★5 | 何よりも場面転換の編集加減が最高に素晴らしい。ドアを開けて出て行く(場面転換)ドアを開けて入ってくる(別人)、電話での会話が「わかってるの?」(場面転換)「あぁ」(別人)みたいな。。。そして何より人間は『先入観』に支配されやすいってことを観賞した僕自身が痛感させられたことが悲しくも嬉しかった。 [review] (IN4MATION) | [投票(2)] |
★4 | ドラマを一本で描こうとする際には削ぎ落とされてしまうような、人間生活の微細な感情を捕捉することに成功してるなあ、と思った。 [review] (G31) | [投票(4)] |
★5 | 禍福はあざなえる縄の如し、か。諦観し、世情を俯瞰したような映画。 [review] (シーチキン) | [投票(4)] |
★3 | 日本の歴史で『村社会』が成立する初め頃に、よく起こってきたような話だった。観ていてそんな気がした。 [review] (中世・日根野荘園) | [投票] |
★3 | いい話っぽく締めようとするのが釈然としない。芸達者の中でもマット・ディロンは特に良かった。 (パピヨン) | [投票(1)] |
★5 | 非常に奥深い。見ごたえのある傑作 (たろ) | [投票(1)] |
★4 | 5つぐらいのハナシが多少重なりながら展開していく。相変わらず露呈する人種差別、9.11、母親に愛されない息子、、。みんな心がクラッシュしてしまっているんだよね。 [review] (セント) | [投票] |
★4 | 時代は絶望的な閉塞感に覆われていたとしても、我々は一縷の「希望」を見出せなければ生きてはいけない。性善説的人間観は安易にしても、敢えてそれを提示したハギスに深くシンパシーを感じる。ただブロックのパートが安直に過ぎた。 (けにろん) | [投票(6)] |
★3 | ちょっといい話っぽくしてしまったのは、いただけない。 [review] (HAL9000) | [投票(1)] |
★5 | 2005年あたりはまだまだ911の混乱から抜け出せてない人ばかりで疑心暗鬼から来る差別や偏見がまだまだ続いていた頃だと思う。細い糸でそれぞれ繋がる群像劇。いくつか必要ないエピソードもあるが常に重い切なさを持って最後まで引っ張ってくれた。個人的にはマイケル・ペーニャのエピソードがかなりキた。 (tkcrows) | [投票] |
★4 | しっかりした構成の良作。 (赤い戦車) | [投票] |
★5 | これだけの登場人物を処理しながら、すべてにドラマ=葛藤を仕込んでなおかつ、それをクライマックスに現出させるその卓越した脚本と演出力に唸る。ただし、撮影と編集が平板で少し損しているか…。 (すやすや) | [投票] |
★5 | 見事な脚本と見事な俳優たち。四の五の言う気がしない。観るだけ。☆4.8点。 [review] (死ぬまでシネマ) | [投票(1)] |
★4 | クラッシュしない国ニッポンに育った。人種的ステレオタイプで他人を判断するなどあり得ない、差別差別言う奴が差別なんじゃ!と、幼稚にも信じてきた。私が誤ってた。 (mal) | [投票(2)] |
★5 | 心が殺伐とした折、本当に「観て良かった」と思わせてくれた作品でした。 [review] (甘崎庵) | [投票(6)] |
★2 | イライラした人ばかりなので見てて疲れたよ。 (TOMIMORI) | [投票] |
★4 | 逆の意味でのONE FOR ALL ALL FOR ONE。 [review] (らーふる当番) | [投票(1)] |