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いくけんさんのお気に入りコメント(20/63)

キャリー(1976/米)★4 キャリーがくる!! [review] (モモ★ラッチ)[投票(4)]
マトリックス(1999/米)★3 この映画の中を何処まで行ったとしても、そこはMATRIXでしかない。この映画の中に、現実は出てきていない。二つの夢が出てきただけだ。 [review] (kiona)[投票(14)]
沈黙(1963/スウェーデン)★5 ラストでベルイマンカフカに接近したと思えた。今この些末な感覚はデヴィッド・リンチにも継承されようとしているのかもしれない。 [review] (chokobo)[投票(1)]
ラストエンペラー(1987/英=中国=伊)★4 現在考えうる最高の画面だ。勿論手放しで喜んでしまっているのではない。しかし、どんなに文句をつけようとこの演出力の前ではひれ伏してしまう。真に奇蹟的だ。断じてベルトルッチの失敗作ではない。こんなに魅力的な可愛らしい映画は無い。破綻なんて取るに足りない。 (ゑぎ)[投票(8)]
イージー・ライダー(1969/米)★3 ただ軽い気持ちでバイクを駆り、大麻を吸い、酒を呑み、女を抱く。それが「自由」の象徴なら、およそこれほどしょぼくれた象徴はない。だが、そんな「自由」な二人はあっけなく排斥される。つまる所、それほどにこの時代のアメリカは「不自由の王国」だったことが理解できる。 [review] (水那岐)[投票(12)]
チャップリンの 独裁者(1940/米)★4 どうしても声を大にして言いたいこと [review] (ペンクロフ)[投票(23)]
チャップリンの 黄金狂時代(1925/米)★4 洗礼儀式。(2002/12) [review] (秦野さくら)[投票(9)]
上海から来た女(1947/米)★5 見る側の気構えも大変だ。一筋縄ではまるでいかないこの映画には、いやもうまったくオーソン・ウェルズには天才を感じずにはいられないが、リタ・ヘイワースには見事に、 [review] (tomcot)[投票(1)]
真夜中のカーボーイ(1969/米)★3 確かに現実は映画みたいにうまくいかないけど、この映画よりはナンボかうまくいくことの方が多いと思う。「ここではないどこか」に行きたいボンクラは、フロリダにだっているはずだ。彼らはこの映画をどう観たのだろうか? (ペンクロフ)[投票(2)]
續姿三四郎(1945/日)★4 武道とは何か? 武道にあらざるものたちとの闘いを通じて描く。 [review] (ペンクロフ)[投票(4)]
顔(1999/日)★3 “あの事件”を容易に想像させる内容。その映画につけた「顔」というタイトルから連想させられるもの。(2002/12) [review] (秦野さくら)[投票(6)]
スローなブギにしてくれ(1981/日)★4 あ、首都高羽田線から3秒だけ見える東京タワー・・私以外にもコレに惚れてた人がいたとは。(2002/12) [review] (秦野さくら)[投票(1)]
ファイト・クラブ(1999/米)★4 現在186コメント。俺ので187コメント目。「ファイト・クラブの事は口にするな」って言ってるだろ〜が! (死ぬまでシネマ)[投票(31)]
ねじ式(1998/日)★2 石井輝男つげ義春のごく表面をなぞっているに過ぎない。己の歯で噛み砕いていないゆえの、あの「ねじ式」パートの安っぽさはなんだ。OP&EDの暗黒舞踏には、『加山雄三のブラックジャック』を彷彿とさせる違和感があった。 [review] (水那岐)[投票(2)]
静かなる決闘(1949/日)★3 紳士の台詞を三船敏郎に言わせた所に違和感があるが、情熱が迸る演技は観る者を圧倒する(大根ともとれる)。落ち着いたカメラワークが安堵感を与え、ドラマをじっくり堪能させる。千石規子の存在感がスゴイ。台詞まわしはオバンくさいけど、なんともいぢらしく愛らしく可愛い。 (トシ)[投票(2)]
續姿三四郎(1945/日)★3 檜垣源三郎と言う人物にいかに監督が惚れ込んでいたか。それが分かっただけで充分。 [review] (甘崎庵)[投票(2)]
陽炎座(1981/日)★5 彼女の口に含んだ橙色のほおずきを、手にとった瞬間、丸髷の下の、黒い濡れた瞳が、力強く嬲る。血の味をベロの先で感じ乍ら、桜色に染まった頬を指でなぞると、湿った肌が絡みつく。やがて季節は過ぎゆき、四度目の逢瀬は恋に変わる。 (Linus)[投票(2)]
イルマーレ(2000/韓国)★4 チョン・ジヒョンに酔う。 [review] (ina)[投票(15)]
イルマーレ(2000/韓国)★5 すべてのシーンが写真の様に綺麗なこの映画を観たとき、自分の中で何かが変わった! (makoto7774)[投票(5)]
デルス・ウザーラ(1975/露)★4 自然の中で生きることの厳しさと、男同士の友情。ゴッホの画のような素朴で力強い映像と、黒澤とは思えないほど淡々とした演出が、このテーマとよく合っていたと思う。良い映画です。 (太陽と戦慄)[投票(2)]