★5 | 燃やされる本が何かチェックする楽しみ・・・をいをい(-.-;) そんな惜しげもなく燃やしてしまうんだったら下さい [review] (まご) | [投票(11)] |
★5 | 本の話。そして本を読む人の話。本を読む人は、意味(センス)がないこの世にセンスを求める人。だからナンセンスなSFがぴったりで、ナンセンスこのうえないくせに、じつにメイクセンスなのである。 [review] (カフカのすあま) | [投票(8)] |
★5 | 火災がこの世から無くなる事は素晴らしいと思う。その代わりに、意外な夢まで失ってしまう事に恐怖を感じた。同時にこの世界では生きていけない事を痛感する。この作品は意外性が合って結構面白い。改めて映画って本当に良いなぁ〜と実感。 (かっきー) | [投票(2)] |
★5 | フィクションにおいて、蹂躪される設定って不思議と危険な恍惚感がある。(子供が寝る前に、「もしこの世界が宇宙人に支配されちゃったら?」と想像する時、わくわくするように。)ブラッドベリは、ホントにその「闇の」わくわくを描くのがうまいな。 [review] (uyo) | [投票(2)] |
★5 | 背筋が凍るほど美しい物語。そして私は、この映画の中に自分を見た。 [review] (ダリア) | [投票(1)] |
★5 | 大好きな映画だが、今ここを見てテレンス・スタンプだと思っていたのがオスカー・ウェルナーだと分かった。かなり恥ずかしい。 (カレルレン) | [投票] |
★5 | 一つ一つは笑いをも誘う風刺なのにもかかわらず、美しい映像と美しい物語。 [review] (SUM) | [投票] |
★5 | ブラッドベリだから.もう,見ておかないと. (じぇる) | [投票] |
★5 | いわゆる近未来じゃないのが妙にすてきだった。ファンタジーらしさの中の皮肉がたまらん。…華氏だと実感ないなぁ。 (SurfTheDeadCity) | [投票] |
★5 | ニコラス・ローグのカメラが良かった。炎の使い方が印象的。
(ゆーこ and One thing) | [投票] |
★5 | 近未来の表現の仕方が良かった。主人公がとても魅力的。モンターグという名前が好き。 [review] (kawa) | [投票] |
★5 | 見終わった後に妙な余韻の残る映画でしたね。 (とんとん) | [投票] |
★4 | 多くの人がそうするように(しませんでしたか?)、見終えてから、私なら“何”になろうかと考えました。 (ユリノキマリ) | [投票(16)] |
★4 | 本好きにとって、これはホラーだった。 [review] (にくじゃが) | [投票(7)] |
★4 | 読書が [review] (ADRENALINE of Adrenaline Queen) | [投票(7)] |
★4 | 子供の頃わたしは、大好きな本を暗唱しては人をもてなしていた(らしい)。 [review] (イライザー7) | [投票(5)] |
★4 | 思わずコマ送りしたくなる作品。 [review] (甘崎庵) | [投票(5)] |
★4 | 炎と記憶 [review] (スパルタのキツネ) | [投票(4)] |
★4 | 本を読むようになると急に偉そうになるモンターグがかわいい。 [review] (ハム) | [投票(4)] |
★4 | 「カイエ・デュ・シネマ」や「地下鉄のザジ」を燃やしちゃうあたりが、いかにもオタクなトリュフォーっぽい。 [review] (tredair) | [投票(4)] |
★4 | 雪の中の詩情溢れるラストシーンとか、おばさんの炎の中での表情とかももちろん感動的なんだけど、個人的に一番印象に残ってるのは [review] (くたー) | [投票(3)] |
★4 | この映像版が小説版より普及してしまうこと自体、物語のメッセージと相反することなんだけど、それでも僕は弱い人間なので。 (町田) | [投票(3)] |
★4 | イギリスだし,音楽が音楽だし,SFというよりヒッチコックへの愛を感じました。あの消防自動車が移動するシーンが何ともいえず好きでした。 (tomcot) | [投票(3)] |
★4 | 風刺に終始しては庶民の無学をあげつらうことになりかねない。リンダの造形には女性嫌悪の含みすらある。しかしオスカー・ウェルナーの船越英二然とした天然が無神経の迫力で事態を推し進めるとリンダに対する同情が生じる。 [review] (disjunctive) | [投票(2)] |
★4 | ラストはモノ凄いSF。これってブラック・ジョークですよね?あまりの救いの無さに爆笑。 [review] (HW) | [投票(2)] |
★4 | 本を燃やすという行為が与える背徳感は、それがどこか人を殺すのに似ているからだと思う。 (リーダー) | [投票(2)] |
★4 | 本の題名の挨拶がカッコいい。(06・7・25) [review] (山本美容室) | [投票(1)] |
★4 | すべてのカットに謎があるようでいて、あらゆる台詞が張り詰めた糸のようでもある。全篇が不安感の連続。・・・この映像群、トラウマにならない筈が無い。妖しい消防車に「気を付け」の姿勢を保つ彼等を忘れられようか? [review] (sawa:38) | [投票(1)] |
★4 | シは書物のシ。 [review] (ざいあす) | [投票(1)] |
★4 | 今からすると凡庸なイメージでつくられた古臭いSF映画なのかもしれないけど、
ラストの映像の美しさは、退廃のなかに「肯定」の強さをを秘めている。 (Alinax) | [投票(1)] |
★4 | 本は人間にとって、とっても大切なものだね。紙の束にインクが刷り込んであるだけなのに。 (りゅうじん) | [投票(1)] |
★4 | とてもロマンチックで叙情的な美しいSF。子供の時に見たときは「怖い」と思ったけど。 (ボイス母) | [投票(1)] |
★4 | ブラッドベリーの名作SF。未来の描写はチャチだが、その内容は素晴らしい。体制維持に思想統制はつきもので、‘焚書坑儒’なんて言葉を思い出す。ラストは本好きにはたまらない究極の選択だろう。 (KEI) | [投票] |
★4 | もっと本の知識があればなぁ…。 [review] (フィニッシャー・キング) | [投票] |
★4 | 過去に描かれた未来像は、なんでいつもこんなに魅力的なのか。Minority Report の空飛ぶ奴は、この作品へのオマージュかな? (beatak) | [投票] |
★4 | まだまだ読んでない本読みたい本が山のようにあるけれど、いっそ本に関する記憶を一切失って、もう一度本の世界に出会う刺激と興奮を味わいたくなってくる。 [review] (はしぼそがらす) | [投票] |
★4 | 映画を観ながら「こんな話を映像化出来るのか?」などとワケ分からんこと思った。そのくらい映像表現が巧い。 (ドド) | [投票] |
★4 | ハリウッド映画とは違いSF然としていない、とても素敵な作品。絵画のようなラストシーンに魅せられた。題名の意味も面白い。(あ、それは原作の力か。) (レディ・スターダスト) | [投票] |
★4 | 不思議と印象に残る作品。近未来的なイメージの表現も良い。 (takeshi) | [投票] |
★3 | SFというジャンル以上に撮影地・使用言語・撮影者ほかスタッフの異なりが非トリュフォー的世界の形成に与っている。ニコラス・ローグのカラー撮影は悪くないもののやはりアルメンドロスこそがベストとの確認もさせられる。一方トリュフォーらしい奇異なデクパージュも認められるが、ここでのそれは功を奏していない。 [review] (3819695) | [投票(6)] |
★3 | 立ち乗りオープンカーの消防車、ハッチからの梯子階段で乗降するモノレール。プロダクション・デザインがとても格好いい。壁掛けの薄型テレビで視るインタラクティブなドラマショーなんて、未来への先見性が窺われ恐れ入る。 [review] (緑雨) | [投票(3)] |
★3 | 焚書の炎が焙り出す、観客の読書観。映像、文字はどちらも視覚媒体だが、前者が後者を排除する社会に於いて、声が両者の中間地帯を成す。思想統制への批判と、メディア論的視座が中途半端に混在した不徹底な内容だが、題材が題材なので思考は刺激される。 [review] (煽尼采) | [投票(3)] |
★3 | この映画を観た故星新一が、「テレビ番組表なんか、どうなっているのだろう」と書いてた。TVブロスやザ・テレビジョンも燃やされてるのかなあ。 (ペンクロフ) | [投票(3)] |
★3 | ちょっとSF的にダサいのは仕方ないが、ラストシーンはカッコいい。別の映画みたい。 [review] (鏡) | [投票(3)] |
★3 | 私には、本を丸々暗記している暇などこれっぽっちもないのである。 [review] (ナム太郎) | [投票(2)] |
★3 | クライマックスはまさに白眉という言葉がふさわしい。この美しさ。残酷さ。 (茅ヶ崎まゆ子) | [投票(2)] |
★3 | やはりモノレールはぶら下がり式(正式になんと言うのか知らない)に限る。 (ジョー・チップ) | [投票(2)] |
★3 | 本を読まない人から見れば、他人事、読書家は変人。 (マグダラの阿闍世王) | [投票(2)] |
★3 | 愛すべき珍作。同じ年に『2001年宇宙の旅』が撮影されてるってのに、なんだこのSFコメディは? [review] (ペペロンチーノ) | [投票(1)] |
★3 | 繰り広げられているのは唾棄してもよいレベルの幼稚なストーリーなのだが、火の色と消防署の赤色、主人公の家の室内のオレンジ色という強烈なカラーレーションが実に奇抜。SF映画としての美術設計も、映画草創期の空想科学映画の古色を帯びかえって斬新。 [review] (ジェリー) | [投票(1)] |