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[コメント] 地下鉄のザジ(1960/仏)
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★3ニュープリント版なんだろうが、65年も前の映画でありながら映像が綺麗。当時のパリの街並みや人々の服装なんかを眺めているだけで楽しい。エッフェル塔を上り降りする件りは圧巻。 [review] (緑雨)[投票]
★2様々な技法を試しているかのように楽しそうにふんだんに使っていて、当時のパリの原色のポップな色合いとリズムが調和している。ただ、それで、楽しい映画にはなっていない、のはなんで? (動物園のクマ)[投票]
★0ダメだ。このセンスにはついていけない。 (たろ)[投票]
★3オペラは踊る』の船室ギャグを例に引くまでもなく、画面内人物の常軌を逸した増殖ぶりが正調スラップスティック。コンティニュイティの原則を無視した「繋がらない」画面群でそれを語るのがヌーヴェルか。映画的だとは云わない。だが瞬間の快楽にのみ奉仕する着想に富む。でも退屈な映画。けど好きな映画。 [review] (3819695)[投票(3)]
★2気がつけば…。 [review] (ナム太郎)[投票(1)]
★3可愛くって楽しいんだけど、さすがに最後までずーっとこのテンションにはついていけなかった。一時間で充分。 (あちこ)[投票(1)]
★4パリの観光をして、地元の人たちとも楽しい交流をしてきました〜〜。お土産は、エッフェル塔の模型かな。キッチュなペナントや提灯は売ってそうで無かったよー。と言う感じだったかな? (uyo)[投票]
★2この作品は字幕を読みながら鑑賞する作品ではないと思う。 [review] (ねこパンマン)[投票(1)]
★4繰り広げられるアクションの激しさのみならず、物、時間、情況、アイデンティティ、秩序、云々が素早く交替し合う激しさが巻き起こす、観念のスラップスティック・コメディ。ポップでキッチュ。パリの色彩と、エッフェル塔の幾何学的な美しさ。 [review] (煽尼采)[投票(3)]
★4これ『アメリ』とか『嫌われ松子の一生』、だいぶ跳ぶけど『スナッチ』とかのルーツじゃないかな〜? (カレルレン)[投票]
★5この映画を観て何年か後に僕もエッフェル塔に登って見た.ザジのように走って登れなかったけどね.エッフェル塔に登って,地下鉄に乗りたくなる映画.そしてパリにも行きたくなる. (Passing Pleasures)[投票]
★3文字通りの“ベアハッグ”に笑った。 (黒魔羅)[投票]
★5少女の都会での1昼夜の冒険譚をスラプスティックな技法を駆使してお茶目に描くと見せかけつつ大人世界の陰影と狂気を散りばめる2重底のような視線を現出させアナーキーな破壊の饗宴の果てにヌケヌケと物語を収める。天才技とも言える歪な毒メルヘン。 (けにろん)[投票(3)]
★4キャラクターも、物語も、どれもこれも滅茶苦茶だが、それこそまさにヌーヴェルヴァーグ。ここまで勢いよく飛ばしたからこそ、魅力的なコメディになったのだ。『死刑台のエレベーター』『恋人たち』に比べたルイ・マルのはじけっぷりには驚いた。 [review] (Keita)[投票(1)]
★2過去の作品に敬意をはらいつつ周到に映画を解体していくルイ・マルの手腕は優しさと美しさという点において、ヌーベール・バーグ作家たちと一線を隔しているし、時代の要請としてその作業の意義と重要性も理解できる。 [review] (ぽんしゅう)[投票(4)]
★5こんなに面白い映画とは知らなんだ。サイレント映画を彷彿とさせる出来事の連鎖は、映画ってなんでもありなんだよなー、っていう根拠のない希望を与えてくれてうれしい。ものすごく元気になりました。しかし、これルイ・マルだもんね。一筋縄ではいかん人だなー。北野武の『みんなやってるか?』はザジの直系っすね。 (エピキュリアン)[投票(2)]
★2個性を重んじるフランス人だけあって、俺が俺がと自己主張強すぎでごった煮状態 (TOMIMORI)[投票]
★4大人の事情を突き抜ける子供の理屈が、パリの町もワンダーランドに変えてしまう。 [review] (甘崎庵)[投票]
★3トムとジェリーの実写版みたいな感じ。コマ落ちや早送りといったテクニカルな映像が漫画っぽさを引き立てているけれど正直ついていけない部分も多かった。 [review] (CGETz)[投票]
★4地下鉄の風来坊ザジの話だと思ってたので、純粋に楽しめました。エッフェル塔過ぎたあたりで寝てしまったけど、明け方で音量絞ってたけど、映像だけで楽しめてよかった。 (なぼりん)[投票]
★1大してかわいくもないガキがワーキャー言ってるだけの映画が面白いわけない。 (ハム)[投票(3)]
★4ぜんぶオシャレ、みんなオバカ、ちょーポップ。ってカンジかな。 [review] (poNchi)[投票]
★4まったくもって笑えなかった。でも独特の陽気さは好きだ。どの場面も見ているだけで楽しくなる絵本みたい。2002.11.26 (鵜 白 舞)[投票]
★4ドリフに通ずるものがあるよ。 [review] (づん)[投票]
★3常識を破り様式を破壊し壁を突き崩し皿を割り胡桃を割り食べ物を投げ、大人を罵倒し警官に反抗し婆を撃ち殺し人のものを横取り人の安眠を妨害し居眠り人の話は聞かず自己主張を押し通し、車をぶつけ美女を侍らせセックスを暴き爆弾を破裂させ寄せては返す新しい波<ヌーベルバーグ>=ザジ。 [review] (町田)[投票(8)]
★1・・・ [review] (ペペロンチーノ)[投票(3)]
★4どんどんとナンセンスが加速していく。いつのまにかザジは眠る。そうそう、子供の頃の寝入りばなってこんな感じだったな。どんどん夢に置いていかれて、どこから寝てたか、何がほんとだったか、ずっとわかんないまま。 (イライザー7)[投票(5)]
★3かわいい!んだけどパリ版はとバスツアーなんだけど。ちょっと疲れちゃった。映像は楽しく、愉快でオシャレ! (megkero)[投票]
★3こんなこともやってみたかったの。 [review] (kazby)[投票]
★3泣き喚く子供を煩わしく思うようになった心境の変化と関係あるのだろうな。残念ながら2点スレスレの3点。 (死ぬまでシネマ)[投票]
★2100本に一度かな、全く乗れなかった。こういうのフェリーニだったらどんなに面白いだろうとよそ見したり、波長に合わなかったス。評判がいいのが全く解りません。 (セント)[投票(2)]
★2なんだ?ザジ(まちがっても可愛くない!)が逃げ出すところ辺りからめちゃくちゃになっていった感じ。チャップリン風?決してザジの視点でパリの街を描いているでもなし・・・ [review] (TO−Y)[投票]
★4キーストンや初期チャップリンをお洒落にして毒を盛った感じか…。後半の超シュールな展開が受け入れられるかどうかで評価が分かれるでしょうな…。個人的には毒入り映画がスキなので大歓迎。 (埴猪口)[投票(1)]
★3 フィリップ・ノワレがエッフェル塔から風船で舞い降りるあたりを境に、映画としても下降していく感じ。後半はさすがに飽きてきた。 (リーダー)[投票]
★5映画のパリ観光も、コドモが案内人になると、こんなにも目まぐるしい。 [review] (くたー)[投票(12)]
★4パリは朝から晩まで、自分のことばかりしゃべっている都市である。 ジャン・コクトー [review] (ルッコラ)[投票(7)]
★1「知性派」の転身が大はずれした典型。 (ジェリー)[投票(1)]
★5原作の持ってる文体の魅力を見事に映像に置換している。ただ、個人的には原作でザジが連発する「ケツくらえ」は映画に生かして欲しかった。 (ガラマサどん)[投票(1)]
★3動く騙し絵、状況の定まらない自由さ、シニカルでありファンキーでもあるザジであり、この映画、翻弄されつつもどこかリリカル。 (あき♪)[投票]
★2この時代にこういう映画を撮った事に意義があるんだろうけど、今見てもね…ひたすら詰まらなかった。 (りかちゅ)[投票(4)]
★5何処から見ても「真面目」そうに見えるけど、行動力に唖然とした。大人顔負けの絶句発言にもあんぐり状態。でも凄く面白い。理由が分れば納得。子供らしい素直な特徴に触れた時、思わず微笑んでしまった。花のパリ?地下鉄周辺は悪臭に悩まされそうだけど。 (かっきー)[投票]
★1ドタバタがつまらな過ぎる。これで笑えと言われてもねえ・・・途中で出てきました。 (水那岐)[投票]
★3なんだったんだ、この映画は? コロコロころころあっという間に終わっていた。 (debussy)[投票]
★5チビで、生意気で、キュートな女の子は、いつだってきらめく奇妙なこの世界の主人公。 [review] (は津美)[投票]
★5私も笑えん。でも映像で遊んでて楽しそうだ。あと30分短かったらなと思う。 (つゆしらず)[投票]
★3お洒落なモンティパイソンという感じ。 (CRIMSON)[投票]
★3自分の苦手な「いかにもヌーヴェルヴァーグ」すれすれの内容だったが、ゴダール作品のようにインテリぶっているところがないのとザジ役の子がかわいい分、気楽に観ていられる。[Video] (Yasu)[投票(2)]
★4もう心底「パリ」という映画。おフランスの監督ざます。 (YO--CHAN)[投票]
★3主演の女の子が実にいい。ルイ・マルって多芸というか、いろいろ撮る監督さんなんですね。 (ころ阿弥)[投票]
★5前半は割と普通。しかし後半、怒涛のサイケデリックな展開に腰を抜かした。 (マッツァ)[投票(1)]