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[コメント] 姿三四郎(1943/日)
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★3悟りは美と共に(真善美の世界観だね) [review] (ぱーこ)[投票(2)]
★3クロサワ戦後の傑作群はこの無垢の歌に対する経験の歌であったように思われる。 [review] (寒山拾得)[投票(1)]
★3本作の時点では、黒澤らしい空間を圧縮するような圧力の高い画面造型が全く見られない。『一番美しく』(1944)になると、パレードのシーン等で見ることができるようになる。 [review] (ゑぎ)[投票(1)]
★3ほとんど馬鹿映画。藤田進の知能指数の程度もかなり怪しい。しかし可愛い映画だ。そして「風」の映画でもある。終盤の果たし合いはもちろん、序盤の大河内伝次郎の立回りでもよい風が吹いている。またその果たし合い直前の「草原」と「雲」はまったく凄まじい画面だ。まるで『奇跡』だ、とまで云うつもりはないが。 (3819695)[投票(1)]
★4なんとも荒削りで豪快かつ闊達な中にまるで乙女のような純真さが滲んでいて、不安定ではあるけれども、デビュー作ですでに"黒澤"の基盤が出来上がっている! [review] (づん)[投票(1)]
★4スピーディーな展開、切れ味のよいストーリー、実にさわやかな青春映画。ゲタで月日を表わすのも上手いし、場面、場面がしっかりしている。 (KEI)[投票]
★3「上岡龍太郎がよく語っていた大河内伝次郎って、この人のことかぁ・・・」と思いました。 (ぱちーの)[投票]
★4これ位古くなって音声が聞き取りにくい作品には、「日本語吹き替え版」or「日本語字幕」も許されると思うのですが…。 (カレルレン)[投票]
★3まっすぐ。まっすぐ。どこまでもまっすぐな作品。 [review] (れーじ)[投票]
★2何か良い部分を探そうと繰り返し鑑賞したが・・戦時中にも関わらず、撮影・録音などしっかりと作られているのが救いでした。巨匠のデビュー作として以外は観るべき・語るべきものはありません。 (sawa:38)[投票]
★3見て面白いものをつくる、という黒澤明の基本が第一作目から表れている、というのは私の思い込みだろうか。 (シーチキン)[投票]
★3「バカ正直」ってこの人にぴったりの言葉だ。 (らーふる当番)[投票]
★2これを観るなら、せがさたんしよう。 [review] (氷野晴郎)[投票]
★3小難しい事の無い単純に面白い作品。轟夕起子って、若い時からオバハン顔だなぁ。まぁ、可愛らしくもあるが。志村喬高堂国典が好演。['06.6.16DVD] (直人)[投票]
★4決闘シーンの何と力強く美しいこと。冒頭の闇討ちには、濠端の矢野を支点とした扇型上の乱舞が準備され、中盤の村井との対決ではフレームアウトの多様により密閉空間での緩急が強調され、最後の檜垣との決闘は開放空間での果てしない風雲が不穏を呼ぶ。 [review] (ぽんしゅう)[投票(3)]
★4私は、青二才が好きだ。(05・6・25) [review] (山本美容室)[投票(1)]
★2物語の文法が今と違うみたい。お池で”だっこちゃん”されてもなあ。 (G31)[投票]
★4巨匠のデビュー作。そこにはただただ何のてらいもない純真さだけが溢れていた。 [review] (太陽と戦慄)[投票(2)]
★4クライマックスのススキ原(と空の雲)の画はすごいな。黒澤の非凡なる才能が見て取れるデビュー作。[フィルムセンター/最長版] (Yasu)[投票(1)]
★3敵役の彼のあのハイカラな装いに絶句。お茶の間にあの格好で入ってこられたら寒い風も吹くってもんです。不完全なフィルムしか残ってないのは残念だ。 (ころ阿弥)[投票]
★0願わくはきちんとした形で観たかった・・ (Curryrice)[投票(1)]
★3後世の柔道作品に影響を与えたであろう投げの豪快さ。ほとんど「柔道一直線」の世界です。黒沢監督らしいのでしょうね・・・。 (RED DANCER)[投票]
★3戦時下の不遇な作品であるがゆえのプラス1点。「いいです」一点張りの藤田進の大根ぶりは許すとしても、超絶テクニックを説明するスーパー・スポーツ漫画を見慣れた眼からすれば、試合のあっけなさはプリミティブの一語に尽きる。この路線に限界を感じたゆえの監督のリアリスト転向と信じたい。 (水那岐)[投票(1)]
★4戦争は、ゆるしがたい。 [review] ()[投票]
★4私も三四郎のように悟りたい、闘いたい。 礼儀作法を重んじる日本伝統の武道というものをわかりやすく描いた作品だと思います。 [review] (スパルタのキツネ)[投票(4)]
★4柔道とは柔の道。これは道を究めようとする男の物語だ。戦いは修練の場。生きるか死ぬかの果たし合いを通してでさえ、人は成長する事が出来る。不器用な男たちが、不器用ながら着実に成長する物語。とも見ることが出来る。 [review] (甘崎庵)[投票(1)]
★5敵役、檜垣源之助は敵役でこそあれ、悪役ではなかった。三四郎と同様に彼もまた武士道の人であり、だからこそ右京ヶ原の闘いは忘れられない美しさで胸に迫る。 [review] (ペンクロフ)[投票(5)]
★4お堀端で着床し、池で生まれた三四郎。たけくらべのように恋に落ち、ひょうひょうと宙を舞ってはキリリとして踏みしばる。ざんざんと流れる雲。わさわさと挑む風。ああ、そこには確実に、映画が映画であるための、青年が青年であるための、力強い息吹がある。 (tredair)[投票(7)]
★3だ、ダメだ三四郎見るたびに長島一茂を思い出してしまう。なんとなく・・・・。 (あき♪)[投票]
★2リアリティのかけらもない試合のシーンは製作された年代を考えると致し方ないのかもしれないが、それにしてもどうとればよいのか困惑させられる。コメディなのかシリアスなのか。★一つにしたいところだが、今を予言したかのような次の台詞で★二つ。「あせらずともよい。やがて柔術と柔道で雌雄を決するときが来る。」 (ロープブレーク)[投票(2)]
★4こりゃまったく少年漫画だ!既視感(既知感?)いっぱい。 (tomcot)[投票(1)]
★4藤田進はともかくとして、脇役陣がいいですね。 (熱田海之)[投票(1)]
★4ワシの中ではクロサワ・ベスト!純情直情青年の明朗冒険スポーツ映画!! [review] (ボイス母)[投票(3)]
★4戦争中で何もかも抑制された時代に、これだけ明朗闊達な物語を作り上げた手腕には感嘆する。それに、新人監督のデビュー作なのに出演者が豪華。 (タモリ)[投票(2)]
★3睡蓮の花の眩しいほどの神々しさ。 [review] (なつめ)[投票(4)]
★4躍動感が持続しているのでエネルギーがある。高堂国典、大河内伝次郎、志村喬など、セリフが聞き取りにくい人ばかり出てる。 (きいす)[投票]
★3いつも映像に一生懸命。ラストの決闘シーンに影響された人多そうですね。 ()[投票]
★3シンプルで充分面白い作品。個人的には柔術のワザをもう少し見たかったが,それは今となってはの欲張りな意見だろう。3.7点。 (死ぬまでシネマ)[投票(1)]
★3言っちゃいけないんこと何だろうけどやはり聞き取れないところが多くて・・・ (マツーラ)[投票]
★3役者の芝居が、黒沢モノではないように芝居っぽいが、こういう段階を通り抜けて、自分の演出を掴んでいったんだろうなあ、と思った。下駄のシーンと、最後の決闘シーンが、好き。やはり、風が吹いていた。 (エピキュリアン)[投票(2)]
★5今見ても、時代背景を物語る明るさが伝わる映画です。 [review] (chokobo)[投票(3)]
★4四季折々の下駄・・・。ベタだけど、許せてしまう。 (uyo)[投票]
★3轟夕起子との出会いのシーン、良かった。対決シーンは荒唐無稽で黒沢リアリズムに反すると思う。 (ジェリー)[投票]
★3柔術家と柔道家との熾烈な争い。ラストの決闘シーンが、後の映画や漫画等、いろんなメディアに影響を与えてるような気がする。ともかく、夏目漱石の「三四郎」を柔道小説だと思ってたのは、アニメ「紅三四郎」か、この作品のせいだろう(笑)。 (しど)[投票]
★3池に飛びこんだ姿三四郎の前の花に光のあたる場面が印象的。草原での決闘シーンも好きだ。 (丹下左膳)[投票]
★4冒頭のメッセージでこの映画への観方ががらりと変わってしまった幻の作品。完全なオリジナルが気になってます。注)Reviewはちょっとネタバレかも… [review] (のぶれば)[投票(2)]