[コメント] イノセンス(2004/日) - 点数順 (1/3) -
さあ、来たぞ来たぞ。祭りだ祭りだ!(電波入りで舞い上がってます) [review] (甘崎庵) | [投票(26)] | |
とってもとっても壮大なスケールの、小さな小さな片思いのお話。 [review] (茅ヶ崎まゆ子) | [投票(13)] | |
人の形をした「物」に命を宿そうと。そして「人」は解体され、限りなく物へと近づく。そして「彼有るが故に彼思う」(長いです) [review] (uyo) | [投票(11)] | |
関節という制約から解き放たれて暴れまくるガイノイドの動きに感動。これはセルアニメの表現力の到達点だ! [review] (ハム) | [投票(10)] | |
濃密な映像、斬新な色彩、アニメでここまで表現できることの驚き、目の当たりに出来る至福。展開もなかなかスリルっぽい。観念的な言葉は僕には心地好いそよ風だ。いいぞ。観客に媚びないこういう映画も好きだなあ。ストーリーも意外性があり、最高。 (セント) | [投票(4)] | |
お薦めはしません。ひたすら個人的に閉じた気持ちの中で5点。 [review] (月魚) | [投票(1)] | |
それは2004年の『ブレードランナー』 [review] (すやすや) | [投票(1)] | |
冒頭からエンディングの歌まで完璧に構成された作品。最高の料理を食った気分になった。もしかして21世紀最高傑作ではと密かに思っている。 [review] (サイモン64) | [投票] | |
[ネタバレ?(Y1:N0)] 実に古典的な演出だけど…やはり最後のバトーと少佐の再会シーンにはジーンと痺れた。 (大山昇太) | [投票] | |
よくもわるくも押井守の映画。付いてこれない者は置いていくのみ。 (みかつう) | [投票] | |
なんだかんだで、劇場で押井守監督作のアニメーションを観るのは初めて。前回の『攻殻機動隊』は高校生の時。金が無くて回避したのが失敗。いや、実に長かった…。 [review] (ガリガリ博士) | [投票] | |
P1からP2へ、と同じように攻殻からイノセンスへ、、原作の呪縛から解けた作品。 (K) | [投票] | |
映画館でボロボロボロボロ泣いてしまったにもかかわらず、「それでいいのか」と私のゴーストが囁く。(レビューは長いので読まないほうがいいです。でももし読むなら千葉繁風に読んで下さい) [review] (ペペロンチーノ) | [投票(23)] | |
ホアーキン・ロドリーゴの「アランフェス協奏曲」で、1978年冨田勲は外宇宙に飛翔するイメージを描き、2004年押井守は人間内部の深淵へと潜行した。この26年のあいだにも、確実に人間の感覚は変わっている。 [review] (水那岐) | [投票(6)] | |
監督の描く人間の表情はもともと生気に乏しいんで、人形と人間の両者が境を失った世界の、人形が人形を抱っこしているような悪夢を表現するには良かったようだ。反面このタッチで人形の無表情さを出す描写ってのは難しかったでしょうね。 [review] (おーい粗茶) | [投票(4)] | |
四谷シモン、恋月姫、千之ナイフ、香愁、押井守。脳内カテゴリー<人形好き>にさっくりハマる。 [review] (ホッチkiss) | [投票(4)] | |
都市描写が圧巻だったのですが、どこか空虚な感じがしたのはネットワーク社会を丹念に描いたので、空間の持つ意味合いが本作品の中でやや薄れているから...でしょうか? [review] (kawa) | [投票(4)] | |
深いような浅いような。 [review] (Walden) | [投票(3)] | |
人形と、犬。それは男が女性に求める幻想の、両極の謂いである。(前作『攻殻』のネタバレ含む→) [review] (煽尼采) | [投票(2)] | |
『トイストーリー2』は可でこっちは不可なんてありえねぇ。 [review] (tredair) | [投票(2)] | |
「ゴースト」は「人形」を求める。 [review] (ina) | [投票(2)] | |
前提を共有してないのに、してるかのような話の進め方は嫌だけど、見所が沢山ある(義務は果たした)ので個人的に許せる範囲。これ以上を期待してたわけでもなかったし、、 [review] (coma) | [投票(2)] | |
我々は観客として優秀過ぎた。 それが押井を惜しいにしたんです。 (pori) | [投票(1)] | |
愛するという行為の対象の実体は何かについて。 [review] (ロープブレーク) | [投票(1)] | |
少佐ぁ〜!どこでもいつでも良いから、また姿を現してくれぇ〜!頼む! (以上、バトゥの心の叫びをお送りしました。) (代参の男) | [投票(1)] | |
お金がかかってる量が違うのか、今回の映像は技術的な興味から作っていったんだと思う。ただ、そのせいであるところでは香港、あるところでは大陸または台湾、更には日本、ヨーロッパとイメージの違うものが次々登場。 [review] (t3b) | [投票(1)] | |
高踏的な屁理屈は形を潜め「ハードボイルド」な日常描写も「古典SF」的な終盤のネタ割れもオーソドックス。閉じてしまった世界で、環境描写とポイントごとに配置されたアクションに粋の限りを尽くす。堪能すると同時に、これでいいのかとも思う。 (けにろん) | [投票(1)] | |
支配欲? 2004年3月29日劇場鑑賞(★3に近い) [review] (ねこすけ) | [投票(1)] | |
なんで日本語音声なのに日本語字幕が・・・ [review] (ユウジ) | [投票(1)] | |
BATOUは実に中途半端だ。突き抜けた素子とは違う。 [review] (たかひこ) | [投票] | |
3DCGとセル画、風景と人物の乖離した不全感(つげ義春的な感じ) 引用は自分の言葉の欠落に見える。その心象の表出(と勝手に思ってますが)は面白いと思うけど。 映画っぽくない事を確信的に行ってる印象でした。映画でそういうのもいいのではと思ってます。 (モノリス砥石) | [投票] | |
虚と実……相変わらずのテーマ。だが、それが良い。 (X68turbo) | [投票] | |
『GHOST IN THE SHELL』の続編と言うより、テレビシリーズの続きと言った感じ。映像の緻密さは壮大な企画であった事を証明していても、作り出した世界観は小さくまとまりすぎ。 [review] (Carol Anne) | [投票] | |
あんな電脳社会でオレも活躍したい。 [review] (googoocat) | [投票] | |
ブレードランナー、AIの日本語訳ですか? でも一番難解かなぁ。 [review] (vinzee) | [投票] | |
豪華絢爛超ヨーロッパ的美意識。ただの悪趣味ともいう。ここまできたらシュールだ。 [review] (バーンズ) | [投票] | |
これは映像と音楽だけに対する点数。 [review] (kazya-f) | [投票] | |
虚像が泣くのは実像が泣くからだ。それが鏡だ。虚像の涙を見せられつつ、実像が泣いていないかのように見せられたって、信じられるわけがない。 [review] (kiona) | [投票(21)] | |
「布団の気持ちを考えなかったのか!」 [review] (たかやまひろふみ) | [投票(19)] | |
ストーリーの感想ではありませんが。(2004/03) [review] (秦野さくら) | [投票(14)] | |
人形がテーマというので『怪奇大作戦』の「青い血の女」みたいな話だと勝手に想像してました。 なんか、回りまわって、『ブレードランナー』のころに戻っちゃった、という気がする。(注:「ブレードランナー」のネタバレもあります) [review] (ジョー・チップ) | [投票(12)] | |
映画が始まった直後の素直な感想 [review] (m) | [投票(9)] | |
「人形=無垢(イノセンス)」に象徴される押井監督の女性観。恐らく多くの既婚女性を敵に回したであろう。 [review] (ダリア) | [投票(8)] | |
巨匠でなく、永遠の鬼才たろうとする押井守の戦略。あるいは、前作を明白に浮かびあがらせるための背景たる闇。しかし、同時に押井守の親切で暖かいゴースト(魂の叫び)が此処にはある!←(長文ごめんなさい。) [review] (いくけん) | [投票(6)] | |
生エサ派には鼻高々な映画。 [review] (ざいあす) | [投票(6)] | |
おたく中年の孤独なつぶやき [review] (ぱーこ) | [投票(6)] | |
ファンのための映画。解釈を必要とする映画って、作品によってはわざわざ難しく創ってないですか?と思えてしまう。特に訴えが映像でなく言葉に頼る作品。解釈に当たってあの言葉の意味は?よりあの画の意味は?を考えたい。ただテーマには少し惹かれる。 (スパルタのキツネ) | [投票(4)] | |
劇中一番いきいきと動き回るのが犬と人形だなんて、なんて皮肉な。 [review] (ゆの) | [投票(3)] | |
緻密な絵・音・言葉遊びの反復でトランスする映画。解釈無用。ハードボイルド描写が前時代的で単なるカッコつけに終始し、異物感しか感じないジャズ主題歌に苦笑した。ペットとインテリアの趣味だけに拘った魅力のない生活。なんら憧れない。 (Ryu-Zen) | [投票(2)] | |
豊穣な妄言の山で氾濫する情報の海を揶揄した生半可な冷笑主義に機械化人間らしいヒューマニズムを感じて微笑ましい。押井守の想像力に(ぼくを含めた)時代が追いついて来ているのが少し残念。3.6点。 (死ぬまでシネマ) | [投票(2)] |