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[コメント] 突然炎のごとく(1962/仏)
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★3風と共に去りぬ』のスカーレットを理解出来ない人は観るのやめとくべき。イライラする。オープニングのテンションはなんだったんだ…。63/100 (たろ)[投票]
★3ハリウッド派トリュフォーはなぜ年増女優賛美という仏映画の伝統に従ったのだろう。機関車のお姉ちゃんの物語の方が面白そう。詰め込んだナレーションも性急なカット割りも好まない。撮影は抜群。 (寒山拾得)[投票]
★3身勝手すぎるヒロインにうんざりしてしまって、映画としての素晴らしさを感じる余裕がなかった。昔観たときは結構良かった気がしたのに・・・。それにしても、オスカー・ウェルナーデヴィッド・ヘミングスってそっくりですよね? (味噌漬の味)[投票(1)]
★4煩悶を受容する力は、男たちを自己憐憫との戦争へ放り込みかねない。自らを脅かし続ける徳風の偉容をかえって救っているのは、悲劇をぐずつかせない明るい冒険主義だと思う。 (disjunctive)[投票]
★3文法の解体により獲得した表現の自由度と、その影響力は認めるが、失ったものの重要性も見過ごせない。それは奔放なだけではとうてい補いきれない肉体と心情の機微。ジャンヌ・モローが軽やかに歌うシーンが唯一、生身の体温と実時間を感じさせ妙に生々しい。 (ぽんしゅう)[投票]
★3男2人がメンヘラビッチに振り回される悲喜劇 (パピヨン)[投票]
★4物語やキャラクタに納得できるか、などということ以前にカッティングの心地よさだけで見せられてしまう。「自転車」や「橋」といった映画的細部によって活力を与えられた画面と物語は実に瑞々しいが、それを行う手つきはきわめて巧みだ。「新しい波」とは当時において誰よりも古典を知る者たちの運動だった。 [review] (3819695)[投票]
★3フランスに生まれなくてよかったかもしれない。オスカー・ウェルナー劇団ひとりに見える私はこの映画に不適格。 (カレルレン)[投票]
★3出来事、エピソードの羅列ではグッと来ない。 (檸檬)[投票]
★5三角関係を三者対等に描いた最初の映画として映画史に燦然と残る名画。奔放な女とその半歩後ろをついて来る男たち。いずれも、映画のプロット進行の道具としての人間ではなく、揺らぎ、傷付き、惑う生き物としての人間そのものが描かれている。 [review] (ジェリー)[投票(2)]
★1なんなの、これ?!いい加減にしないとブッ飛ばすよ、トリュフォー。フランス女のワガママを延々見させられて、何が面白いのか?ジャンヌ・モローの美しさ意外、魅力を見出せない。['06.6.16DVD] (直人)[投票]
★3唯一「理解できた」やりとりは、次のとおりです→ [review] (ユリノキマリ)[投票(2)]
★4本作の完成度は監督の思いと女優の才能が見事に噛み合ったお陰でしょう。 [review] (甘崎庵)[投票]
★1これはヌーヴェル・バーグの代表作のうちのひとつですね。『気狂いピエロ』なんかもそうだけど全然わかんねぇし理解しようと思わない。 [review] (TO−Y)[投票]
★3こういう狂おしさって、空虚な心を埋めたくて埋めたくて仕方がないことと表裏一体に思える。 [review] (なつめ)[投票(1)]
★2偏執的物語を見ることは嫌いじゃないのだが、ミーイズム女とマゾヒスト男達が繰り広げる恋愛編年記に対してトリュフォーの視線は冷めておらず寧ろ自己陶酔しており、技法はそこに絶対的奉仕を強いられている。これでは遣りきれない。 (けにろん)[投票(2)]
★3「神保町」をホームとする男性と、「渋谷」を彷徨く女性とでは接点があるはずがない。ジャンヌ・モローだけで持っているが、それなら『エヴァの匂い』の方がずっとおもしろい。 (ビビビ)[投票(1)]
★2映画史上稀なる「妖婦」を描いておきながらスタイリッシュという名目で「女」を描かず、それこそ彼女の心変わりは突然=気ままに移ろう。いくら映画通の間で名作・名監督と称されようとも、私には監督の技量不足と感ずる。 (sawa:38)[投票]
★5トリュフォーの才能炸裂。こりゃぁ周りから嫉まれてもしかたないでしょうというくらい。こんな映画、他の誰に撮れるっていうの! [review] (tomcot)[投票(1)]
★5「女の出ない映画はこよなく悲しいものだ」とトリュフォーは言ったという。 [review] (ナム太郎)[投票(3)]
★4この映画におけるジャンヌ・モローほど、女性の持っている本質的な不可解さを体現している存在はない。 (リーダー)[投票(1)]
★4男女の普遍のテーマの枝分かれした、永遠の「今」。それに対し作者は、社会で生きた人間の本能で切り込んで、見事強い衝撃を見る者に与えたと思う。そして奥が深い、多様な自己解釈に導くことが出来る映画のパワーを十二分に感じた。 [review] (ジャイアント白田)[投票]
★2表面ばかりなぞった印象で(過剰なナレーションの為でもあるだろう)キャラの感情が感じられません。おまけにオスカー・ウェルナーを筆頭に皆なよなよなよなよしていて気持ち悪いや。 (24)[投票(2)]
★5この自由さ。美しさ。愛の強さ。まだそのときの感動を覚えてる。男女の愛の姿をあらゆるところから照射した。めくるめく白い映像。限りなく映画史に影響を与え続けている。 (セント)[投票(1)]
★4一人の女優が、スクリーンの中で「伝説」となる瞬間。 [review] (くたー)[投票(4)]
★3こんな尻軽女でも、『パール・ハーバー』や『ドリヴン』なら許されないが、このなにやらスタイリッシュな映像の中ではアリなのであった。 (ハム)[投票]
★5ああ、映画館で観たい!! (浅草12階の幽霊)[投票]
★4私が見たフランソワ・トリュフォー作品の中で最も若々しく美しい。そしてジャンヌ・モローは息を呑むほど素晴らしい。私は、ズーミングという技法は映画的でないと思うのだが、この映画で使われるような素早いズーミングは鼻につかない。 (ゑぎ)[投票(1)]
★5ここぞという場面でのクローズアップなど、トリュフォーらしい撮り方に大満足!ちょっとお洒落で欲張った愛も、フランスというだけでまろやかに感じる。字幕がなければ何を話しているのか判らないくせに、映像を見ているだけでも和めるのが好き。 (かっきー)[投票]
★2青二才の私には理解できない。これを「新しい恋愛の形」と捉えるフランス人の奥深い恋愛哲学がトレビアーン! (AONI)[投票(1)]
★4酒や賭け事で一生を棒に振る人もいる。ジムはたまたまそれがある女(=ファムファタール)だった。だから、彼女のためなら何でもするし、そういう彼が彼女をファムファタールにしつづける。で、彼女はジュールを自分の神にしようとするが彼にはそれは耐えられない。これって、何かの原型だよね? (エピキュリアン)[投票(1)]
★2印象としては薄い作品。借りてきたビデオの邦題を見て、うちの妻が「消防士の映画?」と言ったことは、鮮烈に覚えている。ジュールとジムはどう見ても消防士には見えないな。 (大魔人)[投票(2)]
★5何も考えたくない。絶対二度と見ない。初めて見た時のあの高揚を消さないために。 (mal)[投票]
★4トリュフォーの映画はいつも物足りない。 [review] (kaki)[投票]
★1ヌーヴェルヴァーグの双璧、撃沈。 [review] ()[投票(3)]
★4コケティッシュとは男より先に行動し、話すこと !? 一見、男は受動的だが、彼女を見守 ることで優位に立ち微笑む。セリフなど→ [review] (マグダラの阿闍世王)[投票]
★4私にとってヌーベルバーグはゴダールよりトリュフォーだった [review] (ペペロンチーノ)[投票(6)]
★3ヒロイン,自由奔放な恋愛観を持つ女性ってより,単なるわがまま女にしか見えず。ただ,映像は今見ても新鮮。 (ワトニイ)[投票(3)]
★3むっつり顔のジャンヌ・モローは、あまり好きじゃないけど。この映画での笑顔だけは、堪らなく魅力的だった。 (マッツァ)[投票]
★4カトリーヌの歌う「つむじ風」の歌詞に結構納得。 カトリーヌの行動は、なかなか共感しがたいけど、少しだけ分かる気もする。。 (TEte)[投票]
★5監督、音楽、主演女優、いずれも超一流! (chokobo)[投票]
★4「まるでマン・レイ!」とその唇フェチなところに嬉しくなった。相手はジャンヌ・モローなのだから腹の立ちようもなく、ドキドキするばかりだった。 (tredair)[投票]
★3トリュフォー作品としては珍しくついていけなかった。 (ガラマサどん)[投票]
★4カトリーヌってば・・・ [review] ()[投票(6)]
★320歳そこそこで観たときは大感動したのに、35 歳になった今観なおしてちょっとムカついた。観直すんじゃなかった。 (カフカのすあま)[投票(4)]
★5素晴らしい。この映画の前では野暮なことは言えない。女は二人の男を同時に愛することができる。 (スマイル)[投票]
★3ジュートとジムの関係はなかなか面白い [review] (わっこ)[投票]
★2理解できず。 (モン)[投票(1)]
★1トリュフォー初。で、結果は.... [review] (ころ阿弥)[投票]
★4ジャンヌ・モローがかっこいい。2人の男性の間で奔放に生きる姿がとても似合う。 (glimglim)[投票]