★4 | 労働者が流れ作業やらされて気が狂ってるのに、社長はよおー、ヒマそうにジグソーパズルやってんだよおー。この場面は特にギャグでもないしサラッとやってるけど、資本主義の正体を暴いており鮮やかだ。この社長みたいな連中が赤狩りやってたんだよ。 [review] (ペンクロフ) | [投票] |
★4 | 親方のお弁当が豪華すぎる!チャップリンの身体を張ったソロの至芸もよいけど、酒場でのクルクルシーンには別な意味で感動した。あれ、何度リハーサルを重ねたのだろう。うまく決まった瞬間、絶対エキストラ全員で万歳したと思うなあ。 (tredair) | [投票] |
★4 | ドラッカー的に言えば(すいません、最近の自分内流行です)、社会がチャップリンをイノベーションした作品。 [review] (G31) | [投票] |
★4 | 前半の工場労働が機械と働くことの非人間的乾きの笑劇化なら、後半のデパートやクラブでの労働は人の欲望に翻弄される徒労の笑劇化。つまり人の苦痛のデフォルメこそが笑いの源だということ。ステップを踏むようなポーレット・ゴダードの身のこなしがキュート。 (ぽんしゅう) | [投票(1)] |
★5 | アクションのテーマ的昇華は随一。「甘んじて自らの身体をオモチャにする」というドMなお家芸神業ギャグと、「オモチャがヒトをオモチャにする」という機械文明のドSな風景がサド=マゾ的に融合し、補完し、高めあう。そして、何がサドでマゾなのか不明瞭になったオモチャの共犯世界に「モダン」が訪れる。それに抗うようにポーレットと咲かす「ヒト」という名の素朴で小さな花。その鼻血級の可憐さ、あたたかさ。 [review] (DSCH) | [投票(2)] |
★4 | 原始人みたい・・・w 88/100 (たろ) | [投票] |
★4 | 「生きる」ということの「イノセント」が「ファンタジー」を生む人間性の再生を見事に表現したGOODムービー [review] (junojuna) | [投票] |
★5 | ラング・クレールの延長線上に立脚したチャップリン集大成にして最高到達点。工場とスケートリンクの至宝級の芸に加えて「悪声」の不協和音爆弾が歴史を刻印する。ドライなユーモアと程良いペーソスが絶妙の配合。完璧である。 (けにろん) | [投票(4)] |
★4 | 労働者の身に染みる愛の讃歌。資本家にはわかるまい。 (TOMIMORI) | [投票] |
★3 | チャップリンの映画にしてはあまり楽しめず・・・ (赤い戦車) | [投票] |
★3 | 文明への警鐘。でも肝心の笑いが、しつこく感じてしまった。 (NAO) | [投票] |
★5 | ポーレット・ゴダードは快活な現代的美人で非常によいのだが、映画としてはゴダード登場以前のシーンが傑出している。 [review] (3819695) | [投票(1)] |
★5 | 『1984』みたいなイメージをこの時点で持ってる前半部は映画の金字塔の一つとして不滅だが、私はバーでの歌にしびれる。あのイントロを聴いて、あのもったいぶった前振りを見て、そしてあの歌声を聞いただけで心がノってしまう。 (サイモン64) | [投票(1)] |
★4 | この作品で描かれている状況は、ワーキング・プア時代のこの日本の現実でもある。チャップリンを巻き込んでいくあの巨大な歯車は、様々な事柄を内包したメタファーに思える。 [review] (煽尼采) | [投票(2)] |
★4 | まさに、コントの教科書 (TM(H19.1加入)) | [投票] |
★4 | 自動車工場で働いている期間工の人は今でもこんな感じでしょうか。音楽が泣かせます。(06・7・24) (山本美容室) | [投票] |
★4 | 文明批判、ブルジョワ批判ってのもあるんだろうけど、それよりも歯車たることに安住してしまう側の人間に対して警鐘を鳴らす側面の方が強いような。 [review] (緑雨) | [投票(2)] |
★5 | 『街の灯』と並ぶ傑作。近代化批判の点だけが注目されがちだが,コメディとしてもラブストーリーとしてもやはり秀作だと思う。 (ワトニイ) | [投票] |
★3 | 感心はするが・・・。['03.9.2シネ・リーブル池袋] (直人) | [投票] |
★4 | ねじをクルクル回して、回され流されて、
警察、職業をクルクルと転々流れ流されて、
バーの中でも、沢山の人達の間でお皿片手にクルクル回る。
どこでもかしこでもく〜るくる。 [review] (あき♪) | [投票(7)] |
★4 | ヒロインの撮り方がすごい。その魅力を、一片たりとももらさない、スクリーンに観客を釘付けにしてやろうという意欲がひしひしと伝わってくる撮り方だった。 [review] (シーチキン) | [投票] |
★5 | 今の映画の基本的なもののすべてがこの映画にちらべられている。ホントに人間がいとおしくなる。こんなにチャップリン映画が総合芸術だと思わなかった。脱帽。
ただ、映画的に一つだけ言わせてもらえれば、 [review] (セント) | [投票] |
★4 | 顔芸と言っては失礼だけど、やっぱり顔の表情や仕草で人を魅了するチャップリンは…すごいよ。言葉を喋らず体で表現して、コメディーの原点ですね。 (Yukke) | [投票] |
★5 | ボロは着てても心は錦、技は西陣のチャーリーの本領が発揮された正に”世紀を超えた”ウルトラ大傑作。どのパートも面白く全体の構成も見事で、酒場を飛び出した二人が砂利道を歩くラストシーンにも格別の味わいがある。これぞフィルムの醍醐味。彼は文明を拒絶しているのではない。人間の機械化を危惧しているだけだ。我々はあの道を見失ってはいけない。 (町田) | [投票(4)] |
★4 | あのメカのテクノロジーは決して今でも見劣りしないよ。ローラー・スケートと歌う場面が秀逸です。 (RED DANCER) | [投票(1)] |
★3 | 実はポーレット・ゴダードのための映画? (ナム太郎) | [投票(1)] |
★4 | あの二人ならきっと上手くやっていけるさ! [review] (TO−Y) | [投票] |
★5 | 社会不安と風刺、笑い,愛などてんこもり!ビジュアル的にも目を引く場面多し。 (White Gallery) | [投票] |
★5 | 次の一歩を踏み出す力。それは生きていくための力。(2003/01) (秦野さくら) | [投票] |
★4 | 出て来るわ出て来るわ、ぞろぞろぞろぞろ出て来るわ。同質化時代を痛烈に非難する主張は今なお強い、世にまれな作品。 (ジェリー) | [投票] |
★5 | 自分が生きている時代(time)を批判的に見てみたらどうだい? チャップリンが時を越えて問うている。そして、批判するならそれなりの覚悟や対案が必要なのだということ。 [review] (ゲロッパ) | [投票(3)] |
★4 | 基本が詰まってる。ギャグの基本が。笑いに秘められたメッセージも残る。映画の基本だ。 (らーふる当番) | [投票] |
★4 | 目隠ししてスケート、ドアを突き破って沼に落ちる、流れ作業の一部と化す、歯車に巻き込まれる、一本道を行くラスト…これだけ印象的な場面のある映画も珍しい。 (タモリ) | [投票(1)] |
★4 | 近代とテクノロジーに産み落とされた映画なるメディアが生みの親の負を告発せねばならなかったのは皮肉か、宿命か。チャップリンは、しかし、批判で終わるに飽きたらず、歌い踊って見せた。そう、後半こそが真のメッセージ。機械に踊らされる日々にあっても、人は人の踊りを取り戻せる。そして、文明はまだ途上なのだ。 (kiona) | [投票(6)] |
★5 | テーラーシステムへの批判。人間の動作はストップウォッチで計測され、最短時間で最大効率を生むよう作り替えられた。その結果はどうだろう。人間の存在価値は歯車と同等となり、その流れる血、すなわち人間が人間である所以は否定された。人間とはそういうものか?ふと現代に目を向けてみる。かたちは違えど、何ら変わっちゃいない。20代30代、毎日夜中まで働くサラリーマン。コンピュータ依存の社会。結局何も変わっちゃいない。 (words) | [投票(1)] |
★4 | チャップリン作品のヒロインというとどうしても彼の引き立て役として役割が当てられてしまうため印象度が弱いが今回はヒロインも存在感があった。 [review] (わっこ) | [投票] |
★4 | この作品をもっと真面目な、シリアス・ドラマにしたらよかった。ちょっとふざけすぎだよ、チャップリンは。ポーレット・ゴダードはお転婆レディがお似合い。 (ドワイト・アイゼンハワー三世) | [投票] |
★4 | この映画を見たら山パンのバイトは出来なくなる。 (━━━━) | [投票] |
★3 | チャップリンの映画はこれしか見たことがなくて恥ずかしいです。 (ゆう) | [投票] |
★5 | 凄い。文明批判だかなんだかを抜きにしても、それでもこの人は凄い。あのスケートが、あの機械に巻きこまれた彼が。「役者根性」という言葉はまず彼に献上したい。何回撮り直したかはわからないが、ワンショットで演じる彼の完璧主義に脱帽。子供も楽しめる。 (tkcrows) | [投票(7)] |
★4 | おもしろくて爆笑してしまった!! (ihishoujyo) | [投票] |
★3 | チャップリンってそんなにいいか?私は音楽以外感心しない。 (りかちゅ) | [投票] |
★4 | 刑務所で耳でメシを食うシーンが笑える (ウェズレイ) | [投票] |
★4 | これが映画だ! [review] (太陽と戦慄) | [投票(6)] |
★4 | あの歌は悲しい歌に聞こえたが……。 (けけけ亭) | [投票] |
★3 | 子供の頃に観ても面白かった。凄い事だと思う。 (MUCUN) | [投票] |
★4 | 様々な意味でのチャップリンの抵抗物語。 [review] (甘崎庵) | [投票(4)] |
★3 | さすがチャップリン!という内容。長編で、ややアップダウンがあった。 (ナッシュ13) | [投票] |
★4 | 組合活動経験のある僕としては、デモ隊のシーンは笑える半面、笑えない。
(大魔人) | [投票] |
★5 | 笑えて、泣けて、メッセージ性があって、それでいて押し付けがましくない。これ以上映画に何を望むだろうか。 (イリューダ) | [投票(2)] |