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セントさんの人気コメント: 更新順(74/102)

人気コメント投票者
★4電車男(2005/日)現代ではもう当たり前の日常的なネット世界。ごく普通の未来のない現実を、黙々と後ろ向きではないけれども決して前向きでもない青年たちの心情をかなり等身大に、しかも至近距離に描いている。そんな世界に恋というものが闖入したら、、 [review]おーい粗茶, ぽんしゅう, sawa:38, 直人[投票(4)]
★4サイドウェイ(2004/米=ハンガリー)それにしても良くあれだけワインをがぶ飲みするワイ。しかもその後運転はするわ、セックスはガンガンだったり、アメリカ人って日本人と違う人種というのが良く分かります。食事も肉の真っ黒な大盛りだったり、 [review]わっこ[投票(1)]
★3フォーガットン(2004/米)始まってからの1時間はそれなりに謎も相まって面白い。問題はその後だ。この”スコーン”は最初音響とともにホラーかなあとも思ったがそのうち慣れてくる。ムーアを”スコーン”すればいいのにとも思ったが、出来ないのはそれなりに理由があったんだね。 [review]IN4MATION, ina, けにろん, 茅ヶ崎まゆ子[投票(4)]
★3Vフォー・ヴェンデッタ(2005/米=独)結構面白かった。やはりVがかっこよかったね。仮面なのに表情が出ていた辺り演技的に素晴らしい。ポートマンも熱演でやはりうまい。 [review]プロキオン14, バファロー, じょばんに, 映画っていいね[投票(4)]
★4ぼくセザール 10歳半 1m39cm(2003/仏)見てる間も見終わった後からも何かじわじわ人生の喜び、切なさを感じる等身大の映画だ。子供の視線で子供の心で大人中心の世界を見ているまなざし、だけどそれは大人が製作したものだということ。不思議だなあ。 [review]わっこ[投票(1)]
★4イージー・ライダー(1969/米)冒頭で時計を外しますよね。それから旅に出る。本当の自由になるには死しかなかったのに。10代のときに見たけど、映像派としては物足りない。その分減点。空イグアナ, 水那岐, ALPACA[投票(3)]
★4炎と女(1967/日)人工授精による男と女の様々な心理変化の過程を実験的な映像と観念的な言葉で表現した余裕たっぷりの吉田映画。もう逆光の映像が大胆な画面を切り回している。吉田の映画はこの時点で映像的にはほぼ完成していたといえる。なかなか興味深い。直人[投票(1)]
★4隣人13号(2004/日)思ったよりかなり秀作であった。これだからやはり映画は見てみないと分からない。暗く重く痛い残酷な展開も終わってみれば明るさまで感じる爽快なイメージまで持たせてくれる。 [review]sawa:38[投票(1)]
★4風の中の牝鶏(1948/日)現代的テーマをもった怖い作品だ。二人の葛藤には目を背けたくなるほどの迫力があった。どうして小津作品に田中絹代を持ってくると、こうも深い所に落ち込んでいくのか。不思議である。ドストエフスキー的捉え方が良くも悪くもこの映画の魅力だ。TOMIMORI[投票(1)]
★3戦場のアリア(2005/仏=独=英=ルーマニア)クリスマスの夜に自然と発生した休戦の逸話。これは実話らしいので胸を打つ。 [review]makoto7774[投票(1)]
★4アメリカ、家族のいる風景(2005/独=米)前作「ランド・オブ・プレンティ」のひどさにもうヴェンダースの映画は見まいと決心していたのにやはり見てしまいました。 ところがものすごく見やすい映画になっており、いつもの退屈さも影を潜めている。 [review]わっこ, 水那岐[投票(2)]
★3天国の本屋〜恋火(2004/日)こんな天国が本当にあるのだったらいいなあと夢想してしまうが、映画としては粗さが目立ち、感動する隙間がないです。あの新井、香川でさえ、演技不消化。「深呼吸〜」と同じ監督とは思えない。竹内はきれいです。わっこ, tkcrows, ことは[投票(3)]
★4ジャーヘッド(2005/米)入隊当初は自由の国アメリカとは思えない軍隊式スパルタ教育。人間性の喪失から軍隊は始まる。配属先も初対面から札付きの悪ばっかり。という、なんでもない青年が戦争高揚心を持ちつ戦場に行くさまがごく普通に描かれる。 [review]映画っていいね, べーたん[投票(2)]
★41リットルの涙(2004/日)何となくどういう映画か分かってはいたけれど、1時間半主人公の心に触れながら生きるということを考える。映像も俳優もストレートでぶつかっている。大西麻恵の特に体の演技に震えるばかりの感動を覚える。 [review]アルシュ, 水那岐[投票(2)]
★4コーラス(2004/仏=スイス=独)この手の話はやはりいい。教育って言葉はあまり好きじゃないけど人が人を教えてゆくことは実に大切なことなんだ。この先生はでも、立派でない部分もあるのが現代的。すばらしい音楽の世界に導かれラストも粋だね。 [review]らーふる当番, makoto7774, Keita, まゆ[投票(4)]
★3エリザベスタウン(2005/米)アメリカでロック以外の音楽をばんばん聞くのも久しぶり。僕にはかなり快い音楽映画と言える。しかしラブストーリーなのか、父親を想う映画なのか、絶望から希望を見出す一人の男の物語なのか、テーマが拡散された嫌いがした。 [review]らーふる当番, Keita[投票(2)]
★3機関車先生(2004/日)意外と淡々とした映画です。素朴でいいシーンが多いが、肝心の、自分が試合に出るかどうかで迷ってしまうところが、何かちぐはぐで、ん?という感じだ。もうちょっと波乱があってよかったドラマだ。でも、この手の映画は僕は弱い。涙、涙です。 [review]わっこ, IN4MATION[投票(2)]
★5アカルイミライ(2002/日)かなりコメント書いてきたが、ペペロンチーノ様と全く同感。これは初めて。どうすりゃいいんだろう。一応書きます。 [review]伊香, ペペロンチーノ, リア, ことはほか5 名[投票(5)]
★4ジョアンナ(1968/英)一人のヤンキー女が田舎から都会に来て、たんまり人生味わって、子供を身ごもり田舎に帰ってゆく話。一瞬にて人生を知る夕日の情景は今も残る。TOBBY, kawa[投票(2)]
★4淑女と髯(1931/日)ほんと、モダン。旧いフランス映画を見ているよう。単純そうな話をほろっとさせる辺りうまいよ。岡田って日本人離れしてるよな。こんなバタくさい俳優いたんだ。小津というより、岡田の映画だね。旧き良き香り。ゑぎ[投票(1)]