★5 | 洒落た台詞の洪水も徹底した映像美もない。けれどこれは(明らかに)テレビドラマではなく「映画」。堂々たる「映画」。 (tredair) | [投票(17)] |
★4 | 行間に想いをめぐらせて。 [review] (くたー) | [投票(16)] |
★4 | 実際にこうなってみないと判らん。 [review] (ピロちゃんきゅ〜) | [投票(16)] |
★5 | 自分の気持ちをあのような形でしか表現できないという切なさに泣いた [review] (TOMIMORI) | [投票(15)] |
★5 | この静かさは日本映画にも相通ずるものがある。負けてるわけにはいかないぞ、邦画! [review] (モモ★ラッチ) | [投票(11)] |
★4 | 少ない台詞が情感を醸しだし、余韻を残す事に成功した作品。 そして、時が解決してくれる想い出として・・・。 [review] (アルシュ) | [投票(11)] |
★4 | 世界とほつれるということ。世界から自分をほどくということ。"recollection"という貝殻拾い。 [review] (muffler&silencer[消音装置]) | [投票(10)] |
★5 | 旅先で見た。「この恋をたとえると淡雪。はかないが、根雪のように汚れることが決してない」というクサイ言葉がメモに残っており恥ずかしい。さらに正直に言うと今もそう思っておりこのコメントがとても恥ずかしい。しかし最も恥ずかしいのは [review] (ジェリー) | [投票(10)] |
★4 | ほんと、無駄なセリフがない。おかげで行間中いろいろ考えてしまった。 [review] (torinoshield) | [投票(9)] |
★5 | 過剰なまでの台詞、映像が溢れる今だからこそ、この映画が心に染みる...。 [review] (ナム太郎) | [投票(8)] |
★5 | あれだけ静かに描かれていながら、あれだけ胸が締め付けられる作品を他に知らない。 (ことは) | [投票(7)] |
★5 | どんな笑顔をすれば嘘つきじゃないのか?彼の疼く胸を伝える、決定的な瞬間を逃している技術面に涙が溢れました。また優しい言葉が途切れるとグレーの気がざわめきを立てる。事情を知らない彼女の無邪気な笑顔は、真夏の夢を描き出した幻想のようでした。 (かっきー) | [投票(6)] |
★5 | 家族を思う心情は今や、韓国の方が優ってるかも。一人の男の生と愛と死を淡々と描ききった。ハン・ソッキュの最高作。 [review] (セント) | [投票(6)] |
★4 | これはいいです。日本と共通した感性を感じます。恋愛っていったってバイク後ろにのって腕回すくらいだよ。サケ飲もう、って誘うところが好き。肖像写真の撮影とか。いいエピソードが一杯。 (ぱーこ) | [投票(6)] |
★5 | アジアならではの「静」の感動。声を殺して泣いてしまいました。主人公のオッサンが平均以下のヴィジュアルだった所がまたよかったのだと思います。あれでかっこ良かったら★は減ってたかも。 (づん) | [投票(5)] |
★4 | 彼女の愛が彼の心に平安をもたらす。家族以外の人に愛されるということ、それは、この世に一人しかいない自分の存在に新たな価値を見出せること、そして確かに今、生きていると強く感じられること。ありがとう、私もそう言える人生を送りたい。 (KADAGIO) | [投票(5)] |
★5 | 微笑みの深さに、せつなくなった。淡々と流れた時と、あの笑顔は忘れないと思う。
(ムク) | [投票(5)] |
★4 | シンプルなストーリーを丁寧なエピソードで積み上げていく秀作。まるで小津だ (ペペロンチーノ) | [投票(5)] |
★5 | ハン・ソッキュがたった1度だけ取り乱すシーンが、非常にリアルに彼の病状を表していたと思う。 (ユリノキマリ) | [投票(5)] |
★4 | 言葉少なに心情を描く。感動する映画の必要条件だな、と思わせる作品でした。 [review] (sunny) | [投票(4)] |
★5 | もう日本映画は追いつけない。演出・撮影・そしてアノ笑顔、後年アジアを代表する作品として記憶されるべき一品。もう追いつく事は出来ない。 (sawa:38) | [投票(4)] |
★4 | 静かに最後の日々を過ごしながら・・・ [review] (カノリ) | [投票(4)] |
★3 | 秘めることの美学なのだろう。 [review] (なつめ) | [投票(4)] |
★4 | こんな恥ずかしい思いをした映画はない。友と一緒に見に行ったのに、映画が終わっても涙が止まんねんだもん。花粉症が目にきたのかと思ったぜ。 [review] (G31) | [投票(3)] |
★4 | 寡黙で格調高い映画。「語らない美学」がここにあります。今日日の映画はサービス良すぎるというか、観客の感性を侮っていると思う。 (ゆーこ and One thing) | [投票(3)] |
★3 | 彼は明るくてやさしい男性。しかし彼女がひかれたのはその部分ではなく、彼女もまだそれに気づいていない。すべてはあの写真を見た後で。 [review] (熱いぜドモン) | [投票(3)] |
★5 | 回数を重ねて見るほどに、涙の量も多くなる。
セリフが少ない分、心情を考えてしまうんだなぁ。 [review] (琥珀) | [投票(3)] |
★5 | 微笑み、窓からの風景、腕を組む仕草、スクーターの音。そして静寂。言葉で語らずとも伝わってくる想いの数々に心がふるえた。そばでそっとふたりを見守っているような温かみのある撮り方が印象的。 (よだか) | [投票(3)] |
★5 | 色んな意味で懐かしさを感じさせる映画。ラストの淡泊さが見事。こういうストーリーであそこまで割り切れるのは素晴らしい。 [review] (立秋) | [投票(3)] |
★3 | オーソドックスなお話だけれどとても丁寧に作られていて好感が持てる。(02.01.21@シネ・ヌーヴォ) [review] (movableinferno) | [投票(3)] |
★4 | 切ない。それでいてしつこくない。[新文芸坐] (Yasu) | [投票(3)] |
★4 | 映画の中で描かれる「死」はいつも非現実の世界なんですが、
これは、ぼくにとって、初めて、映画で現実的な「死」をイメージさせてくれました。 (fufu) | [投票(3)] |
★5 | こんなさわやかな映画はなかった。 [review] (KEI) | [投票(2)] |
★5 | 直截的な言葉が無い分、心情に思いを馳せるとじんわりと胸が痛む。染みました。 [review] (緑雨) | [投票(2)] |
★4 | ああ、こういう人が確かに生きて死んでいったのだな、という「実感」が刻まれる。それは映画のなかではなく、こちらの心の中の変化なのだけど、そういう実感を与えてくれる映画(とキャラクター)はとても希有。それはこの映画で「街」がもう一つの主人公なことと関係していると思います。愛すべき作品。 (エピキュリアン) | [投票(2)] |
★4 | 冷静にビデオの見方や現像機の取り扱い方法のマニュアルを作り上げながらも、不安に打ち崩される感情の対比が見事だ。セリフ無く進んでいく終盤・ガラス越しのシーンが心に響く。これこそが純愛か。少し前の良い邦画の雰囲気だが、唯一無二の映画である。 (nob) | [投票(2)] |
★4 | 何気ない日常は、実は特別なものだということを人は普段気づかないが、その終わりを知って初めて希少性に気づく。そうした主人公の心情にあわせるかのように静かに流れていく映像がすばらしい。 (Walden) | [投票(2)] |
★4 | タリムとジョンウォンの両方に感情移入しちゃったもので...せつないねぇ。 [review] (55march) | [投票(2)] |
★4 | これを観た後は、優しい心になれる!そんな映画。 (makoto7774) | [投票(2)] |
★4 | 主人公のとる行動を、「やさしさ」と共感するのか、あるいは「身勝手」ととるか・・・なかなか深いテーマです。私はその両方の思いが交錯しています…。是非もう1度見てみたい映画です。 (埴猪口) | [投票(2)] |
★2 | よく偶然会う町だ。出歩けば知り合いに必ず会うわが地方都市でもここまではない。 (mal) | [投票(2)] |
★4 | 全体の雰囲気がとてもよかった。悲しい結末だけど、明るくきれいな映像で、悲愴感はただよっておらず、引きずることはなかった。主演の2人がよかったです。 (みさき) | [投票(2)] |
★5 | ステキなステキな映画です。胸がキュンとなりますね。ハン・ソッキュの韓国人らしい優しい笑顔、すべてを包みこむような温かいキャラクター、いいですね。 (Heavenly Treasure) | [投票(2)] |
★4 | 淡々と描かれて、観ている側に涙を強要してないところがすがすがしい。それとシム・ウナの清潔感! [review] (しーた) | [投票(2)] |
★4 | 淡々としたストーリーをかみしめていると、人の生き方というものにじんわりとした優しさを与えてくれる。 [review] (ぴーえむ) | [投票(2)] |
★2 | 彼の病気はいったい何だったのでしょうか?誰か教えてください。 (たいへい) | [投票(2)] |
★3 | それでも世界は回ってる。 [review] (セネダ) | [投票(2)] |
★3 | あくまで「最後の日常」の話であって「悲恋もの」ではないはずだが、それにしてはシム・ウナに引っ張られすぎで、ちょっとバランスを崩しているようにも思える。 [review] (ぐるぐる) | [投票(1)] |
★4 | これは好感の持てる映画だ。最初からずっと慎み深い演出で「悪くないよなあ」と思いながら見ていたのだが、タリム−シム・ウナの差し入れた手紙の内容を一切明らかにしないという潔い措置が決定的に良い。舞台が街の写真屋なのでカメラのファインダー越しの画面・シーンがいくつか出てくるがその悉くが素晴らしい効果を上げる。 (ゑぎ) | [投票(1)] |
★5 | ガラスの割れたあの瞬間の静けさは映画史に残る名シーン (SUM) | [投票(1)] |