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「世界素敵オヤジ発見」(炭酸飲料)の映画ファンのコメント

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十二人の怒れる男(1957/米)************

★4ぅおのれ〜、筒井康隆めぇ。お陰で素直に観られなかったじゃないか! [review] (甘崎庵)[投票(2)]
★4室内での議論が延々と続くだけなのに、これほどまでに緊張感を感じさせ、見る者を惹き付けて最後まで離さない展開はお見事。限定された密室空間の描写も緻密で手が込んでいる。そして12人の男達が熱い! (Ryu-Zen)[投票]
★5さぁ、話し合おう』その簡単な言葉から始まった難しい議論。力で意見をねじ伏せる方が手っ取り早い。そんな緊迫感をも醸し出す。 95/100 [review] (たろ)[投票]
★4学校で見させられた映画で面白かったのはこれだけ。みんなで手に汗握って観ました。 (ハム)[投票]
★4人間というのはかなりの部分先入観や視覚に支配されている。予断を一旦棚に上げて議論することの必要性が描かれるとともに、それぞれの人物設定が非常に良くできている小品。 (サイモン64)[投票]
★5子供の頃、なにげなしに見始めたら最後まで釘付けだった。仕事から帰ってきた父に、その映画は名画ということを教わった。しかし、「密室だけというのは映画らしくない。やっぱり映画はスペクタクルがないとイカン」と教えてくれた。30歳を過ぎた今でも、その通りだな〜と思う今日この頃。 (すやすや)[投票]
★5映画ってこれだけ短く作れるものなんですよね。 (kenichi)[投票]
★4先に『12人の優しい日本人』を観てしまったことに激しい後悔。名作だと思うんだけど、ソレと比べてしまうと5点にならない… (STF)[投票]
★5記憶は嘘をつく [review] (ニュー人生ゲーム)[投票(4)]
★4往年のお見事映画。演出にも脚本にもテーゼにも何一つ文句は無くて、キャラの書き込みも演者も過不足ないんだけれども、現場検証の未熟と弁護士のいい加減さが陪審員を探偵に仕立てるのはファンタスティックだし、そもそもテーゼを破綻させない規模の事件をチョイスしたなあ、との後出し所感も。。 (kiona)[投票]
★4現実社会は強固な意見を持つリー・J・コッブ型の少数と大多数の付和雷同型人間で構成されている。良識の象徴フォンダに生活背景が皆無なのは偶像であるからだ。しかし、皮肉にもそれが映画的興奮を喚起する。飛出ナイフの件は何度見てもしびれる。 (けにろん)[投票(2)]
★5「人の生死の重み」を巡る・・・は、本作の建前だろう。窃盗だって状況が変わってはならないはずだ。個人が自分の意見を主張すること、間違った場合にはそれを認めることが大事なんだと思う。 [review] (スパルタのキツネ)[投票(3)]
★5なんてサスペンスフル。白熱の論戦の向こうに見えるのは人間性。今でもあまり変わらん。 [review] (ペペロンチーノ)[投票(2)]
★4たった一つの部屋だけが舞台の映画。なのにこれほど面白いものを作れるとは。傑作。 (赤い戦車)[投票]
★5人を外見だけで判断してはいけない。この映画を観てから裁判で本当は有罪、またはその逆の裁判があったのかもなんて思った。お互いの名前も知らない陪審員たちがだんだん熱が入って議論していくのは良かった。 (hidering)[投票]
★4なんにしても、あつい・・・ (らーふる当番)[投票]
★4すごく狭い密室の話でも深く掘り下げて、広がりを感じさせる。刻一刻と変わっていく12人の心、心理戦の面白さを痛感しました。 (washout)[投票]
★5映画って俳句みたいなところがあって、季語とか使われるでしょ。この映画の限定された環境、季節、密室の汗など見事に情景描写ができていて面白い。 (chokobo)[投票(2)]
★4安直といえなくもないが、余計なもののないすっきりした映画。 [review] (SUM)[投票(1)]
★5ヘンリー・フォンダが最後に階段を降りていくシーン。かっこいい。 (HAL9000)[投票]
★5アメリカの良識を示しながら、人の心理にわしづかみに入った映画です。これ以降、この心理描写のドキュメンタリズムは、はかり知れないぐらい影響を与え続けている。 (セント)[投票]
★5人はよく、外見や偏見、固定概念で人を判断する。有罪無罪は、それらを全て排除し、事実だけを追わなければならない。12人それぞれの考え、ぶつかり合いがリアルに描かれていた。とにかく引き込まれた。 (ミジンコ33)[投票(1)]
★5社会派と評されるシドニー・ルメットだが、この監督のすごいところは、限られた空間のなかで最大限の劇空間を演出するところにあると思う。 (FreeSize)[投票(2)]
★5陪審員制度なんて間違ってる!! [review] (イリューダ)[投票(3)]
★5多数意見や権力から流された一方通行の考えを鵜呑みにするのではなく物事を多面的に見て冷静に判断しなければアフガンを違法行為で爆撃していても許され正義とされ世の中住みにくくなっていくという事をこの作品から高度に十分に読みとり認識しなければいけない。 (ジャイアント白田)[投票(6)]
★5リメイクの作品を先に見ていたがやはりオリジナルの方が迫力がある。 (RED DANCER)[投票(1)]
★4エンターテイメントとしてのみ見たら、「あなたは間違っている」と面と向かって言われた時の、人それぞれの反応を寄せ集めた、一種の「どっきりカメラ」とも言える。 [review] (シーチキン)[投票]