★4 | 映像面で最も印象的と言うか、これからも忘れられないだろうと思うのはこれ。仁王立ちする自衛官。 [review] (G31) | [投票(3)] |
★5 | 専門用語&登場人物の立場がやや分かりにくく不親切だなぁとは思うけど、この臨場感は好き。広いようで閉塞感ある社内、湿気と暑さで倒れそうな野外、岩だらけの山など画面から溢れ出るものは相当なものだ。キャスティングも文句なし。93/100 [review] (たろ) | [投票] |
★4 | あの人間関係で職場がもってるなんて、スクープ記事を出すより奇跡。 (大魔人) | [投票(3)] |
★4 | 言葉を使った殴り合い、意地の張り合い合戦。『フロスト×ニクソン』の面白さに近い。80年代の空気感の再現も見事。しかし、「怒り」で本当にいい仕事が出来るのだろうか。 [review] (Ryu-Zen) | [投票(1)] |
★4 | ジャーナリストに一時憧れていた者としては非常に面白い作品でした。 [review] (TM(H19.1加入)) | [投票] |
★3 | 見ごたえある群像劇の割に,サブプロットの強度の無さがラストで露呈。もったいないです。 (もーちゃん) | [投票] |
★4 | 人物に移動量を迫るセットと広角で、心理劇よりも空間性を選択した映画。山崎努の好々爺ぶりも手伝い、内面より解放され揺籃のようにゆるふわとなった北関東新聞編集局がドラマ版に対して行った最大の差異化が堺雅人のアイドル映画化。うれしくもくやしい。 (disjunctive) | [投票(1)] |
★4 | ”現場”感に溢れる職業映画。こういうの大好き。日航機が消息を絶った共同電の一報が入ってから、一気に局内が騒然となり深夜の出稿まで息もつかせない臨場感に目が離せなくなる。 [review] (緑雨) | [投票(4)] |
★3 | 今一歩踏み込めない・・・なんだろう。
そうだ。堤真一から70年代の匂いがしないんだっ! [review] (うさこ) | [投票(2)] |
★5 | 堺雅人が素晴らしすぎる。有名な「機影が消えた」の一報って時事通信でいいんだっけ?昔社会部でバイトをしていました。時事がんばれ。 (prick) | [投票] |
★4 | 例えば尾野が坂道を駆け上って電話を借りるシーン等、当時ならではの時代感をうまく生かした演出が光る佳作。堺や遠藤の眼力と、それを受ける堤の奮闘や、社内にみなぎる緊張感とそれを余すところなく伝えたキャメラの躍動感も素晴らしい。
(ナム太郎) | [投票] |
★3 | 回想シーンはないほうが良かったのではないかと思ったりするのですが・・ (アリ探し) | [投票] |
★3 | 尻を撫でまわす山崎努のエロいことエロいこと。 [review] (鎌倉ルパン) | [投票(1)] |
★4 | 常に寸止めされる展開。「だが、それが気持ちイイ」と書きたいところだが、やはりハイにさせてもらいたかった。(2009/08) (秦野さくら) | [投票] |
★3 | 臨場感あふれる・・・というのは良いが、セリフが早く分かりにくかった。 [review] (KEI) | [投票] |
★4 | わざとなのかもしれないが、雑然とした現場のノイズが大きく、役者が何を言っているのか聞き取りにくい箇所が多かった。録音レベルがおかしい。ただ、社会に出て自分の意見を通せる強さは観ていて羨ましかったし爽快だった。いい脚本だ。熱量を感じた。 [review] (IN4MATION) | [投票] |
★4 | 仕事でキレた事ありますか? [review] (Soul Driver) | [投票(1)] |
★3 | 新聞記者も登山家もクライマーズ・ハイに陥り、稜線から足を踏み外したり、頂上寸前で転落したりする。それがリスクでもある反面、達成感の源ともなるのだろう。私は登山経験が皆無に近いので想像でしかないが・・・ [review] (RED DANCER) | [投票] |
★5 | 第三の女 [review] (uyo) | [投票(2)] |
★4 | いずれもが独自の強い行動規範を持った人間達のぶつかりあいが面白い。メールもケータイもマネジメントもない80年代的職場の葛藤は正直ちょっぴり羨ましい。
[review] (おーい粗茶) | [投票(6)] |
★4 | 原作を読んでいなければ5点をあげたかも。あれだけの内容を破綻せずに2時間半に詰め込んだ手腕を評価したい。 (二液混合) | [投票] |
★3 | 原作を読んでいない者としては、時々挿入される山登りのシーンがいらないし、主人公の家族関係もよくわからん。タイトルと入りのシーンで山登りの映画と思ってしまったけどなんだ新聞社の映画じゃん。新聞社のことだけに焦点をしぼってくれればもっと面白いと思ったかも。蛇足がいっぱいでした。 (minus-zero) | [投票(1)] |
★4 | 新聞編集者の本気の戦いに息を飲むが、後に残るのはやるせなさばかり。 [review] (NAO) | [投票] |
★4 | 事故を描いたのではなく、人間を描いた。そのせいでブレまくってるけど、役者陣が良い仕事をしてるため楽しめる。 (あちこ) | [投票] |
★2 | 原作への評価をも下げた印象。まとめるとこんなもんだったのだ。 [review] (HAL9000) | [投票(3)] |
★4 | どうでもいいけど、堺雅人って聞いて山田雅人の顔を思い浮かべていた。関西弁の彼はいつ出てくるのだろうと思ってしまった。 (stimpy) | [投票] |
★4 | 人によっては飛行機事故をネタに報道合戦を描いただけという印象を受けるだろうが、綺麗ごとではなく報道現場とはこういうものなのだという現実をストレートに見せてくれたのはよかった。 [review] (TOMIMORI) | [投票(2)] |
★3 | ジャーナリズムも意地の張り合いだったのね。 [review] (chokobo) | [投票(2)] |
★3 | 力作ではある。あの広いセット(新聞社)の統制が取れているだけでもスゲエと思える。が、結果それだけに終わった感もある。リアルタイムであの事件を見聞きしているだけに、もっとあの絵空事のような大惨事をちゃんと伝えて欲しかった気がする。期待は確かにでかかった。 [review] (tkcrows) | [投票(5)] |
★5 | 記者は人間ではない。少なくとも人間的な情念をかなぐりすてて、目の前の被写体を一心不乱に追わなければならない。それでも最後には、降りなければならない。それは映画監督も。 [review] (カズヒコ) | [投票(1)] |
★5 | 期待通りにおもしろかった。 [review] (ツチノコ) | [投票(1)] |
★4 | 鑑賞後の一言 「NHKドラマ版に及ばず」 [review] (ぐ〜たらだんな) | [投票(12)] |
★3 | 組織の中の守旧と革新、編集と販売、親と子、友情と仕事、意地と妥協…多くの2項対立はデフォルメされ劇化されるが、原田が救い難く稚拙に見えるのは否定される側の時代錯誤なステロタイプ化に依る。『呪縛』と変わらない。冷めた熱演の役者陣が気の毒。 (けにろん) | [投票(3)] |
★4 | 『突入せよ!「あさま山荘」事件』を撮った原田眞人、これだけの演技派を集めた時点で、本作の成功は火を見るより明らか。堤真一、遠藤憲一、尾野真千子、田口トモロヲ、でんでん、マギー、中村育二、螢雪次郎、堀部圭亮、滝藤賢一、皆川猿時らは、いづれも一級の仕事振り。中でも特筆すべきは堺雅人と山崎努。共に、あの目は他に変え難い。['08.11.15新文芸坐] (直人) | [投票(1)] |
★2 | 何十年かの後、このDVDがレンタル屋の棚からも姿を消し、その存在をみんなが忘れた頃、もう一度観てみたら「実は結構おもしろい映画かも」ってことになる可能性を秘めた作品。あくまで将来の可能性であって、今は観ても別段おもしろくなかった。 (リヤン) | [投票] |
★4 | 良作だと思います。近年のふざけた日本映画の中ではものすごく頑張ってる。が、冒頭のタイトルの出方が腰が抜けそうなくらいダサい。ラストの引きもかっこ悪い……。あんまりボロが出なかっただけで、必ずしもセンスはよくない監督なのだと分かる。 (ツベルクリン) | [投票] |
★4 | 執拗なダブルチェックの脚本、アタックゆえの成功と失敗のカメラワーク。感情とアドレナリンを噴き上げる編集部スタッフ、でんでんのセクシーさ。 (chilidog) | [投票(1)] |
★3 | 『突入せよ!「あさま山荘」事件』を彷彿とさせますが、ラストがイマイチ。いらないな。 (ぱちーの) | [投票] |
★3 | すぐに怒鳴りすぎ。 [review] (ヒエロ) | [投票(4)] |
★4 | 一手法として定着した感の手ブレ撮影だが、この映画の使い方はこなれておらず無理があった。それ以外は予想より良く出来ていたと思う。([review]は参考資料として、当時に関する個人的回顧を中心に) ☆3.9点。 [review] (死ぬまでシネマ) | [投票(4)] |
★4 | 最近すっかり廃れてしまった群像劇。新鮮な思いで観られました。 [review] (甘崎庵) | [投票(3)] |
★4 | 久々に邦画を見て引き込まれた。意図不明なカメラワークとシーン間のつながりに難はあるものの、現場の緊迫感が良く表現されていたと思う。過度にウェットなパートがないのもいい。各エピソードがもう少しクリアに回収できればと少々残念。 [review] (サイモン64) | [投票(2)] |
★3 | 突如起こった大事故が、停滞した地方新聞社に覚醒を引き起こす。呼び覚まされたのは使命感とその裏に潜む虚栄心。そして、過去の誇りという名の化石化したもうひとつの虚栄心。社会的使命と人間的欲望が二転三転しながら、妬みあい、怒鳴りあうさまが心地よい。 [review] (ぽんしゅう) | [投票(8)] |
★4 | 後発の映画版では、123便墜落事故に踏み込むのではないかという期待、というより懸念があったのだが、原作のアプローチを外さず、むしろフィクションに大きく振ったことが成功した。 [review] (shiono) | [投票(3)] |
★5 | 目頭が熱くなる世代です。2008.7.12劇場観 [review] (中世・日根野荘園) | [投票(1)] |
★3 | 監督自身が、「クライマーズハイ」になっているのではないか? [review] (地平線のドーリア) | [投票(1)] |
★4 | 感情沸点ギリギリ。熱のこもった芝居合戦に瞠目する。 [review] (林田乃丞) | [投票(3)] |
★4 | 迫力のある人間群像劇だ。登場人物の多さはひとりひとりの陰影が鋭いことから逆にこの映画のダイナミックさを深めている。演出、出演者のボルテージの高さが伺われる力作だ。
[review] (セント) | [投票(4)] |
★4 | 男っぽい堺雅人に驚いた。原作を読んだ時ほどのショウゲキは無かったものの良い出来かと思う。となりに座っていたおじいさんが、盛り上がるところで前のめりになっていたので面白かった。正直だなぁ (エリ-777) | [投票(1)] |
★4 | 新聞屋さんってあんなにたいへんなんだ〜〜〜! [review] (りゅうじん) | [投票] |