★3 | ポップな倦怠と反官憲ぶりが素晴らしく心ときめくが、渋谷の攻防が終わってカーチェイスあたりからの一対一の「決闘」の無駄の過剰は凡庸さを力まかせに誤魔化した結果。寡作のあまり評価高過ぎ。後半が整理しきれず3点で十分なのだが、ラストショットは完璧。 (ぽんしゅう) | [投票(4)] |
★4 | 退屈な日常に押し潰された萎みきった風船のような魂は偶然思いついた犯罪をポンプに破裂するまで膨張し続けた。 [review] (町田) | [投票(6)] |
★5 | 心臓に悪いよ、これ。[Video] (Yasu) | [投票] |
★5 | 人の獣性というか、心に封じて表面に出さないどころか自分でもその存在を忘れている“何か”を表面に出してくれるパワーを持った作品というのは確か。だからこそ無茶苦茶さもOKです。 [review] (甘崎庵) | [投票(1)] |
★3 | 不死身の文太に対峙した際の「ヒィィーッ」とマジで怯えている沢田研二の演技に、あっ、ジュリーって演技上手いんだな、と思った。 (AONI) | [投票(2)] |
★4 | ストーリは破茶滅茶だが、問答無用な勢いと面白さ。終盤のカーアクション、ヘリアクションとか凄過ぎる。破茶滅茶だが、随所に感じる刹那的なシーンやカットとか、おバカ映画では終わらない傑作。沢田研二は、どこがカッコイイのか分からないが好演。池上季実子、この時20歳って老けてるなぁ。菅原文太がカッコイイ!!['05.11.25DVD] (直人) | [投票(1)] |
★3 | あらゆる意味で私の想像を超えた(?)映画 [review] (ペペロンチーノ) | [投票(6)] |
★3 | 何がしたいのか分からないという苛立ちはテーマとして面白いが、この作品のアナーキーさも荒唐無稽さもさすがに衝撃度は薄れていると感じる。結果として、見所は多いがどこか野暮ったく冗長な映画という印象にとどまる。「ターザンごっこ」の意味不明さは良い。 (太陽と戦慄) | [投票(2)] |