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3819695さんのお気に入りコメント(100/180)

ノン子36歳(家事手伝い)(2008/日)★4 観る年齢によって見方が大きく違ってくるだろうけれど、有頂天にときめくのでもない、自堕落に放り出すのでもない、36歳(家事手伝い)に見える演技です。 [review] (のぶれば)[投票(3)]
ヒア アフター(2010/米)★4 映像表現がうまい。バカンス中のけだるい明るい朝。太陽がいっぱいに入りこもうとしているベッドの表情の柔らかさ。そっと女はベッドから降り、朝市に土産ものを買いに出かける。本当に自然だ。すーと映像に入ることができる。 [review] (セント)[投票(7)]
ヒア アフター(2010/米)★4 確実に、そして当然とも言えるイーストウッドの変化。まるで村上春樹みたいな話だ。 [review] (ペペロンチーノ)[投票(1)]
ヒア アフター(2010/米)★5 人は分かり合えない。理想郷も存在しない。 [review] (ドド)[投票(2)]
ヒア アフター(2010/米)★4 まあ作風自体はいつも通りといえばいつも通りの、あまり力みのない感じ。ただし、出来上がった映画は一風変わった謎の代物である。パンフに載ってる黒沢清青山真治の評が的確すぎて、それ以上のことは何も言えないんだが。 [review] (赤い戦車)[投票(4)]
ダイヤルMを廻せ!(1954/米)★3 室内劇というジャンル演出への挑戦が中途半端なSO-SOサスペンス [review] (junojuna)[投票(1)]
息もできない(2008/韓国)★2 こんなに極端な描き方をしなければ伝わらないと思っているのかねえ、という感じがする。 [review] (G31)[投票(2)]
ザ・タウン(2010/米)★5 今更な題材だが真摯な思いがあれば物語は人を打つ。多くの友の屍を乗り越える主人公に葛藤があまり無いようだが、一方では恋焦がれた女への矜持を現代感覚に立脚させたニューハードボイルド。その平衡感覚の妙。多彩な役者陣の高度なコラボも世界を担保した。 (けにろん)[投票(3)]
エクスペリメント(2010/米)★3 基本的には、元ネタのドイツ映画『es〔エス〕』を見ていれば、事足りる映画ではある。ただクライマックスの後の、最後の最後に「本当の悪意」が訪れる部分だけは特筆。 [review] (プロキオン14)[投票(1)]
知りすぎていた男(1956/米)★4 狭義に、自己防衛ではなく、他者を助けるために行動する主人公像が、感情移入を可能とさせてGOODなヒッチコック作品 [review] (junojuna)[投票(2)]
白夜行(2011/日)★3 ラスト10分で映画がドラマになった。 [review] (pinkmoon)[投票(1)]
キューティ・ブロンド(2001/米)★4 このヒロインの魅力のポイントは「女の友情に厚い」ってところ。誰からも好かれるヒロインを成立させているのは、徹頭徹尾、女の子の味方に立つところだね。 [review] (イライザー7)[投票(9)]
ロスト・ワールド ジュラシックパーク(1997/米)★2 前作と比して、恐竜へのノスタルジックな憧憬が微塵も無いのは、前作への冒涜。前作の流れを継いでいる都合上致し方ない面はあるが、恐竜が最初から『ジョーズ』的な恐怖の対象としてしか扱われていないのが虚しい。 [review] (煽尼采)[投票(1)]
ヒーローショー(2010/日)★4 個人的にはキレキレサーファー兄弟のイカれた報復姿をもっと見たかったし、ユンボおやじの憎々しいまでのゆすりテクに翻弄される議員の息子達をバキバキに描いて欲しかった。ただ、圧巻のリンチが余韻冷めやらぬうち突入するメロウな後半戦こそが若者・そして現代社会が内包する矛盾点を曝け出していると思う。 [review] (クワドラAS)[投票(4)]
海炭市叙景(2010/日)★4 終始、冬空のごとくどんよりとした物語が続くが、長尺でも飽きることはない。加瀬亮の妻役であるとか、婆さんであるとか、素人キャストの思いのほかの素晴らしさも見逃せない。 [review] (ガリガリ博士)[投票(3)]
海炭市叙景(2010/日)★5 郊外の道路の一本一本に感情を込めていく作業。 [review] (パグのしっぽ)[投票(7)]
RED レッド(2010/米)★3 も少し若けりゃわりと好みのメアリー・ルイーズ・パーカーが、ほぼ無条件にこのハゲオヤジ(ブルース・ウィリス)に惚れてしまうのが気にくわない(←怒るな)。 [review] (G31)[投票(4)]
RED レッド(2010/米)★3 昔、よくこういうオールスター映画をよく見たなあ。日本ではよく正月、盆映画にそういうのが多く、けれど海外では少なかったように思う。戦争映画とかパニック映画ではちらほら見られたが、でもこの映画はそれほどの大人数ではない。 [review] (セント)[投票(3)]
アパッチ(1954/米)★3 最初期のアルドリッチ映画だが、この時点で既に良くも悪しくもアルドリッチらしさに溢れている。それは単純なヒロイズムでは括れないが、しかし紛れもない活劇である、という点がそうだし、登場人物の情動を真摯に描く姿勢がそうなのだ。 [review] (ゑぎ)[投票(3)]
ソーシャル・ネットワーク(2010/米)★5 全く新しく、そしておそらくは本作のみしか作り得ない、れっきとした伝記映画。 [review] (甘崎庵)[投票(5)]