★5 | この感動は言葉では言い尽くせない。 [review] (TM) | [投票] |
★3 | この時代に、みんなが期待する「イーストウッド」を完璧に演じた映画だった。 (MSRkb) | [投票] |
★3 | 「白いアメリカ人」は「硫黄島の手紙」では日本人を教育してくれた。そして、「グラントリノ」ではモン族を教育してくれた。日本人はすでに「白いアメリカ人」から教育指導される対象から外れたことを喜ぶべきかもしれません。この映画を観て、絶賛する米国在住のアジア系の人がいるとはとても思えないなあ。 (minus-zero) | [投票] |
★4 | もう少し、クリント・イーストウッドを知ってから観ていたら・・・。それならばこの映画は私の中で☆5だったかも。いや、良い映画だったんだけどね。 [review] (あちこ) | [投票] |
★5 | イーストウッドはハリーキャラハンを知らない人たちにもummmmmと唸っているんじゃないかなぁ(笑) (mikaz) | [投票] |
★4 | ポーチと椅子と床屋。西部劇の記号。過去のどのイーストウッド映画よりもこれら道具立てが頻繁に現れる。過去のどのイーストウッド映画よりも西部劇足ろうとしたのだ。そういう意味でこれもジャンルを葬る映画だが、師ドン・シーゲルのあの作品と同じで爽やかな葬儀だ。 [review] (ゑぎ) | [投票(14)] |
★5 | 「アメリカは、あらゆる時代・土地・国民の抜粋を収集し、サンプルを提示する。そこでは、最も単純であるような愛の物語が、様々な州、様々な人々や部族を巻き込む」(ジル・ドゥルーズ)。アメリカの終焉と新生、断裂と連結の象徴としての、グラン・トリノ。 [review] (煽尼采) | [投票(17)] |
★5 | 松明をあなたは受け取ったか? [review] (Orpheus) | [投票(4)] |
★4 | 主題からはズレると思いますが、、劇場を出た後 一つだけ思った事は、
ウォルトは、妻の事を本当に愛していたんだなぁ・・・ って事。。。 [review] (fufu) | [投票] |
★4 | 家族・非家族の線引き、線を越えたおせっかいの大切さが上手く配置された作品だと思いました。 [review] (夢ギドラ) | [投票(7)] |
★4 | クリントイーストウッドは、監督・俳優・音楽と、すごい才能ですね。
[review] (NAO) | [投票] |
★4 | 「この国はとてつもなく愚かになったが、希望はまだある」というメッセージなのかもしれない。 [review] (HAL9000) | [投票(7)] |
★5 | イーストウッドの最大ヒット作にして最高傑作。齢の頂にてたどり着いた明鏡止水、ここに極まれり。※余談 狂犬の如く唸るイーストウッドに若本規夫を見たwww(←プリズン・ブレイクのティーバッグ役声優) [review] (dappene) | [投票(7)] |
★5 | 映画として★5というよりは、クリント・イーストウッドの映画として★5なのだ。(2009.05.06.) [review] (Keita) | [投票(4)] |
★5 | 青臭いほどド直球。イーストウッドを“御大”ではなく“親父”と呼びたくなる作品。 (ペペロンチーノ) | [投票(1)] |
★3 | 20世紀のアメリカが次世代に託す知恵とは。世代や民族など異文化との調和というお話は面白いのだけど、全体的な流れがあまりにもスムース過ぎたかな。もう一ひねり欲しかった。090508 [review] (しど) | [投票(6)] |
★4 | カッコいい爺さんだな。私も年を取ったら頑固婆さんになろうと決めた。 [review] (青山実花) | [投票(4)] |
★5 | 楽しい映画。『チェンジリング』同様、老成した感じが良い。 [review] (ハム) | [投票(6)] |
★4 | 殺戮の歴史が育んだ幻想としての誇りは、今や亡霊のようにコワルスキー(クリント・イーストウッド)、すなわちアメリカを苦しめる。次のステージに向けて、この歴史と文化価値の飽和を脱するために、何を受け入れ、何を排除するかという選別と決意の映画である。 [review] (ぽんしゅう) | [投票(9)] |
★4 | 帰り道の話題 [review] (なつめ) | [投票] |
★4 | ビックリするくらい描かれ方がシンプル。でもこれでいい。御大の過剰なファンサービスを笑いと涙で受け止め、その生き様を胸に刻み込む一本。 (ドド) | [投票(1)] |
★4 | ロマン主義に生きロマン主義に死す。元々そんなものが成り立たないことはイーストウッド自身が知っている。それは時代遅れの優雅な遊びなのだ。古臭いものこそが格好いいのだ。 [review] (淑) | [投票(7)] |
★4 | 類型的な頑固親父と見せかけながら、一筋縄にはいかぬ造形でコワルスキー翁を見せるクリント・イーストウッドの名演と名ディレクション。助演の2人の若者も食い下がって色を出している。 [review] (chilidog) | [投票(2)] |
★5 | これがイーストウッドの集大成というのは間違いないでしょう。私自身も本当に良いものをいただいたと思います。 [review] (甘崎庵) | [投票(7)] |
★4 | イーストウッド的懲悪譚と異文化との親和が並立するのみで「ボーイズ・ビー…」的典型に収斂するのみなら何故にモン族なのか。制するのが白人で越境する度量があればと感じた。爺コン萌えの親爺の立ち居振る舞い。一瞬たりとも目が離せないのも事実だが。 (けにろん) | [投票(4)] |
★4 | アメリカ的価値観(古臭いマッチョで、警察気取りで他者に介入して逆に事態を混乱させる)を体現するグラン・トリノ=老人が、最後にそこから抜け出して、「考えた」ところがこの映画の真骨頂だろう。 [review] (ツベルクリン) | [投票(5)] |
★4 | 「白いアメリカ人」に対する英雄からの自虐的な遺言。 [review] (sawa:38) | [投票(14)] |
★5 | 『ダーティハリー』の老後を想起させる老人。クリント・イーストウッドの迫力に押された面もあるのは否めないが、もし仮にこれで俳優業を引退するならば見事に有終の美を飾ったと言えるだろう。映画史上最もかっこいい80歳。彼の一挙手一投足に感動させられる。 (赤い戦車) | [投票(2)] |
★3 | イーストウッドの個人的遺書というべき映画といっていいのではないだろうか。
シンプルな作りで余分なものはそぎ落とされている。まさに一人の男の遺書である。
[review] (セント) | [投票(5)] |
★5 | とてつもなくかっこいい指鉄砲!映画史上ナンバー1といってもよいと思う。だがクリント・イーストウッドのかっこよさはそれだけではない。映画のすみずみにまでゆきわたる美学、それは見るものの心を暖かくつつみ、生きる力を湧き起こさせる。 [review] (シーチキン) | [投票(6)] |
★4 | クリント・イーストウッドの頑固なジジイぶりがなんとも良かった。遠い親戚より近くの他人です。 (なかちょ) | [投票] |
★5 | 決して完璧な映画ではないし、気になる粗もあるのだが、それなのにこれほどの豊かな余韻を得られたことが驚きだ。映画の何を知っていたのだろう、と実に新鮮な気持ちにさせてくれた新たなる傑作。(考察を追記しました。) [review] (shiono) | [投票(22)] |
★4 | 伝える者が居なくなった<自由な>世界は寂しい。☆3.9点。(reviewの最後では『許されざる者』の結末への言及あり) [review] (死ぬまでシネマ) | [投票(8)] |
★5 | これは『ラスト・シューティスト』ではないのだ。かつてジョン・ウェインがロン・ハワードにそうしたように、イーストウッドは少年に「銃の撃ち方」を教えることをしない。彼が教えてみせるのは「恋愛の始め方」であり「男の話し方」に過ぎない。『グラン・トリノ』は世界一感動的な「教育」の映画だ。 [review] (3819695) | [投票(27)] |
★4 | 「家庭」っておい。 (黒魔羅) | [投票(2)] |
★5 | 今のところ今年のベスト★差別用語連発おじさんに愛着を感じてしまう私イ○ローなのでした★ (MM) | [投票] |
★5 | ダーティ・ハリー(嘘)による古きアメリカへの挽歌、イーストウッドが主人公を演じた意味と若者に示した道の意味を想うと熱くならずにはいられない。 (成) | [投票(1)] |
★2 | 矜持の瓦解が露見となった作為が明け透けなBADイーストウッドムービー [review] (junojuna) | [投票(3)] |
★4 | アメリカ男児としての掛け替えのない誇りとプライドこそが、老いたる保守主義者イーストウッドの本質であり、懐古趣味というよりは彼の「偉大なるアメリカ人」としての矜持がこのフィルムを回させ続けたのは、ほぼ間違いないところだろう。 [review] (水那岐) | [投票(18)] |
★3 | 最後の出演作を現代のマカロニ・ウェスタンで締めくくることにしたか。 [review] (ノビ) | [投票(1)] |