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[コメント] チェ 28歳の革命(2008/米=仏=スペイン)
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★3そもそもが、どこから見てもデル・トロにしかならない代物を史劇の枠にはめ込もうという憤飯なのであり、ラテン気質との邂逅に際してデル・トロに世話焼き女房をやらせる違和感が持続する。 [review] (disjunctive)[投票(1)]
★4なぜか何度も観たくなる。 それは“革命”という甘い響きの言葉のせいなのか、それとも・・・・・・。 [review] (ありたかずひろ)[投票]
★4アメリカという国の奥深さに感銘を受けますね。正反対の国家、そして危機を乗り越えた国のアメリカ批判を正面から受け止めるとは、すごいことです。 [review] (chokobo)[投票]
★3ぜんぜんわかんない。 [review] (あちこ)[投票]
★3盛り上がりもなく、さらさらとストーリーが流れていくのに、退屈させないのはソダーバーグの力か。 (二液混合)[投票]
★3この映画は「乾いた革命」に対する好評価と退屈に対する批判があるようだが(共に私は感じなかった)、これらも『39歳別れの手紙』の為の布石とも言える事が観れば解かるだろう。☆3.8点。 [review] (死ぬまでシネマ)[投票]
★4ゲバラの思い出。 [review] (prick)[投票]
★4乾いた革命。 [review] (緑雨)[投票(4)]
★4ソダーバーグというジャンル: [review] (MM)[投票]
★3セミドキュメンタリーとして製作された本作。かつて観たドキュメンタリー映画の方が、映像がない部分を資料やナレーションで説明してくれてわかりやすかった。本作は、チェ・ゲバラ入門作としては甚だ不親切。基礎知識がある程度求められているという点で敷居の高さはあると思う。丁寧だが地味な作品。 [review] (IN4MATION)[投票]
★3せっかくのサクセスストーリーが地味につまらなく描かれている (疑話)[投票]
★3キューバの当時の惨状を知らずに観たので,なぜゲリラ戦による革命によらなければ目的を達成できなかったかがわからず,いまいち入り込めなかったです。役者は良かったし,3点の評価は私の知識不足のせい。感動するには知識が必要というけど,その好例。 (uswing)[投票]
★3どう評価するにせよ、野心的な企画ではあると思う。列車が転覆するカットを含め、終盤の市街戦がよい。全篇を貫く平熱的テンションがここでは冷たい興奮を生んでいる。この規模・このテンションの市街戦というのは戦争映画というジャンルにおいて独特の位置を占めるだろう。 [review] (3819695)[投票(3)]
★4デルトロの演技と実際に革命戦争に参加しているんではないかというほどのリアリティに脱帽。 (KZKK)[投票]
★2戦闘シーンは結末を見ることなく常に寸断され「勝」も「敗」も描かれない。そこに革命軍の勇姿もなければ、まして伝説の英雄として彼がまつりあげられることもない。多数の戦士のなかの一人として散文的に描かれたゲバラは、我々に「何か」を伝えていただろうか。 [review] (ぽんしゅう)[投票]
★4淡々とした描写の中で、チェ・ゲバラの“言葉”に着目させる作り。作り手が讃えなくても、偉人の発言には力強さがあることがよくわかる。一見退屈な映画だが、そこからゲリラ戦の様子が垣間見れるのも大きい。(2009.02.07.) [review] (Keita)[投票(2)]
★4革命後、国連総会出席のため訪れたニューヨークでのゲバラの行動・発言が非常に興味深かった。 [review] (TM(H19.1加入))[投票]
★2冒頭の時系列をいじった演出で観客を混乱に貶めたあと、第三者を装う主観を排除したとされるスタイルで淡々と映像が流される。主観の無い似非ドキュメンタリーは睡魔との闘いだった。本作には田口トモロヲのナレーションが不足している。 (sawa:38)[投票]
★4禁欲的なまでに修辞を排した語り口によってのみ想起されることがある。 (TM)[投票(1)]
★5キューバ革命は成功した。。しかしゲバラの抱えていた疑問はまだ解決していない。。 21世紀に入った今でも、さらに悪化している。。。 [review] (momotako7)[投票(2)]
★3映画自体はあくまで事実の再現性に重きをおいていたので、おもしろいと思う人はだいぶ限られてしまうのかもしれない。 [review] (veranita)[投票]
★4このチェ(たち)のひたむきな姿と比べると、今や「革命」という言葉もすいぶんと軽いものになりましたねぇ…… (ツベルクリン)[投票]
★3兵士に説き、時に治療し、そしてただ前進す。「スーパーヒーロー」のような礼賛も卑下もせず、喘息そのままに「息苦しく」キューバの山中を行軍する。アメリカでこの映画が作られたという事実、どちらかが一方が変わったのか?全てが変わってきたのか? (chilidog)[投票]
★3正直、ぜんぜん面白くなかった。 [review] (狸の尻尾)[投票(1)]
★3「南米」、「革命」というキーワードが自分には無縁すぎて、完全に入り込めなかったのは事実。が、しかし、ベニチオ・デル・トロの演技は素晴らしい。「39歳」も絶対に観たい。 (青山実花)[投票(1)]
★4普通に見られたのが好感もてました。 (ヒロ天山)[投票]
★3喘息なんだから葉巻吸わないでほしい。観ているこっちが苦しくなってくる (たいへい)[投票]
★4崇高な革命家とワクワクするゲリラ戦。これぞ男の子が夢見る正義とロマン。090122 [review] (しど)[投票]
★5ゲバラでもデル・トロでもない。 [review] (捨てる)[投票(5)]
★3ベニチオ・デル・トロはスゴいけど映画は特にスゴくない。不十分な説明を変なドキュメンタリータッチでされると萎えるね。65/100 (たろ)[投票(1)]
★5「革命」という言葉が心の琴線に触れる人は涙できます…ただし、それは多分心の痛さに。 [review] (甘崎庵)[投票(8)]
★4ぜんぶ、フィデルのせい』 [review] (ペペロンチーノ)[投票(5)]
★4客観性を重視した結果、ドラマ性を放棄したのはいい。でも、それで本人の葛藤を排除してしまった結果、そこにいるのが「ゲバラ」なのか「ゲバラを演じるベニチオ・デル・トロ」なのかが曖昧。 [review] (るぱぱ)[投票(3)]
★3ぶれない人、チェ・ゲバラ。 [review] (イライザー7)[投票(1)]
★3まったく盛り上がらないし、とにかく、徹頭徹尾、淡々と、淡々と。ドキュメンタリー番組でも、もう少し起伏を考えてつくるだろうな、というのが正直な感想でした。 [review] (カフカのすあま)[投票(2)]
★4本作はすでに自らの信念が固まった時期を経て、まさに武力闘争を実現する現場に立ち会ったものだから、後編と本作が一本の作品であれば、この瞬間の描き方としてはこれで正しかったのかも知れない。後編への期待をこめて+1点で。 [review] (おーい粗茶)[投票(4)]
★3入門編のようなプロモーションはどうなのか。「Tシャツでしか知らない」レベルの前提知識ではゲリラ戦をして国連でしゃべった人と言う程度にしかわからないと思う。 [review] (Master)[投票(3)]
★4本編の手引きとしては、『モーターサイクル・ダイアリーズ』をまず観てからの鑑賞が相応しいだろう。抒情詩としてのその映画に対し、あくまでこの物語は闘争の歴史を叙事詩として感情を込めずに描き、そのことで映画世界の中立性を保っている。ゲバラの心を語るのは、NYの国連総会ほかで帝国主義に立ち向かう彼の咆哮だけだ。 [review] (水那岐)[投票(5)]