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「小津安二郎」(システム既定POV)の映画ファンのコメント

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グロリア(1980/米)************

★3突き放されたかと思うと抱え込まれる。[Video] (Yasu)[投票(1)]
★4迷いながらも軸はぶれない女主人公の徹底した行動原理にハードボイルドの王道を見る。ロケーション撮影が本当に素晴らしく、街の中を縦横に動き回るジーナ・ローランズの雄姿には、映画における女優の機能(役割期待)を革命的に進化させた威厳が宿る。 (ジェリー)[投票(1)]
★4グロリアが初めて発砲するシーン、唐突にそしてなんら躊躇なく銃弾を打ち込む演出には思わず目頭が熱くなるほどの感動を覚えた。このシーンの後、数分間は動悸が静まらなかった。これを見ても判る通りカサベテスはいわゆるエンターティメントの演出においても比類ない才能を持っていたのだと思う。 [review] (ゑぎ)[投票(4)]
★5どんな役を演じてもジーナはかっこよい。男が見ても惚れ惚れ。ラストもなんだかおばあちゃんらしき愛嬌で素敵でした。きめ細かい演出の賜物でしょう。 (セント)[投票]
★4ジーナ・ローランズは母性あふれる演技でカッコイイ!大好きな映画の1本です。 [review] (chokobo)[投票]
★5こんなに銃をカッコよく撃てる女は他にはいない! (FunQ)[投票]
★5ハリウッド娯楽映画の面を保ちつつ、勝手に夫婦間の壮大なラブレター映画。とか勝手に思ったりも。カッコいい女の規準はここにありますよ。 (ALPACA)[投票(4)]
★4涙を流してしまった映画はたくさんあった。しかし、かっこよさに胸をうたれ涙を流してしまったという経験はこの映画が初めてだった。ジーナ・ローランズって名前ですらかっこいい。 (ナム太郎)[投票(1)]
★4追っかけられ女性版ダーティー・ハリーを期待して、肩すかしをくったのは勝手な思い込みをした私の責任だろう。口汚く恨みの言葉を吐きながらもジーナ・ローランズはエレガントに颯爽とNYの下町を駆け巡る。魅力的なオバサンだ。 (ぽんしゅう)[投票(1)]
★4カサヴェテスは自分の作りたいものを作らない方が受ける作品を作ることが出来ることを証明してしまった結果になりました…日本にもそんな監督がいますね? [review] (甘崎庵)[投票(1)]
★5ウットリしちゃう、ハードボイルドおばさん。「腰抜けめ!かかって来い!!」いつか言ってみたいセリフだな。 (ボイス母)[投票(5)]
★3シャロン版を先に見た自分からすれば役者の違い(結構大きいけど)以外には(作品の面白さという点で)それほど大差ない気がする。ジーナ・ローランズシャロン・ストーンって『マイ・フレンド・メモリー』で共演していたんだね。 (TOMIMORI)[投票]
★2グローリア  日本で言ったら  「栄子」かな [review] (G31)[投票(3)]
★5ゾクゾクするようなリアルを感じた。美人の女優でも、かわいい子役でもないのに、こんなに魅力的に人間を描けるなんて凄い。そして、単純にハラハラドキドキの逃走劇として観ても滅法面白い。 (太陽と戦慄)[投票(1)]
★4本当に面白いよなあ。ああ、面白い。 (青木富夫)[投票]
★4ローランズの粋。途方にくれようが情が移ろうが、大また開きの立ち姿は絶対崩さない。 [review] (くたー)[投票(5)]
★3全然可愛げのない子役がカサヴェテスらしい。 (赤い戦車)[投票]
★5空気感×視点×運動 [review] (ペペロンチーノ)[投票]
★2オバサンひとりに翻弄されるマフィアがマヌケすぎて興ざめ。ラストのスローモーションもちっともいいと思わない。 (緑雨)[投票(1)]
★3クールなオープニングに期待は昂まったがカサヴェテスの演出には、こういう物語を転がすの為のケレンやハッタリが足りない。市井人を描いてのヒリヒリ感はアンチリアルでは可逆的に作用しワルも市井人じみては盛り上がらないのだ。 (けにろん)[投票(1)]
★5最近この映画のリメイクがあったがストーリーはリメイク出来ても、主演のジーナ・ローランズの存在感はリメイク出来なかった。この映画は彼女の存在感で成り立っています。彼女はリアルで本当に美しい。 (ina)[投票(12)]
★4ジーナ・ローランズは常に、我々が予測する直前に拳銃を撃つ、このタイミングの麗しさよ。カサヴェテスにとってはメジャーで撮った戯れに過ぎないのだろうが、文豪が大衆小説を思わず真剣に書いてしまったような凛々しさがある。 (寒山拾得)[投票(5)]