★3 | この話を1時間55分におさめるのは無理がある。原田真人は映画会社の呪縛にかかってしまったんだな (ペペロンチーノ) | [投票] |
★2 | 『華麗なる一族』の時代じゃあるまいし、こんな大時代な銀行頭取を出す錯誤感覚の一方で絵空事めいた米映画ヒロイン風女性記者。現在認識の決定的欠如だけならまだしもアメリカかぶれの剽窃を直截に日本の風土で成立させようというのがスノッブ丸出し。 (けにろん) | [投票(1)] |
★2 | 社会派・娯楽映画でも、かつての山本薩夫作品の巨悪に挑む仰々しさに比べて、良く言えば軽やかでスピーディな語り口だが、驚きや憤懣も軽量級。これも、小悪党しかいなくなった「今」の象徴と割り切れなくはないものの、金を払って観るほどの価値はなし。 (ぽんしゅう) | [投票(1)] |
★3 | これは“何となく”で見る映画ではありません。相応の覚悟して観ましょう。 (甘崎庵) | [投票(1)] |
★4 | 社会の巣窟となっている利権について、実にわかりやすく表現できていたと思います。力作。 [review] (chokobo) | [投票] |
★3 | がんばっているがリアリティがない。なぜなら「腐蝕」した銀行を救ったのは、「ミドル」たちではなく、巨額の税金を放り込んだ政府なのだから。結果的には、「ビジネスマン」たちのただの自己満足を描いただけ。 [review] (シーチキン) | [投票(2)] |