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★3 | 敬愛なるベートーヴェン(2006/米=独) | 「第九」初演を再現した映像は、気迫を感じるほどの名場面。そのシーンには拍手喝采の気分だが、物語全体には可もなく不可もなく…。(2006.12.29.) [review] | プロキオン14, 浅草12階の幽霊, セント | [投票(3)] |
★3 | フォーガットン(2004/米) | 怪作!!! こんな奇想天外な発想も映画にしてしまうとはお手上げだ。正統派スリラーを期待した観客は怒り狂うだろうが、許してあげてください。(2005.6.4.) [review] | 死ぬまでシネマ, ゆーこ and One thing, 茅ヶ崎まゆ子 | [投票(3)] |
★1 | 四月の雪(2005/韓国) | 好みではなかった『春の日は過ぎゆく』にあった雰囲気の良さすら消え失せてしまった…。悲嘆も、愛も、激情も、何もないまま、静かに画面だけが変わっていく。ペ・ヨンジュンの表情には変化がなく、感情は滲み出てこない。(2005.09.24.) [review] | ナム太郎, ペペロンチーノ | [投票(2)] |
★4 | レイジング・ブル(1980/米) | ジェイク・ラモッタはろくでなしだが、本当は真っ直ぐすぎるピュアな男なだけだ。秀逸なオープニング映像は冒頭から彼の孤独、哀しさを象徴しているように見える。しかし、それでいて映画自体はものすごくパワフルだ。(2005.6.19.) [review] | 甘崎庵, けにろん | [投票(2)] |
★3 | オーシャンと十一人の仲間(1960/米) | ぬるま湯な犯罪映画でダラダラしてる部分も多いけど、嫌いじゃない。 [review] | けにろん, MUCUN | [投票(2)] |
★5 | 地獄の黙示録(1979/米) | 現在の時代の中で、この映画を初めて見た自分だが、戦争そしてアメリカについて感じたことは大きい。 [review] | chokobo, ina, かっきー, トシ | [投票(4)] |
★5 | 七人の侍(1954/日) | この傑作は、もうコメントすら必要ないほど素晴らしい。 [review] | chokobo | [投票(1)] |
★3 | スーパーサイズ・ミー(2004/米) | マクドナルドに対する鋭いアイロニーは面白いけれど、映画を観たことでとりわけ新しい発見があったわけではない。もう少し尺を削って編集した方がメッセージもすっきりと伝わりやすかっただろう。 [review] | 死ぬまでシネマ, カフカのすあま, かるめら, Myurakzほか6 名 | [投票(6)] |
★3 | ラフ(2006/日) | 要するに、長澤まさみの水着姿が見られれば、それでいいのだが…(2006.08.26.) [review] | ナム太郎 | [投票(1)] |
★2 | ファイナルファンタジー(2001/日=米) | CGはスゴイと思うけど、意味不明な展開に呆然・・・ [review] | ダリア | [投票(1)] |
★4 | NANA(2005/日) | 宮崎あおいがいい! 原作イメージから脱却した独自のハチ像をすごくかわいく演じていた。ストーリーにうまく起承転結をつけられていて、素直に楽しめる映画になっていた。マンガの映画化としての成功例。(2005.09.23.) [review] | ことは, プロキオン14, きわ | [投票(3)] |
★4 | 世界の中心で、愛をさけぶ(2004/日) | たまたまベストセラーになった凡作の小説を、“映画監督”行定勲が“映画”として見事に昇華させた。監督、脚本、撮影、照明などスタッフに力を感じた。 [review] | ゑぎ, ペペロンチーノ, 空イグアナ, ことは | [投票(4)] |
★3 | 嫌われ松子の一生(2006/日) | 思った以上に映画的に仕上がり、レトロ・ニュー・ビューティフルな世界観が魅力的で、中盤まではものすごく楽しめた。だが、終盤、きれいにまとめようとし過ぎた感があり、失速したのが非常に残念。(2006.06.03.) [review] | けにろん, sawa:38, セント, 水那岐 | [投票(4)] |
★5 | 千と千尋の神隠し(2001/日) | 千尋をはじめとするキャラクターの良さがとにかく生きてた。『もののけ姫』なんかより数段面白い。 [review] | chokobo | [投票(1)] |
★4 | パーマネント・バケーション(1980/米) | 台詞で語る通り、この映画はまさに“漂流”だ。 [review] | ナム太郎, ina | [投票(2)] |
★4 | ジョージ・ルーカスのTHX−1138(1971/米) | 1971年にすでにこれを作っていた若きルーカスの才能を垣間見れる。低予算ならではの工夫でSF世界をしっかり築いているのに目を見張る。ロボットの造形や後半の追跡劇のスピード感はのちの『スター・ウォーズ』に繋がる部分がある。(2005.6.12.) [review] | シーチキン, ゑぎ | [投票(2)] |
★4 | サマリア(2004/韓国) | キム・ギドクは恐ろしい監督だ。異質な臭いを序盤から漂わせ、じっくりじっくり恐怖を植えつけていく。あまりに異質で、不穏な感覚を残す映画である。(2006.04.17.) [review] | セント | [投票(1)] |
★4 | ミュンヘン(2005/米) | 70年代風スリラーの雰囲気、任務と家族の間で揺れる男のドラマ、イスラエルへの警告・・・。観るべき映像、感じるべき物語、考えるべき問題が、バランス良く詰まっている。(2006.02.04.) [review] | シーチキン, JKF, 映画っていいね, 死ぬまでシネマほか7 名 | [投票(7)] |
★2 | 偶然の恋人(2000/米) | 『偶然の恋人』ってタイトルもどうかと思う。 [review] | TOMIMORI, ころ阿弥 | [投票(2)] |
★3 | 殺し(1962/伊) | 『羅生門』風の語り口とともに、映画自体も徐々に破綻していく。しかし、デビュー作にして独特の雰囲気を作るベルトルッチの映像センスだけは侮れない。 [review] | いくけん, ナム太郎, ゑぎ | [投票(3)] |