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★3 | 若草物語(1964/日) | 30年前、既に家族は崩壊していて、愛情しかそこにはなかったんだなあ。という感想はともかく… [review] | 寒山拾得 | [投票(1)] |
★5 | 嵐を呼ぶ十八人(1963/日) | 十八人の名前(役名)すらないガキどもが、疾走する画は何ものにも代えがたい。由来不明の勢い。吉田喜重によって、というよりむしろ偶然によって産まれた傑作か。 [review] | 寒山拾得, 赤い戦車, 太陽と戦慄 | [投票(3)] |
★3 | チェイサー(2008/韓国) | 俺はヤワになってるのか? こういうものにはかかわりたくない。たとえ映画でも。されど、問題提起に免じて平均点を。 [review] | おーい粗茶 | [投票(1)] |
★4 | めし(1951/日) | いかにも日本語らしい会話独特の「豊穣な空疎」にみちている。なんにせよ、日常会話以外の会話は徹底して排除する成瀬の姿勢は、却ってラディカルであり、非日常的ですらある。おもしろいです。 | 死ぬまでシネマ, 寒山拾得, 鷂, 3819695ほか8 名 | [投票(8)] |
★2 | 砂の器(1974/日) | あえて言う。 [review] | おーい粗茶, ゑぎ, 草月, Luna-Hiroakiほか6 名 | [投票(6)] |
★5 | 悪の階段(1965/日) | ヌメッとした黒と、光の白。すごいのだ。これさえあれば映画だ、という気分になってしまうくらいに。これまた山崎努のギョロ目にぴったりなんだよなー。 | ゑぎ, 寒山拾得, tredair | [投票(3)] |
★5 | アパートの鍵貸します(1960/米) | 看病のシーンが長いのは、この映画のテーマが「絶望と再生」だからなんだろう。痛いシーンはモロ痛く。幸福なシーンは幸福に。豊かだ。 | 寒山拾得, あき♪, けにろん | [投票(3)] |
★4 | 顔(1999/日) | 中村勘九郎の毛穴の開ききった演技、牧瀬理穂の冷酷(と同族嫌悪)、もちろん藤山直美のコケっぷり。 | けにろん | [投票(1)] |
★2 | 太陽はひとりぼっち(1962/伊) | なんつうか「もう人間は世界に2・3人」みたいな、神経症的な人間不安が満ちてる。 | ぽんしゅう, moot, 巴, けにろん | [投票(4)] |
★4 | HOUSE ハウス(1977/日) | そろそろいい寝かせ具合になってきたんじゃない?CGではあの味は出ないゼ! | 死ぬまでシネマ, おーい粗茶, Ribot, Myurakzほか5 名 | [投票(5)] |
★3 | 愛の渇き(1967/日) | 浅丘ルリ子は好んで頻繁に欲求不満の人妻を演じているようだが、徹底して似合っておらず、それが逆に痛々しく、図らずも痛々しさがフェティッシュだったりするのだが。この映画での真剣なテンションは特に可笑しい。 | けにろん | [投票(1)] |
★2 | 刺青(1966/日) | 背中一面のもっとドぎつい刺青でなくては。新助も、臆病になればなるほどに狂気が増幅するようでなくては。 | けにろん, 緑雨 | [投票(2)] |
★4 | ジョゼと虎と魚たち(2003/日) | 神代辰巳かとおもたよ。男と女を逆にしてみると。 [review] | 赤い戦車, セネダ, けにろん, きわほか10 名 | [投票(10)] |
★4 | ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破(2009/日) | あの子が一番偉いと思ったのだった。 [review] | おーい粗茶 | [投票(1)] |
★5 | 早春(1956/日) | 黒安二郎なのかな? [review] | chokobo | [投票(1)] |
★4 | 鴛鴦歌合戦(1939/日) | おしゃれなとのさま…。 [review] | 3819695, イライザー7, 太陽と戦慄 | [投票(3)] |
★5 | 洲崎パラダイス 赤信号(1956/日) | 何もないように見えるところにこそ何かがある、というオトナの視点を教えてくれる映画。 | chokobo, muffler&silencer[消音装置], ボイス母 | [投票(3)] |
★5 | 動くな、死ね、甦れ!(1989/露) | ドキュメンタリー部分は本物らしさのためではなく、むしろ壊れてしまうほど切ない「物語」の一部として機能していると思う。 | ペペロンチーノ | [投票(1)] |
★1 | 狂わせたいの(1997/日) | レトロを舐めたようなこういう奴が多いンすよ、京都は。いらいらします。ごめんね。 | ロープブレーク, けにろん, は津美 | [投票(3)] |
★4 | 赤いハンカチ(1964/日) | 浅丘も裕次郎も二谷も、いちどは負ける。その負け様の輝くような描写こそが、この映画の凄さかもしれない。 | けにろん | [投票(1)] |