる仕事作。ときどきストーリーのほうを全面に出せ、という(たぶんカークダグラスの)要求で、そのリズムが壊れていると感じるところがあるのが、その証拠じゃないかな、と思っている。 (エピキュリアン)[投票]
★3ハリウッドの真骨頂。歴史超大作。カーク・ダグラスの顎の窪みが目に浮かぶ。 (RED DANCER)[投票]
★4アメリカ文化の絶頂を垣間見ることができます。 (jun5kano)[投票]