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シーチキンさんの人気コメント: 投票数順(25/58)

人気コメント投票者
★5王の男(2006/韓国)二人の芸人の身体いっぱいつかった演技の迫力がもろに伝わってきた。特に初めて宮殿で芝居をするシーンはあまりの緊張感に汗が吹き出るほど。その迫力は最後まで途切れることなく持続するから、見終わって「いやあ、映画を見たなあ」という心地よい充実感が得られた。 [review]ひゅうちゃん, ルクレ[投票(2)]
★2ナチョ・リブレ 覆面の神様(2006/米)確かに笑えるのだが、あまりにもご都合的で突飛な展開にはいささか興をそがれる。悪い映画ではないと思うが、どうも今ひとつ乗りきれない。センスというか、肌が合わないということかなあ。りかちゅ, わっこ[投票(2)]
★5フラガール(2006/日)日本の人情におけるほとんどすべての「泣き」のパターンを網羅した映画づくりで、思わず涙してしまった。 [review]紅麗, 直人[投票(2)]
★4グエムル 漢江の怪物(2006/韓国)主人公一家をはじめ軍や警察、医療関係者などの描き方がいずれもシュールで、「おいおいそれはないだろう」と言いたくなるような有様の中で、黙々と本能のみに従って獲物を狩る怪物の姿がかえって妙な現実感を醸し出す不思議な映画。 [review]おーい粗茶, セント[投票(2)]
★5河内山宗俊(1936/日)これが映画の面白さかと存分に堪能できる、すべてを兼ね備えた名作。「強きを笑い、弱きのためにがんばる(結果はどうあれ)」というわかりやすい演出で、チャップリンにも比肩し得る、そのずば抜けた山中貞雄の才能がなんとも惜しい。 [review]Myurakz, ゑぎ[投票(2)]
★4パイレーツ・オブ・カリビアン デッドマンズ・チェスト(2006/米)屈託なく楽しめる娯楽作としては一級品だと思うが、前作と比べると敵役がただの化け物たちになってしまって、言ってしまえば化け物退治の映画になってしまっているのが物足りない。 [review]りかちゅ, わっこ[投票(2)]
★5パイレーツ・オブ・カリビアン 呪われた海賊たち(2003/米)単純明快なストーリーながら、人を食ったジョニー・デップの楽しげで気ままな様や、敵役も含めて魅力的な登場人物が続々とできて、見ていて気持ちのいい面白さ。あまり難しいことを考えずに、ワクワクしながら見ることができて、傑作と言える。りかちゅ, HILO[投票(2)]
★2ゴジラ・モスラ・キングギドラ 大怪獣総攻撃(2001/日)「なぜゴジラは暴れるのか?」−この問いに持って回ったような理屈づけをすることがいかに醜悪な作業であるか、そのことを体現した映画。 [review]じゃくりーぬ, けにろん[投票(2)]
★3グッドナイト&グッドラック(2005/日=仏=英=米)エド・マローというTVキャスターがいたという事実がアメリカの現代史にはあった、ということを、今、言うべきだとする製作者の意図は、抑制されたドラマによってかえって強調されていたのではないだろうか。 [review]けにろん, リア[投票(2)]
★4ヒストリー・オブ・バイオレンス(2005/米)ありきたりのストーリーだが結末はちょっとひねった感じ。ラストシーンには、その後のことを思わせて、想像をかきたてられる。 [review]3819695, ina[投票(2)]
★5SPIRIT(2006/香港=米)多彩なアクションシーンを主体に飽きさせずスピーディ、それでいてわかりやすく霍元甲ジェット・リーの生き様を示す工夫もされていて、武術シーンを堪能するにとどまらず、ジーンと心に残るものがある優れた映画。 [review]わっこ, ジェフリー少将[投票(2)]
★3イーオン・フラックス(2005/米)最新技術を使った最新SFなのだが、本質的には、それらしいデザインをふんだんに見せることによって未来社会を構成するという古典的な手法を使ったSF映画。 [review]トシ, わっこ[投票(2)]
★2最も危険な遊戯(1978/日)松田優作がこういうことをしているシーンを撮りたい、というのが積み重なっただけでは、映画としてはしんどいわなあ。浅草12階の幽霊, けにろん[投票(2)]
★5麻雀放浪記(1984/日)本物のアウトローの生き様を、ここまで生々しく、等身大で見せられると、一種の神々しささえ感じられる。 [review]牛乳瓶, 山ちゃん[投票(2)]
★4大魔神(1966/日)素朴な疑問が残りましたが、「大魔神」は、怖さ十分、迫力満点でした。 [review]はしぼそがらす, tkcrows[投票(2)]
★3バットマン(1989/米)ジャック・ニコルソンにあわせてつくられた世界であり、彼のために主人公が存在する、と思われた。DSCH, ina[投票(2)]
★4ティム・バートンのコープス・ブライド(2005/英)ラストはジーンとくる美しさにあふれている。これまで見てきた映画のラストの中でも屈指の出来栄え。鮮やかで印象的、そして幻想的な美しさにあふれたラストで、これだけでも見た甲斐があった。 [review]tkcrows, 甘崎庵[投票(2)]
★3ステルス(2005/米)本格SF航空機アクション映画かと思って見に行ったら全然違った。古典的なドラマや、唐突で意味のないセクシー水着のサービスシーンなど、金こそかかっているが、まぎれもないB級映画(C級に近いけど)。 [review]leiqunni, わっこ[投票(2)]
★2蝉しぐれ(2005/日)美しい風景と丁寧で本格的な美術・小道具などは、何人かの場違いな役者を十分フォローし、本来なら時代劇としての格をあげるものなのだが、ドラマがあまりにお粗末すぎて一本の映画としての完成度を大きく損なっている。なんとももったいない。 [review]ちわわ, Pino☆[投票(2)]
★3ザ・ロック(1996/米)エド・ハリスショーン・コネリーニコラス・ケイジ。この役者の魅力の順番を無理に変えようとしているから、おかしくなっている。DSCH, ゑぎ[投票(2)]