★3 | 昭和29年、日本人が大なり小なり“不幸”を背負っていた時代。わが身を奮い立たせて前進するためには生真面目な勇気と誠実さがきっと必要だったのだろう。千石規子さん演じる見習い看護婦。その不器用な愛情表現と生きかたに共感。 (ぽんしゅう) | [投票(3)] |
★5 | やくざ役で有名になった三船敏郎をイメージから脱却させようと作った作品ですね。 (chokobo) | [投票] |
★4 | この当時の黒澤作品はどんな作品でもアクションを根底にした物語展開なんですね。見た目全然静かじゃなかったりして。 [review] (甘崎庵) | [投票] |
★4 | ダンディな三船敏郎、清楚で可憐な三條美紀、いや、これら美男、美女にまして光輝く千石規子! [review] (いくけん) | [投票(11)] |
★5 | 三船敏郎最高の演技です。千石規子も素晴らしい。 (kenichi) | [投票(1)] |
★4 | 三船が、願わずして梅毒に冒されることによって「聖人」の道を歩まされようとしている時、恋人よりもむしろ実情を知るはねっ返りの看護婦見習い、千石規子の存在がその歯止めになり、彼を「人間」に押し留めているのだと感ずる。その逞しい「人間」さぶりが物語を暖かいものにしている。 (水那岐) | [投票(6)] |
★5 | 助けてやった男が、ただのろくでなしだった時の虚しさといったら…。90/100 (たろ) | [投票] |
★4 | 70年も前の映画だが、コロナ禍が世を覆う今、きわめて新鮮で現代の課題の一つに驚くほどかみ合っている。まさに名作は時代を超越する。 [review] (シーチキン) | [投票(1)] |