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★3 | ゴジラ-1.0(2023/日) | 特攻隊員の死の重さと、安易なプロットアーマーによる生の軽さがまったく噛み合っていない。そして毎度おなじみのゴジラ退治作戦に新味もなければ緊張感もない。俳優の演技のクサさもいただけないし、シーンのつなぎも雑。ゴジラ描写だけで★3。 [review] | Myrath, DSCH | [投票(2)] |
★3 | プレステージ(2006/米=英) | いい男二人の華麗な魔術対決……を期待していたら、なんだかせせこましい足の引っ張り合いであった。これならむしろ、テスラとエジソンの対決を主軸に置いた映画を見てみたい。 | YO--CHAN, 死ぬまでシネマ, 中世・日根野荘園, わっこ | [投票(4)] |
★3 | 岸辺露伴 ルーヴルへ行く(2023/日) | 露伴&京香のコンビは相変わらず良い。しかし物語は序盤の期待感に比べ、中盤以降の引き伸ばし感がひどく、結局は安直な推理劇になってしまうのが残念。若き日の露伴像は今と違いすぎてキャラが重ならない。 | ひゅうちゃん, カルヤ | [投票(2)] |
★4 | ナイト・オン・ザ・プラネット(1991/米) | 雰囲気こそドライだけれど、血の通った人物造形のキャラクターたちが織りなすそれぞれのミニ・ストーリーはどれも小粋で、そこはかとないユーモアが利いている。実にいい。そしてノニー好き好き。 | IN4MATION, 直人, アルシュ, こおぺ | [投票(4)] |
★4 | RRR(2022/インド) | 荒唐無稽でド派手なアクションやダンスは文句なく楽しい。その一方、目をそらしたくなるほど残酷でむごたらしい場面も多く、長尺も相まって非常に疲れる。あまりに悪役然とした英国軍の描写にもやや鼻白む。 | なつめ | [投票(1)] |
★2 | シン・仮面ライダー(2023/日) | 血しぶきブシャーにはちょっと驚いたけど、お話は退屈。シリアスなライダー像は平成ライダーがすでにいろいろ工夫してやってるしなぁ…。名の通った役者たちを揃えているのに全員大根に見えるのは、脚本と演出の拙さによるところ大だと思う。 | おーい粗茶 | [投票(1)] |
★4 | TENET テネット(2020/米) | わからん。時間逆行の理屈より、まず誰が誰と何をしようとしているのか、基本的な人間関係が(主人公のことすら)よく分からない。しかし分からないなりにも、映像と音楽のキレで最後までダレずに見せる豪腕ぶりはさすが。 | ロープブレーク, けにろん | [投票(2)] |
★3 | 機動戦士ガンダム ククルス・ドアンの島(2022/日) | メカの描写は素晴らしいが、キャラやセリフが弱い。ガンダムの魅力はモビルスーツだけではなく、エキセントリックなキャラにもあると再認識した。 [review] | ロープブレーク | [投票(1)] |
★2 | ディープ・インパクト(1998/米) | 派手さに頼らずドラマ中心に見せようという姿勢自体は評価したいが、肝心のドラマが散漫なせいで、印象の薄い映画になってしまっている。 | モノリス砥石, movableinferno | [投票(2)] |
★2 | パラサイト 半地下の家族(2019/韓国) | 中盤までは間違いなく面白い。しかしそれ以降の展開が粗っぽく、前半と後半がうまく噛み合っていないように感じた。 [review] | G31, kiona, disjunctive, dovほか8 名 | [投票(8)] |
★3 | 劇場版 鬼滅の刃 無限列車編(2020/日) | 熱くて泣ける活劇は大好物のはずなのだけど……ちょっと期待しすぎたのかも知れない。煉獄さんのキャラ立てが思いのほか浅かった。 [review] | クワドラAS | [投票(1)] |
★4 | マスカレード・ホテル(2018/日) | ガチの推理劇ではなく、娯楽作として楽しく観られた。犯人をすぐに見抜けた人も多いようだが、私は普通に意表を突かれてしまった。冷静に考え直すとおかしな点も多いのだが、観ている間はあまり感じさせないスピード感が良い。 [review] | けにろん | [投票(1)] |
★4 | リチャード・ジュエル(2019/米) | 実話ベースとの事だが、マスコミの酷さはともかく、FBIってほんとにこんなにアホなのかしら……。 [review] | サイモン64, プロキオン14, 緑雨, けにろんほか5 名 | [投票(5)] |
★4 | 街の灯(1931/米) | あの富豪は酔っぱらいというより、もはや多重人格者だと思う。 | irodori, 直人, 甘崎庵, はしぼそがらす | [投票(4)] |
★3 | タイタニック(1997/米) | タイタニックという大舞台に、ドラマの厚みが追いついていない。恋愛ものとしてもパニックものとしても甘くて中途半端な映画。 | 24 | [投票(1)] |
★3 | ジョーカー(2019/米) | 「あの」ジョーカーが、この程度でジョーカーになられちゃ困ります。 [review] | おーい粗茶, アブサン, サイモン64, 考古黒Grほか6 名 | [投票(6)] |
★3 | ショーン・オブ・ザ・デッド(2004/英) | パロディに徹し切れていない。緩いギャグの中、唐突にシリアスになってみたり、まるきり「ただの」ゾンビ映画になってみたりとスタンスが定まらない。特に後半以降その傾向が顕著で、中途半端な作品という印象しか残らなかった。 | おーい粗茶, DSCH, tkcrows | [投票(3)] |
★3 | パワーレンジャー(2017/米) | 肝心の変身をするまで焦らしすぎで、中盤が完全に間延びしている。それでいて変身してからのバトルも今いち盛り上がらない。子どもには退屈だろうし、大人向けというほどシリアスなドラマがあるわけでもない。1時間くらいに圧縮したら楽しめたかも。 | 死ぬまでシネマ | [投票(1)] |
★3 | ターミネーター:ニュー・フェイト(2019/米) | 話の骨子が「2」と大差なく、登場人物の関係性も薄いため、後半に行くほど冷めてしまう。液体金属に物理的な攻撃をする不毛さはとっくに分かっているのだから、もっと対策を練っておいてほしかった。アクションが派手でも防戦と逃亡一方ではストレス。 | おーい粗茶, 死ぬまでシネマ, ダリア, けにろん | [投票(4)] |
★3 | オーシャンズ8(2018/米) | いろいろな事があまりにうまく行きすぎて拍子抜けした。連続ドラマの1話目とかいうならともかく、単体の映画としては物足りない。しかも芸達者な旬の女優たちをこれだけ集めてこの程度の出来では……。 [review] | ロープブレーク, セント | [投票(2)] |