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[コメント] 花とアリス(2004/日)
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★5鈴木杏蒼井優という最高の素材に辛抱たまらず、岩井監督が自らの黄金郷をついにカムアウト!?「少女」の放つ瞬間の輝きに僕らはひたすら魅入られよう、瞬きもせず・・・ [review] (raymon)[投票(22)]
★4岩井俊二はアイディアとテクニックの人である。 [review] (ペペロンチーノ)[投票(18)]
★3わたしたちが ずっとこのままなんて ありえない [review] (たかやまひろふみ)[投票(11)]
★5何と言われようが、かまわない。岩井俊二の本領発揮の作品だ。『四月物語』や『Love Letter』の延長上に位置する作品世界が、たまらなくいい。こういう、ほんわかとした、あたたかみのある映画をこれからも撮ってほしい。日常の何気ない生活の一部を、実にうまく切り取って表現している。主演二人の女優の魅力を如何なく惹きだして、脚本も実に緻密。だから長時間まったく飽きさせない。すばらしい。 (ことは)[投票(10)]
★1キモイキモイキモイキモイ!脳内少女の媚態も失神男(嶽本野ばらをブサイクにした感じ)も首が短い雌ゴリラ(杏)を貶めて蒼井優ちゃんを持ち上げるその手法も。その全てが唾棄すべき映画。 [review] (ボイス母)[投票(9)]
★5「セカチュー」に続き、バカにして見たらまたしてもやられた。岩井俊二ってこんなに脚本上手かったの??お父さんのエピソードにグッときた。 [review] (すやすや)[投票(9)]
★2ちょっと岩井俊二やばいって思った。 [review] (まりな)[投票(9)]
★4この映画が怖かった。 [review] (ジェリー)[投票(8)]
★4いままでかすかにのぞかせていた本性を突然あからさまにした岩井俊二にはじめてエリック・ロメールと同じ匂いを感じた。 [review] (kaki)[投票(8)]
★5元気さが売り物の鈴木杏なのだから、垂らした前髪をかき上げてくれないかなあ…と、そんな事を思いながら観ていた。今度ばかりは美味しいところは蒼井優にプレゼント、という感じかな。 [review] (水那岐)[投票(8)]
★5杏ちゃんも優ちゃんもホントに可愛いいんだけど、それだけじゃなく、強かでたくましい。大人になる前の瑞々しい少女達の自分勝手な恋をして少しだけ成長する姿が愛しい。大切なものに出合えた気持ち。 [review] (わわ)[投票(7)]
★4少女達が生きる小さな世界を描いた青春映画にしては上映時間が長いし、削れる部分がたくさんあるのは分かります。しかし、いつまでもこの美しい世界の中に浸っていたくなる心地よさがこの作品にはあります。 (ゆーこ and One thing)[投票(7)]
★5刹那の輝き。そして「成長」。 [review] (ちわわ)[投票(5)]
★4ハートのエースを捜す少女と花の屋敷の少女。キズと痛みを知っている彼女たちは共に歩む戦友なのだ。大人へと半歩踏み出しただけで、彼女達がいつのまにか巻き込まれる初恋の葛藤は痛々しいが、岩井俊二はちゃんと戦友同士の輝きを準備しておいてくれた。 (ぽんしゅう)[投票(5)]
★3岩井俊二って監督さんは好きなんですが、いつか犯罪を犯すんじゃないかって心配です。本作はそれを再確認させるには充分なロリコン度満載の仕上がりです。 (sawa:38)[投票(5)]
★5くやしいけど、もうメロメロです。(04.04.13@ナビオTOHOシネプレックス) [review] (movableinferno)[投票(5)]
★3私の審美観から云うと、この画面(特にライティング)は美しくない。カッティングは癪に障る。音楽は腹立たしい。のだけれども、鈴木杏蒼井優はお釣りが来るほどすばらしい。映画にふさわしい身体性を持ったふたりの女優がいる。映画なんてそれだけでよいのだ、という岩井俊二の清々しいまでに倣岸な宣言。 (3819695)[投票(4)]
★480年代美少女アイドル達に憧れと欲望を抱きつつ青春時代を過ごしてしまったロリコン世代の「40歳のリアル」的な嗜好を完璧に表現しつつ、それを青春映画の秀作へと仕立て上げてしまった岩井俊二の手腕には白旗を揚げるしかないだろう。 [review] (ナム太郎)[投票(4)]
★4女の子達の学園物かーと借りたのを後悔していたが・・・・騙されてみるのもいいかも [review] (ペパーミント)[投票(4)]
★4久しぶりの作りこみピロ様に会える幸せ。え?花?アリス?うーん、どうでもいいです。 [review] (ピロちゃんきゅ〜)[投票(4)]
★4岩井俊二から蒼井優へのラブレターだと思う。 (kenichi)[投票(4)]
★4ふわふわふわふわ。大人にも子供にも属さない2人の少女が、ふわふわふわふわ。見ているわたしの中にすーっと入ってくる感じ。気持ちいい。 (茅ヶ崎まゆ子)[投票(4)]
★3うーん、岩井の映画好きなんだけどな。桃色の基調に少女二人の愛の冒険。自由すぎて、30年前のATG映画を見ている気がした。まとまりきらない話と少女・少年たちの茫洋な気持ち。蒼井のガムテープで作ったシューズで踊るバレエ。スゴイ美しさ。 (セント)[投票(3)]
★5あらすじだけ知ってて、もっと「少女幻想」ものというか、「ボクたちの好きな少女マンガ」っぽいセンを狙った映画なのかと思ってたらぜんぜん違って、シチュエーションコメディーだった。これはとても愉快な映画だ。 [review] (MSRkb)[投票(2)]
★5刹那的な、余りに刹那的な [review] (立秋)[投票(2)]
★3鈴木杏は、あの歳で役者根性があるなあ。あんな引き立て役を引き受けて全うしちゃうんだから。 [review] (緑雨)[投票(2)]
★3たとえば蒼井優の演出が評判だが、これは少女の瞬間を切り取っているなんて芸術的かつ観念的な代物ではなく、非常に計算された記号的かつ物理的な演出だと思うのだ。 [review] (kiona)[投票(2)]
★5大将、いいネタ入ってる? [review] (早秀)[投票(2)]
★3中川家の弟が色々コスプレしてる。。と思ったら鈴木杏か。 [review] (新人王赤星)[投票(2)]
★4採点の高めの方のコメントにも低めの方のコメントにも頷けてしまう、私にとって多面性ある映画でした。 [review] (リア)[投票(2)]
★4岩井俊二のブルジョア趣味は相変わらず肌に合わないけれど、2人のかわいい女の子がこれだけ活躍する映画なんだから、これはこれでいい。オレはいいと思う。うん。[イイノホール (試写会)] (Yasu)[投票(2)]
★5そうか!『フラガール』の原型がここにあったのか! [review] (chokobo)[投票(1)]
★3差し込む光の暖色と花が印象的な映像。バレエのシーンは息を呑む美しさ。 (NAO)[投票(1)]
★3今時の高校生のリアルな描写なのかなと思いつつ観たが・・・やはり世代の壁が邪魔をした。 (RED DANCER)[投票(1)]
★3一種の青春映画で、これが共時性を有すのもなんとなくわかる。が、どうも超マニアックな世界を広げて見せてくれた感じ。 [review] (G31)[投票(1)]
★4もしもこの映画の原作が大島弓子だと聞かされたら、何の疑いもなく信じていただろう。 [review] (ミドリ公園)[投票(1)]
★2ちゃんとストーリーを描こうよ。 [review] (ebi)[投票(1)]
★4見たこともない風景の憧憬がある。それはアリスや花でなくとも誰でも。 [review] (磐井ガクラン)[投票(1)]
★4どんなロリ映画を創ったのやら・・・と斜に構えて観賞してやったつもりだったんだけど・・・。脚本が、構成が、とてもとても丁寧で正座して正対して観賞させていただきました。ごめんなさい、監督。 [review] (IN4MATION)[投票(1)]
★4ほんの一瞬でしかない「少女」の姿。ぎりぎり許せるロリです。 [review] (きわ)[投票(1)]
★5これは面白い。旨い。 全譜監督が手掛けた音楽も素晴らしい。 [review] (スパルタのキツネ)[投票(1)]
★4ストーリーに求心力は無く、終始ふわふわと進行していく。あんなにタイミングよくアトムのバルーンが窓から顔を覗かせやしないし、「我愛称」父親に別れ際に素直に言える女子高生なんかいやしない。それでもアトムのバルーンは、実際には無かったはずの各自の記憶をくすぐり、心地よさの残像を残してふわふわ漂う。(再見につきコメント変更 H17.9.4) (グラント・リー・バッファロー)[投票(1)]
★4どーしても好きだと思える人がいて、相手にたじろがれる程ストレートに追っかけて、好きにはなれないけど、嫌いにもなれないなんて、わけわかんない慰めをかけられた経験あったとしたら……泣けます。名づけて猪突盲進恋愛映画って感じ?  (Linus)[投票(1)]
★3柔らかい少女たち、バレエ、記憶喪失、落語、トランプ、中国語・・・巧妙に扱われるディテールに生ぬるい春の気温も手伝って、心地よいめまいを覚えつつ観賞するも、終わってみれば美しい映像のみが心に残る。映像だけが心に残る。 (づん)[投票(1)]
★5ユーモアたっぷりで蒼井優の魅力が最大限に引き出されてた映画だったと思う。 [review] (ぶみちゃん)[投票(1)]
★4岩井俊二の『トキワ荘の青春』。 [review] (Pino☆)[投票(1)]
★4蒼井優鈴木杏→平泉成→蒼井優→鈴木杏→大沢たかお 最後はやっぱり蒼井優 (らーふる当番)[投票]
★4女子学生の圧倒的な支持を得ただろうと推測する。楽しいし面白いし、みずみずしい心の動きがしっかり伝わってくる。脇役もいい―ふせえり(スカウト女)、虻川美穂子(絶叫オーディション女)。どしゃぶりの中で踊る黒ずくめの姿が印象に残る。 (KEI)[投票]
★2すべてにおいてイラつく映画だった。過剰な音楽、砂糖菓子みたいに甘ったるい映像、冗長な脚本etc...何より岩井俊二の「少女」に対する視線が最高に気持ち悪い。主演女優2人におまけして☆2。 (赤い戦車)[投票]
★4十代に戻ったかのような、せつなくほのぼのとした気持ち [review] (kazooJTR)[投票]