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[コメント] スケアクロウ(1973/米)
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★3なぜマックスばかりがモテるのかわからない笑 ライオン演じるパチーノには訳もなく泣かされた。 (IN4MATION)[投票]
★4この強面と道化のふたりは小市民を不愉快にさせる何かを抱えており、そのリアリティーは凡百の放浪物を凌駕している(共同体に受け入れられるのは酒場の芸だけとは日本の旅芸人のよう)。関係の貧しさが結実するラストの美しさは小市民の手の届かないところにある。共感などおこがましい。 (寒山拾得)[投票(3)]
★4「かかし」ってマックスのこと、そして米国のことですか? [review] (KEI)[投票(2)]
★5混沌としてきた時代の中でゴミのような2人の希望が儚く切ない絶妙なEXCELLENTムービー [review] (junojuna)[投票(3)]
★5猛獣のような男にライオンと名付けられた道化は最期に「俺は闘う」と叫び倒れた。道化にとって道化ることは闘いだったのか。 (週一本)[投票(1)]
★3噴水シーンのパチーノ、まさに名演。72/100 (たろ)[投票]
★3イージーライダー』的な‥、最後はあれでいいのかな? (Kafka)[投票]
★3オープニングは素晴らしかったがそれ以降のめりこめず。いまいちあの2人に共感できないなあ。 (赤い戦車)[投票]
★5ほぼ間逆の二人のお互いを支える旅の途中はとても穏やかで優しい。 [review] (うさぎジャンプ)[投票(4)]
★3公園の奔流と彫刻 [review] (グラント・リー・バッファロー)[投票]
★4その後「二度と共演しない。」と言い切った二人は、ここでは我慢して立派な仕事を残した。同じ頃「人間、辛抱だ。」と昔の二子山親方が言っていたが、七年後の日本で勝新太郎さんにも我慢して欲しかった。 (カレルレン)[投票(1)]
★3悪くはないけど、中年男のひとりごちを聞いているよう。 [review] (おーい粗茶)[投票(1)]
★3行き当たりばったりロードムービー。アル・パチーノの落ち着きのない猿のような過剰演技は好きになれない。 (TOMIMORI)[投票]
★5ジグモンド撮影の魔術のような映像の中、パチーノが技の限りを披露するとそれをハックマンがしっかりと支え、ハックマンが飛び出すとパチーノが手綱を握る。その絶妙の依存感覚は劇中のマックス&ライオンそのもの。ラストも心に沁みる。 (ナム太郎)[投票(1)]
★3印象的なオープニングとクロージング。二人のうちどちらかでもいいから、もうちょっと愛嬌が欲しかった。このキャラクターづけでは救いが無さすぎる。 (緑雨)[投票]
★3いつ崩れてもおかしくないギリギリのテンションをこうも軽快に維持しているのは斬新だとは思うものの心に染み入ってはこなかった。 [review] (ドド)[投票(1)]
★4カラスを笑わせるだけでは「かかし」にはなれない。 [review] ()[投票(1)]
★4マックスの金は(2003/05) [review] (秦野さくら)[投票]
★3弱っちい。2003.5.18 [review] (鵜 白 舞)[投票(2)]
★4厚着を重ねて虚勢を張ったカカシも、道化で物笑いにされるカカシも、カラスを遠ざけてたわけじゃない。本当はカラスと仲良くなりたかっただけ。 (FreeSize)[投票(3)]
★4ヨタヨタとたより無さげに歩む二人。一人は戯け、一人は脅し。ジュークボックスの二人の対比は、映画史に残る場面。 (chilidog)[投票]
★5男と男の哀しい友情。この話は女同士じゃ作れないな。ふと、男の人が羨ましく思ってしまう。 (ダリア)[投票(3)]
★5過去に向き合う為に旅をする者、未来に生きる為に旅をする者、 虚ろで不安定であるが二人でいる事で明確に安定してくる。。。 [review] (あき♪)[投票(4)]
★3空しさばかりが余韻を引く作品であった・・・。 (RED DANCER)[投票]
★3漫画のようにキメキメの寓話めいた出会いのシーンから始まる割には寒々しいリアリズムな世界で終始するのが少しバランスを欠いてるように感じた。役者は巧いが侠気はあるにしても我儘な男と利己主義なのに未練がましい2人は感情移入しにくい。 (けにろん)[投票(2)]
★4映画を見終わった後、必ずあの荒涼としたオープニングを思い出すはずだ。「孤独」だったけど「夢と希望」があったあの頃。あの一本道。 (sawa:38)[投票(1)]
★4ファースト・シーン、砂塵に吹かれる根無し草。哀感が溢れる名場面。俺っちの人生に似ているYO!映画は、この情感を、巧みに継続してゆく。一級品。ところどころに燈る暖かな光が、何とも寂しい。裏切ることのない、男の友情が、何とも淋しい。 (いくけん)[投票(5)]
★5煙草の火をきっかけに始まる友情。全く違う人間がお互いに影響を与え合って いき、今までとは違った自分になる。 (しろ)[投票(1)]
★5ココロの解放。こんなに泣いたバディムービーはちょっと他に思いつかない。 [review] (tredair)[投票(8)]
★4寒くてつらい。これと「真夜中のカウボーイ」を続けて見ると完璧なウツにはまります。 [review] (ざいあす)[投票]
★5子供似てるなぁ。 (ぴち)[投票(1)]
★4アル・パチーノにはただただ同情するばかり。何故か泣けてしまった。 (タモリ)[投票]
★4まったく救いがない世界でかろうじて繋がっている2人の小さな旅。それでも物語はクールに二人を翻弄する。人間なんて小さいね。でも、その小さい中にもささやかな楽しみや哀しみがいっぱい詰まっているんだと教えてもらった気がする。突放した脚本が巧い。 (tkcrows)[投票(3)]
★5この映画は途中から始まり、途中で終わっている。 [review] (kiona)[投票(21)]
★3「幸せの黄色いハンカチ」は待っていなかった。こっちがリアリティがあるね。 (りかちゅ)[投票(1)]
★5やっぱり友情はいいなぁ、なんて思えるロードムービーでした。対照的っていう所に面白い落とし穴があって、見事にハマリました。ライアンの人を信じさせる自然な思いに好感が持てた。こんな奴に出会えたら、心の綺麗な大人に・・・錯覚しちゃいますね。 (かっきー)[投票]
★3アメリカの刑務所って日本のイメージと違って、すごく明るくて、自由がありますね。 (アリリン)[投票]
★4かかし野郎たちは、ほんのちっぽけな望みしか持っていなかった。それさえも叶えられずに呆気なく旅は終わる。それを見つめる瞳は、あくまで冷静だ。 [review] (水那岐)[投票(6)]
★4なんか、泣いちゃったんだよな、この映画。 (波奈子)[投票]
★5何度も観ると、あの道路のカットだけで、一瞬にしてすべてが凝縮されていることに気づく。少しも複雑ではないけど、これは一度見ただけでは、すべてを自分の中に入れられないよ。 (ALPACA)[投票(3)]
★5見終わった翌日あたりからじわじわと感動がわき上がってきました.そして忘れられない1本となりました. (じぇる)[投票]
★4脚本が素晴らしい。2人のかかし野郎の切ないロードムービー。ボロボロになったプレゼント箱がハックマンとパチーノ2人の関係を象徴していた気がする。 (クワドラAS)[投票(1)]
★5ジーン・ハックマンとハーベイ・カイテル、どっちがケンカ強いかなぁ。 (バカイチ)[投票]
★5男同士の友情って素晴らしい。 (フェルメール)[投票]
★5旅と友情に結末はいらない。 (町田)[投票(5)]
★5落ち込んだ時はこれに浸る。 人生の痛み。負け犬の友情。すべてが切ない。 最高傑作。 (新人王赤星)[投票(2)]
★4ビュウビュウと風が吹き荒ぶのです。 [review] (たかやまひろふみ)[投票(2)]
★4やっぱり! [review] (マッツァ)[投票]
★5二人の関係の変化に演技をとは思えないリアルさが感じられる。いろんな感情があふれ出てくる。 (トラブルドキッズ)[投票]
★5暴力や笑われることでしか世間と意思疎通できない男たち。誰も信じられない粗暴者を「悪」と言い切れるだろうか。笑われることで平穏を確保する道化者が「善」なのだろうか。二人は友情など通り越して、互いに依存し合う関係になっている。心の傷は深く痛々しい。 (ぽんしゅう)[投票(12)]