[コメント] チョコレート(2001/米) - 投票数順 (1/2) -
史上最も酷い邦題。『ダンサー・イン・ザ・ダーク』よりも救いの無い話。 [review] (ペペロンチーノ) | [投票(40)] | |
これは間違いなくR指定です。「見せたくない場面がある」からではなく「分かるべきではないモノが描かれている」からです。 [review] (るぱぱ) | [投票(27)] | |
父親の不在という心の隙間を、チョコレートバーで埋める少年。父親の愛情を得られない心の渇きを、チョコレートアイスで埋める男。そしてそのふたりをつなぐ、チョコレート色の肌を持つ女。 [review] (tredair) | [投票(18)] | |
愛無き3代の父と息子の葛藤も母の肥満ガキへの憎愛も痛い。楽しい事など何も無い人生で偶然に手にした小さな幸福だからこそ身に染み入る。SEXが愛の根拠たる事をてらいなく描き清清しく、2転3転する女心を終局の10数分で描いた演出と演者は出色。 (けにろん) | [投票(18)] | |
どうすればいいのだろうか? [review] (Keita) | [投票(12)] | |
愛の代用品がチョコレートなんじゃない。慰みのチョコレートみたいな愛なのさ。(なのさ?) [review] (G31) | [投票(9)] | |
彼女はきっと聞くだろう。 [review] (mimiうさぎ) | [投票(8)] | |
「食ったら意外に美味しかったカルカン」みたいな [review] (ピロちゃんきゅ〜) | [投票(7)] | |
ストレートな味が売りのアメリカ製チョコに沢山いろんな物を混ぜた結果日本製チョコになっちまった。意図したかどうかはともかく。 [review] (torinoshield) | [投票(6)] | |
鬱屈し、疲弊し、只淡々と厭世的に生きていくハンク、 彼の望む渇望は、愛されたいと言うよりも、只々愛したいと言う感情。 [review] (あき♪) | [投票(5)] | |
彼女が彼を欲しがる。やさしくしてもらいたがる。彼が彼女にやさしくしてあげたがる。彼女でなければならない。それは、十分伝わる。それだけで、何もいらない。俺はこんな死に方はごめんだ。八方ふさがりだ。ソノトオリ。とうなづいた。 (ALPACA) | [投票(5)] | |
アメリカにいくたびにいつも思うのだが、向こうのチョコレートはミルクが多すぎるのか、甘ったるくてしょうがない。引き締まった味にするには、もう少し苦味の欲しいところ。この作品についてもしかり。(レビューは後半部分の展開に言及) [review] (グラント・リー・バッファロー) | [投票(5)] | |
私たちは人を殺して生きている、のか。 [review] (たかひこ) | [投票(4)] | |
後背位がセックスの全てだと信じ込んでいた男にとって、騎乗位を許したときに得られる解放と感動は人生の価値にコペルニクス的転換をもたらした。自分が求められていること、すなわち愛されることを初めて知った者たちの戸惑いがこの作品には溢れている。 (ぽんしゅう) | [投票(4)] | |
「時間だけが心の傷を癒す」などとは思いたくないが、メインの2人が垣間見せる心の機微が、強引な展開に終止ねじ伏せられ続けているようで残念。むしろ物語は始まったばかり。 (chilidog) | [投票(4)] | |
この恋、応援します。2003.3.4 [review] (鵜 白 舞) | [投票(4)] | |
鳥を檻から開放した手は誰の手!? [review] (billy-ze-kick) | [投票(3)] | |
セックスシーンと邦題 [review] (つゆしらず) | [投票(3)] | |
死の絶対性と、愛の曖昧さ。 [review] (maoP) | [投票(3)] | |
淋しさをまぎらわすフィジカルな愛というものは、本能的な嫌悪感までも取り払ってしまうほど力強いものなのか。感嘆すると同時に、何か空恐ろしいものを感じる。 [review] (水那岐) | [投票(3)] | |
主人公のあの「臭いものに蓋」的な行動がなかったら★4でもいいんだが…。[シャンテ・シネ1] [review] (Yasu) | [投票(3)] | |
「白」と「黒」と「愛」と「憎」と「情」のグラデーション。「黄」は蚊帳の外で寂しいぜ。 [review] (Lostie) | [投票(2)] | |
人種差別主義者が「生きるに値しない程に汚らしい人間だ」というコトが端的に描かれていて、良い映画でした。また、「そんな人間にも愛はある?」という疑問にも答えてくれました。けれど、、、 [review] (ヤッチ) | [投票(2)] | |
切なくて残酷な映画。あったかくはない。ように感じる。 [review] (valth) | [投票(2)] | |
こんなふうに、夢も希望もない愛もある。それでもやはり、愛だけが、人を生かす。(03.01.27@京都みなみ会館) [review] (movableinferno) | [投票(2)] | |
とても繊細な映画で、びっくりしました。だれもがそれぞれに絶望したり自分や人を傷つけたりしてるときに、一番嫌悪するところ、あるいは一番辛いとこに、じつは出口があるかも、という控えめなメッセージが美しい。過激なあからさまな人種差別主義者の主人公が、物語の初めからチョコレート・アイスクリームを食べ続けてることが、その希望を暗示している。彼は茶色と白をまぜて食べるのが、好きなのだ。 [review] (エピキュリアン) | [投票(2)] | |
諦めきったような、疲れ切ったような、幸せそうな、不安そうな、ハル・ベリーのラストの表情が美事。 [review] (立秋) | [投票(2)] | |
鏡のようにじっとお互いを見つめあうような関係には決してならない(なれない)だろうけど、 [review] (kei natsui) | [投票(2)] | |
親と子、夫と妻、男と女、死んだ者と残された者、白人と黒人。いろんな人間関係について考えさせられる作品。ラストのハル・ベリーの表情で、単純な男女の愛憎劇をこえたものになったと思う。 [review] (わさび) | [投票(2)] | |
様々な苦悩と葛藤。そして孤独と贖罪のなかで男女が絡み合う姿は陰鬱だが迫力がある。 (よだか) | [投票(2)] | |
ハル・ベリーの存在感に尽きる。 [review] (トシ) | [投票(2)] | |
ガキが見るべき映画じゃありませんでした、すみません。 2002年9月16日劇場鑑賞 [review] (ねこすけ) | [投票(2)] | |
不幸を絵に描いたような人物造形が秀逸。鏡を使ったカットの多用により、境遇や精神の不安定さが強調される。 [review] (緑雨) | [投票(2)] | |
ラストのハル・ベリーの無言の演技は鳥肌立つ程素晴らしい。正に主演女優賞に恥じない演技。しかし… [review] (ミュージカラー★梨音令嬢) | [投票(2)] | |
主題は人種差別ではないと思います。 [review] (甘崎庵) | [投票(1)] | |
『ショコラ』と間違えて借りてしまった。予想していいたのと全く違う映画に驚愕。でも、結果的には間違えて観てよかったかな。しかし、どうなるか読めない展開にすっかり肩が凝ってしまったよ。 (ノビ) | [投票(1)] | |
疲れた身体や心を癒すには甘いチョコレートアイスが最適。辛いことも複雑な感情も優しく溶けていく。人種差別とか世代間の暴力の繰返しとか「オセロ」とか、この映画が抱えたテーマはいろいろあるだろうけど、僕は許すことの大切さをこの映画で学んだ気がする。ハル・ベリーでなければこの映画は成立しない。 [review] (IN4MATION) | [投票(1)] | |
アイロニカルな寓意に満ちいている。そういう意味で登場人物の関係の変転には納得できない部分も残す。またDV描写などには観客の心を弄ぶ計算高さを感じてしまう。しかし、すこぶる力強くスリリングな画面が随所にあることも確かだ。「レティシア」という名前は『冒険者たち』のジョアンナ・シムカスをすぐさま想起させる。 (ゑぎ) | [投票(1)] | |
この二人のその後を想像してみた。 [review] (きわ) | [投票(1)] | |
家族の絆を大事にする話は多いが、この映画の場合、断ち切って自分の人生を歩むことに重点が置かれている。 [review] (わっこ) | [投票(1)] | |
それでも生きていく。 [review] (Ryu-Zen) | [投票(1)] | |
美しい映画だね。ソーントンがあれだけ差別主義者だったのに、簡単に雪解けするのがちょいと腑に落ちないが、まあ設定が図式だから、寓話と考えればいいのでしょう。性愛が負の二人の更なる第二段階へと移らせる描写はスレスレに見事。頭でっかちでないところがいいね。 [review] (セント) | [投票(1)] | |
レティシアのラストの表情をずっと忘れないだろうし、そして表情の意味をずっと考え続けてしまうと思う。 [review] (WaitDestiny) | [投票(1)] | |
かなり怒ってます。 これほどまでに深く、激しく、痛いくらい切ない人間のドラマを 何故「チョコレート」などという安直な邦題を付けてしまったのか。 [review] (琥珀) | [投票(1)] | |
ハル・ベリーのオスカー受賞は納得できる。 [review] (RED DANCER) | [投票(1)] | |
やるせないセックス。 [review] (ざいあす) | [投票(1)] | |
愛と憎しみ。白と黒。生と死。 [review] (スパルタのキツネ) | [投票(1)] | |
男と女の情事を描きたいばっかりに、それまでに起こる事象に、“あざとさ”を感じてしまった。それって、ちょっと違うんじゃない? 子供を狂言回しに使うなよ。 (Linus) | [投票(1)] | |
ネタバレかも知れないので、レビューでコメント。 [review] (サイモン64) | [投票] | |
人種差別、親の呪縛、老いへの恐れ、二人の演技は素晴らしいが、そのテーマは余りに重い。 (NAO) | [投票] |