コメンテータ
ランキング
HELP

役所広司の映画ファンのコメント

竜とそばかすの姫(2021/日) ドッペルゲンガー(2003/日) ファミリア(2022/日) 女咲かせます(1987/日) 紅蓮華(1993/日) 日本の熱い日々 謀殺・下山事件(1981/日) 鬼龍院花子の生涯(1981/日) それでもボクはやってない(2007/日) 着流し奉行(1981/日) 赤い橋の下のぬるい水(2001/日) 金融腐蝕列島 呪縛(1999/日) 叫(2006/日) 銀河鉄道の父(2023/日) トウキョウソナタ(2008/日=オランダ=香港) ニンゲン合格(1998/日) キツツキと雨(2011/日) パコと魔法の絵本(2008/日) シャブ極道(1996/日) 眠る男(1995/日) ローレライ(2005/日) SAYURI(2005/米) PERFECT DAYS(2023/日=独) KAMIKAZE TAXI(1995/日) 刑事たちの夏(1999/日) 清須会議(2013/日) バベル(2006/仏=米=メキシコ) 峠 最後のサムライ(2022/日) アルゼンチンババア(2007/日) オー・ルーシー!(2017/日=米) レイクサイドマーダーケース(2004/日) すばらしき世界(2021/日) 渇き。(2014/日) タンポポ(1985/日) 蜩ノ記(2013/日) オーロラの下で(1990/日=露) バウンス koGALS(1997/日) 英霊たちの応援歌・最後の早慶戦(1979/日) EUREKA(2000/日) MIFUNE THE LAST SAMURAI(2015/日) 窓ぎわのトットちゃん(2023/日) どら平太(2000/日) カリスマ(1999/日) ほたるの星(2003/日) 米軍(アメリカ)が最も恐れた男 カメジロー不屈の生涯(2019/日) 笑の大学(2004/日) 失楽園(1997/日) シルク(2007/カナダ=仏=伊=英=日) THE 有頂天ホテル(2005/日) ガマの油(2009/日) 未来のミライ(2018/日) 極東黒社会(1993/日) わが母の記(2012/日) Shall we ダンス?(1995/日) 東京原発(2002/日) たどんとちくわ(1998/日) 遠野物語(1982/日) 孤狼の血(2018/日) さらば、わが友 実録大物死刑囚たち(1980/日) うなぎ(1997/日) 回路(2001/日) 十三人の刺客(2010/日) 大阪極道戦争 しのいだれ(1994/日) 終の信託(2012/日) 関ヶ原(2017/日) 日本のいちばん長い日(2015/日) CURE/キュア(1997/日) 聯合艦隊司令長官 山本五十六(2011/日) 三度目の殺人(2017/日) 突入せよ! 「あさま山荘」事件(2002/日) 一命(2011/日) 劔岳 点の記(2008/日) バケモノの子(2015/日) 絆〈きずな〉(1998/日) 最後の忠臣蔵(2010/日) 象の背中(2007/日) 大往生(1998/日) ゼラチンシルバーLOVE(2008/日) 油断大敵(2003/日) 降霊(1999/日) アナザーウェイ D機関情報(1988/日=スイス)が好きな人ファンを表示する

トランボ ハリウッドに最も嫌われた男(2015/米)************

★4ハリウッドの赤狩りの実態を真正面から描いた力作ですね。共産主義者というレッテルを隠すことなく、正々堂々と生きた彼の人生は我らに勇気を与えてくれる。 [review] (セント)[投票(3)]
★4主義・主張を貫くにはそれを担保する生活力が要るのだということを、持たざる多くの人々を点描しつつ語る。であるから一旦叩きのめされた後、ジャンクムービー職人として再生する過程こそが白眉。女房がレインで娘がエルとくりゃあ俺でも頑張れそう。 (けにろん)[投票(2)]
★4生活のために「書く(働く)こと」が、抑圧と「闘う」ことだという生き方は、万人に平等に与えられた権利だという点で、まさにコミュニズムの原理であるとともにクリエイティブの「意義」でもある。大切なのはイデオロギーではなく姿勢だということを教えてくれる。 (ぽんしゅう)[投票(3)]
★4娘に対する、共産主義の説明が分かりやすい。考え方自体は素晴らしいのに、冷戦という情勢のために弾圧を受ける理不尽に真っ向から立ち向かうトランボが悲哀に満ちてて良い。風呂でタイプ打つ時に見せるダラしない身体も親近感。82/100 (たろ)[投票(1)]
★5己の信念をとことん貫き通す生き方、というとどこかしら自己犠牲的、自己中心的な、他の全てを省みないというきらいも時にあるが、少なくとも本作のトランボにはそれがいっさい当てはまらない。 [review] (シーチキン)[投票(2)]