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[コメント] イノセンス(2004/日)
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★2あんな気色悪い人形、誰が抱くんだよ。 [review] (ペンクロフ)[投票(36)]
★5さあ、来たぞ来たぞ。祭りだ祭りだ!(電波入りで舞い上がってます) [review] (甘崎庵)[投票(26)]
★4映画館でボロボロボロボロ泣いてしまったにもかかわらず、「それでいいのか」と私のゴーストが囁く。(レビューは長いので読まないほうがいいです。でももし読むなら千葉繁風に読んで下さい) [review] (ペペロンチーノ)[投票(23)]
★3虚像が泣くのは実像が泣くからだ。それが鏡だ。虚像の涙を見せられつつ、実像が泣いていないかのように見せられたって、信じられるわけがない。 [review] (kiona)[投票(21)]
★3「布団の気持ちを考えなかったのか!」 [review] (たかやまひろふみ)[投票(19)]
★3ストーリーの感想ではありませんが。(2004/03) [review] (秦野さくら)[投票(14)]
★5とってもとっても壮大なスケールの、小さな小さな片思いのお話。 [review] (茅ヶ崎まゆ子)[投票(13)]
★3人形がテーマというので『怪奇大作戦』の「青い血の女」みたいな話だと勝手に想像してました。 なんか、回りまわって、『ブレードランナー』のころに戻っちゃった、という気がする。(注:「ブレードランナー」のネタバレもあります) [review] (ジョー・チップ)[投票(12)]
★5人の形をした「物」に命を宿そうと。そして「人」は解体され、限りなく物へと近づく。そして「彼有るが故に彼思う」(長いです) [review] (uyo)[投票(11)]
★5関節という制約から解き放たれて暴れまくるガイノイドの動きに感動。これはセルアニメの表現力の到達点だ! [review] (ハム)[投票(10)]
★0本作品およびこのレビューは人間中心主義への明確な反論である。 [review] (Kavalier)[投票(9)]
★3映画が始まった直後の素直な感想 [review] (m)[投票(9)]
★2コンピュータ初心者が電気屋で店員に、専門用語だらけでまくし立てられて、困惑した時の気分に似ている。 [review] (プロキオン14)[投票(8)]
★3「人形=無垢(イノセンス)」に象徴される押井監督の女性観。恐らく多くの既婚女性を敵に回したであろう。 [review] (ダリア)[投票(8)]
★3巨匠でなく、永遠の鬼才たろうとする押井守の戦略。あるいは、前作を明白に浮かびあがらせるための背景たる闇。しかし、同時に押井守の親切で暖かいゴースト(魂の叫び)が此処にはある!←(長文ごめんなさい。) [review] (いくけん)[投票(6)]
★3生エサ派には鼻高々な映画。 [review] (ざいあす)[投票(6)]
★3おたく中年の孤独なつぶやき [review] (ぱーこ)[投票(6)]
★4ホアーキン・ロドリーゴの「アランフェス協奏曲」で、1978年冨田勲は外宇宙に飛翔するイメージを描き、2004年押井守は人間内部の深淵へと潜行した。この26年のあいだにも、確実に人間の感覚は変わっている。 [review] (水那岐)[投票(6)]
★2too much 衒学的 [review] (おーくらくん)[投票(5)]
★4監督の描く人間の表情はもともと生気に乏しいんで、人形と人間の両者が境を失った世界の、人形が人形を抱っこしているような悪夢を表現するには良かったようだ。反面このタッチで人形の無表情さを出す描写ってのは難しかったでしょうね。 [review] (おーい粗茶)[投票(4)]
★4四谷シモン、恋月姫、千之ナイフ、香愁、押井守。脳内カテゴリー<人形好き>にさっくりハマる。 [review] (ホッチkiss)[投票(4)]
★4都市描写が圧巻だったのですが、どこか空虚な感じがしたのはネットワーク社会を丹念に描いたので、空間の持つ意味合いが本作品の中でやや薄れているから...でしょうか? [review] (kawa)[投票(4)]
★5濃密な映像、斬新な色彩、アニメでここまで表現できることの驚き、目の当たりに出来る至福。展開もなかなかスリルっぽい。観念的な言葉は僕には心地好いそよ風だ。いいぞ。観客に媚びないこういう映画も好きだなあ。ストーリーも意外性があり、最高。 (セント)[投票(4)]
★3ファンのための映画。解釈を必要とする映画って、作品によってはわざわざ難しく創ってないですか?と思えてしまう。特に訴えが映像でなく言葉に頼る作品。解釈に当たってあの言葉の意味は?よりあの画の意味は?を考えたい。ただテーマには少し惹かれる。 (スパルタのキツネ)[投票(4)]
★2前作では素っ裸の女性の「穴」も「毛」も描けず、本作では人形相手に射精するシーンすら描けなかった。この監督さんってもしかして危なくねぇか?秋葉原にリアルドール相手の風俗店が集中している理由が理解できます。 [review] (sawa:38)[投票(3)]
★1はいはい、褒めて欲しいんでしょう?・・・・お断りだ! [review] (笹針放牧)[投票(3)]
★2理屈、理屈、理屈! この監督のアニメは「理屈」が良く似合う。曖昧なテーマを曖昧な台詞で説明。説明の洪水みたいな映画。テーマを直接的にキャラクターに言わせる辺りは黒沢明の「勝ったのは百姓たちだ!わしらではない!」とか「私は人間を許す事は出来ない!」とか「戦争はよくない!」なんかにも通じる。 [review] (SODOM)[投票(3)]
★4深いような浅いような。 [review] (Walden)[投票(3)]
★3劇中一番いきいきと動き回るのが犬と人形だなんて、なんて皮肉な。 [review] (ゆの)[投票(3)]
★3緻密な絵・音・言葉遊びの反復でトランスする映画。解釈無用。ハードボイルド描写が前時代的で単なるカッコつけに終始し、異物感しか感じないジャズ主題歌に苦笑した。ペットとインテリアの趣味だけに拘った魅力のない生活。なんら憧れない。 (Ryu-Zen)[投票(2)]
★4人形と、犬。それは男が女性に求める幻想の、両極の謂いである。(前作『攻殻』のネタバレ含む→) [review] (煽尼采)[投票(2)]
★4トイストーリー2』は可でこっちは不可なんてありえねぇ。 [review] (tredair)[投票(2)]
★2能書きの洪水。まともに受け止めてると睡魔に襲われる。かと言って耳をふさいで絵だけ見てれば楽しめるかというと・・・緻密さには感嘆させられるものの、前作に比べても斬新さを感じられず、決定的にワクワクしない。 (緑雨)[投票(2)]
★2映像表現や演出手法は作品を作る手段であるはずなのに、それを目的だと勘違いしてしまったらしい。香港風で、必要以上に汚れた町並みもあざといだけ。 [review] (unauna)[投票(2)]
★4「ゴースト」は「人形」を求める。 [review] (ina)[投票(2)]
★4前提を共有してないのに、してるかのような話の進め方は嫌だけど、見所が沢山ある(義務は果たした)ので個人的に許せる範囲。これ以上を期待してたわけでもなかったし、、 [review] (coma)[投票(2)]
★3豊穣な妄言の山で氾濫する情報の海を揶揄した生半可な冷笑主義に機械化人間らしいヒューマニズムを感じて微笑ましい。押井守の想像力に(ぼくを含めた)時代が追いついて来ているのが少し残念。3.6点。 (死ぬまでシネマ)[投票(2)]
★4我々は観客として優秀過ぎた。 それが押井を惜しいにしたんです。 (pori)[投票(1)]
★4愛するという行為の対象の実体は何かについて。 [review] (ロープブレーク)[投票(1)]
★4少佐ぁ〜!どこでもいつでも良いから、また姿を現してくれぇ〜!頼む! (以上、バトゥの心の叫びをお送りしました。) (代参の男)[投票(1)]
★2評価に困る作品です。いろいろな技術的な試みもあり、また内容的にも奥深いものがあるんでしょうが、如何せん、今ひとつ娯楽になっていません。 [review] (O-Maru)[投票(1)]
★3凡人にも理解できるように作って欲しい。押井ファン限定のような感を受ける、間口の狭い映画としか思えません。 (takamari)[投票(1)]
★3饒舌すぎる映像のギミックと、難解なセリフのレトリックが、映し出す世界への侵入を阻む。「てめえらの半端な電脳を恨みな」ええ、そうですともさ。 (chilidog)[投票(1)]
★2映画の意味は皆目わからなかったけど、お陰で四谷シモン人形館に出向くいい機会にはなった。バトーのモデルとなったシモンの2000年作『Man』には魅せられた。 (IN4MATION)[投票(1)]
★2台詞なんざ、最低限で良いんだよ。。丹念に作り込まれた「演技」と「画」を台無しにしたのは、無駄な台詞の陳列。SFの名作たりうる作品は、えてして静かで、多くを語らず、美しいのだ。 [review] ()[投票(1)]
★4お金がかかってる量が違うのか、今回の映像は技術的な興味から作っていったんだと思う。ただ、そのせいであるところでは香港、あるところでは大陸または台湾、更には日本、ヨーロッパとイメージの違うものが次々登場。 [review] (t3b)[投票(1)]
★5お薦めはしません。ひたすら個人的に閉じた気持ちの中で5点。 [review] (月魚)[投票(1)]
★4高踏的な屁理屈は形を潜め「ハードボイルド」な日常描写も「古典SF」的な終盤のネタ割れもオーソドックス。閉じてしまった世界で、環境描写とポイントごとに配置されたアクションに粋の限りを尽くす。堪能すると同時に、これでいいのかとも思う。 (けにろん)[投票(1)]
★2マスターベーションで得られるのは快楽であり愛じゃない。同様に「スゴイ出来」と「良い作品」は似て全く異なるものだ。 [review] (るぱぱ)[投票(1)]
★4支配欲? 2004年3月29日劇場鑑賞(★3に近い) [review] (ねこすけ)[投票(1)]