★3 | 神経症的な脈絡合わせに興趣はなく、その他はバラエティの寸劇ドラマ程度。恥ずかしいのが音楽、外走る度にギターがギューンみたいなノリは80年代回顧趣味なのだろうか。 [review] (寒山拾得) | [投票(1)] |
★4 | パタパタと何度も展開が裏返る、非常に見事なパズラー。しかし、人間味に乏しい登場人物たちに今ひとつ感情移入できなかった。まるで脚本という名のボード盤上でせわしなく動くコマのよう。 (薪) | [投票] |
★4 | いい脚本だ。細部にこだわったセリフがツボ。なるほど〜、そぅ来たか〜って膝をうったよ、何度も!とにかく面白かった!ただ素人ぜんとした美術と撮影が非常に残念ではある。 (jollyjoker) | [投票] |
★4 | 棒が一本あった。葉っぱかな?と思ったがそうではなく、カエルだった。と思ったがそうでなく(中略)アッという間に可愛いコックさんになる面白さ。 [review] (G31) | [投票(5)] |
★4 | 人は関係しあって生きているんだ。ところでラストシーンだけど。。。 [review] (ALOHA) | [投票(1)] |
★3 | つなわたりストーリーだが、構成の妙で説得力のある作品になった。ただ、ストーリーの面白さだけに終わったのが残念。 (KEI) | [投票] |
★5 | このシーン好きだなぁってシーンがてんこ盛りの最高の映画でした! (なかちょ) | [投票] |
★5 | 掛け値なしに面白い邦画。 [review] (saku99) | [投票] |
★5 | DVD鑑賞をお考えの皆さん!!パッケージの裏なんか絶対見ちゃいけませんよ!!せいぜい表の中村靖日さんに癒される程度にしてくださいよ!!そして一度はぜひ「オーディオコメンタリー」で!! [review] (カルヤ) | [投票(3)] |
★3 | 些細な部分まで楽しめる。 [review] (ドド) | [投票(1)] |
★4 | 見事な脚本。見た後は心が温まる。 (赤い戦車) | [投票] |
★5 | 『アフタースクール』より後に観賞しました。役者が知らない人ばっかりだった分、コチラの方が良かったように思います。基本、脚本が素晴らしい映画。この路線でずっと走ってください。 (IN4MATION) | [投票(1)] |
★4 | 何から何までスキのない完璧な構成に脱帽です。
こういう脚本が書ける人の頭の中身はどうなってるのだろう。
(TOMIMORI) | [投票] |
★5 | 人間愛、の映画。しあわせ映画です。人は誰もが間違いを起こし、道をあやまり、勇気を持てない。したたかだけど、やっぱりかよわい。でも、優しくて、不器用でも、正直に、まっすぐ人生を歩いていこうよ。 [review] (Ryu-Zen) | [投票(3)] |
★5 | 内田けんじ検索でこのページに来たあなた、何となく高評価の映画を探してこのページに来たあなた、とにかくこの作品の名前を知ってしまったあなた、後悔させないからこの作品を見てください。理由は言えないけど、とにかく見てください。 [review] (パグのしっぽ) | [投票(3)] |
★5 | あ、そゆこと!? [review] (ぐるぐる) | [投票(1)] |
★5 | 極めて丁寧に作り込まれた作風に、映画が好きで、好きで、たまらない感情が伝わってくる。しかも、制作の苦労ではなく楽しみながら撮られている感覚までもが伝わってくる映画ファンによる映画ファンのための映画。 (NOM) | [投票] |
★3 | ABCDEという事象の流れを例えばEBDACのように再構成した挙句、Aに対するA'、Bに対するB'をプレイバック方式で自然に盛り込む脚本のうまさ。そんで、AもBもCも実は本流ではなく、A'がB'がC'が後から見せられる視点が事象の肝、という部分で膝を打った。 [review] (夢ギドラ) | [投票(1)] |
★5 | むちゃくちゃ面白かった。例のブツ同様に、ほとんど金をかけず、出演陣には有名俳優は皆無だが、その誰もがびっくりするくらいのはまり役ばかり。二重三重に深みのある味わいで、作劇というものが存分に堪能できる映画。 [review] (シーチキン) | [投票(3)] |
★3 | “なるほど”と何回も思わされたし、“よく出来ていて、面白い”というのが全体を見ての感想。ただ、観客を楽しませることに終始したためか、“面白い、巧い”以外にこれといった良さを見いだせなかった。僕にとってこの映画の鑑賞は、構成の巧さを淡々と確認していく作業に近い。 [review] (かねぼう) | [投票(1)] |
★5 | 鑑賞後の一言 「この後どうなる?」 [review] (ぐ〜たらだんな) | [投票(3)] |
★4 | 鑑賞後は「ああ、良い映画を観たなぁ」と清々しい気分に浸れました。 [review] (づん) | [投票(3)] |
★5 | 何も情報を与えずに、この映画を見たいという気持ちにさせてくださった、シネスケコメンテーターの皆様に、深く、深く、御礼申し上げます。 (ロボトミー) | [投票(2)] |
★4 | アイデアだけの映画ではない。ダイアログ設計とキャラクタ演出の妙。 [review] (緑雨) | [投票(5)] |
★3 | 飄々とした、いやほのぼのとしたトリックに心温まる映画という監督の独自性は素晴らしい。 [review] (死ぬまでシネマ) | [投票(1)] |
★4 | 緻密な脚本、特に一心不乱に進行していく脚本は時として感情移入を妨げてしまうが、これは違う。「宮田」という核が最高の受け口になっており、「ええ!?」という驚きの展開でも、決して揺るがない。まあるい、やさしい、それでもドキドキなお話。 (ナッシュ13) | [投票(1)] |
★5 | 人に薦める場合には「とにかく観ろ」としか言えない。 (地球発) | [投票(2)] |
★4 | 偶然とは、努力した人に運命が与えてくれる橋だ [review] (freetree) | [投票(1)] |
★5 | 世界には、多くの人が同時に並行して生きている。それを実感する事が出来る絶妙な構成。 (NAO) | [投票(2)] |
★5 | 「脚本の段階でまず面白い物語」というのが、監督の第一目標だったかも知れない。でもそうじゃない作品。 [review] (おーい粗茶) | [投票(12)] |
★4 | 脚本の流れそのものに感情移入してしまい、エンドロールで思わずガッツポーズ! [review] (林田乃丞) | [投票(3)] |
★4 | 登場人物が個性豊かで、全員が物語の登場人物としてキャラがちゃんと確立されており、感情移入しやすく、なおかつ役者の演技もよかった。 [review] (わっこ) | [投票(8)] |
★4 | 序盤の演劇風小芝居とTVドラマ的展開、だが作者が映画で育ってきたことは『アパートの鍵貸します』ネタで知れる。ACT2の逸脱に驚き、あとは巧みな展開に唸りっぱなし。疾走感とユーモア感覚はAクラス、小説でいうと奥田英朗か。センスのいい愛すべき和製コメディ。 (shiono) | [投票(3)] |
★5 | 何というか、パズルが解けた時のような快感を伴う作品。上手い! (TM(H19.1加入)) | [投票(1)] |
★5 | 悩んだけど5点。面白かった。才能ある新人監督の未来に高得点! [review] (chokobo) | [投票] |
★4 | 美しいザッピング。
「金がないなら…なにはなくともまずシナリオ」な低予算映画のお手本。
ただ、わざとだと思うが…導入が低調なのが残念。テレビだったらチャンネルを変えられてしまうぞ。サービス!サービス! (某社映画部) | [投票(3)] |
★4 | 序盤、ちょっとダルいが中盤あたりから、俄然目が話せなくなってくる。中村靖日、山中聡、板谷由夏ら達者な若手が多い中で、山下規介がさすがのベテラン振り。['06.7.11DVD] (直人) | [投票(5)] |
★5 | 脚本が良くできてる。そして見せ方もうまい。新進気鋭の監督さんは他にもいるけど、正統派って意味ではダントツ。次回作が楽しみです。 (くーるみんと) | [投票(2)] |
★4 | あんましないな。もっと続きが観たいと思う映画って。この発想があればエンドレスにいけそうです。 [review] (eye-drop) | [投票(2)] |
★3 | ドタバタやってはいるんだけど、淡々と進行し過ぎ感否めず、各々の温度を感じない、ドラマチックさに欠ける。汗はかかない、表情は乏しい、人形かCGみたい。けれど、ただただ 「凄い!」 としか言い様のない脚本には脱帽。 (リア) | [投票(1)] |
★4 | 中盤から終盤への怒濤の展開は爽快。で、ラストにど〜んとオチがあればいいんだが、まずまずでした。。。 もうひとひねり! (ぱちーの) | [投票(2)] |
★5 | 撮影技術、音の入れ方、実に巧み(携帯の着メロ含め(笑))。その全てが観る者を「裏切られる事の快感」へと引き込んで行く。「山ちゃん」までも、結構最初のうちに出てきてたりして、心憎い。 (uyo) | [投票(3)] |
★2 | テレビでやればいいじゃん?よく練られてる脚本だけど、でもフィルムである必然がどこにあるの。 (浅草12階の幽霊) | [投票] |
★3 | 半径数メートルの「四畳半」を描いた自主映画と思いきや、語り口がどんどん広がっていく。それでいて散漫になってしまうわけではなく、人間の「どうしようもなさ」への愛情がベース音を奏でている。独特の爽快感があった。(★3.5) (グラント・リー・バッファロー) | [投票] |
★5 | 脚本の出来の良さに驚く。ローバジェットを逆手に取り、手垢のついた役者を使わなかったのも正解。練られて丁寧に作られた作品をちゃんと評価しておかないと日本映画の未来は暗い。この作品を観るときは予告編ですら見てはいけない。事前の知識を入れてしまうと楽しさが半減する。(実際、この作品の予告編は最低の出来だ) (tkcrows) | [投票(6)] |
★5 | お〜んもしろお〜い!! [review] (movableinferno) | [投票(8)] |
★4 | 時間軸を上手く使った映画。と言えばそうなんだけど、タランティーノやガイ・リッチーのようなスタイリッシュさがあるわけではなく、どちらかと言うと地味で鈍くさい。が、台詞の言い回しが演劇的のようなコントのようなセンスがあって、なんとも不思議な作品。
(Linus) | [投票(2)] |
★3 | 知人に絶賛されたので、見ましたが、前半まーーーーったりで、どうしたものかと思いました。でも探偵が出てきたぐらいから面白さがヒートアップ! (stimpy) | [投票] |
★4 | トリッキーな情念のパズル。ここまで完璧に騙されるのはぶん殴られた後みたいに爽やかである。もちろん事前知識を入れないで観たので、ほのぼの叙情的ラブ・ストーリーかと思ってしまったあたり、自分のスットコドッコイさを噛みしめる結果となった。若い才能はこんなふうにして、我知らず着実に育ってゆくんだねえ…。 (水那岐) | [投票(5)] |
★5 | 高校時代、同じクラスに無類の映画好きがいた。 [review] (ミドリ公園) | [投票(37)] |